2017年 07月 04日 ( 2 )

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若杉山のお蕎麦屋さん「文治郎」さんに向かう途中、またまた気になって仕方がない一画あり。
何だろう、ここ・・・と思いながら通り過ぎ、鳥居が目に入ったので神社だとわかりました。
まずはお蕎麦屋さんへ行き、帰りに再びここに立ち寄りました。

「太祖宮」と書かれた扁額。



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どうして気になったか、ここに立った瞬間にわかりましたが、とにかくこの神社も並々ならぬ由緒を感じさせます。




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ご由緒。
なんだかよくわからない・・・
でもよく読むと、
祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)。
神功皇后が三韓征伐の折に御神託を受けてここにお祀りになったとのこと。
かなり立派な神社ですね。
若杉山の山頂に上宮があり、ここは下宮。



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いったい今までいくつ、神功皇后にまつわる神社にお参りしたことでしょう。
福岡は朝鮮半島に一番近いですから、征伐のためにこの地に来られることは当然と言えば当然。
おかげで歴史の足跡が感じられ、面白いです。
(最近はその神功皇后が倒したと言われる、朝倉の羽白熊鷲も気になっていますけど)




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狛犬さん。
独特の顔をしているので思わずパチリ。
後でご由緒を見ると、有形文化財指定の狛犬があるとか。
拝殿の前にもう二体いますが、多分こちらの方でしょうね。


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ここにも土俵があります。
ホントに今時、土俵のある神社は珍しいのですよ~~。





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拝殿。
こちらにいる狛犬さんはよく見かけるお顔立ち。
文化財はやっぱりさっきの方だろうなー。




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拝殿とご本殿。
この太祖神社には伝承されてきた太祖神楽があるそうです。
年に二回、保存会の方々によりお神楽が奉納されます。
新しい立派な拝殿ですが、ここで舞が行われるのでしょうね。




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やっと真打登場!

何故気になったのか・・・の理由です。
絶対この木の集団が呼んでました。
オイデ~って言ってる!絶対!(笑)
なんでしょうね~~、この空間。




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呼ばれたら行かなきゃ。


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囲まれてる感満載。
今日も呼んでくれてありがとう。




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ご本殿の裏の方にもこんな立派な木がいました。



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一番大きかったのがこちら。
注連縄も何もなかったのですが、御神木の風格をたたえています。




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やっぱり楠は温かい感じがします。
この後ろに大きな別の木が立っていたのですが、触れて比べてみると感覚が違うのがわかります。
楠に慣れているからかもしれません。

けれど・・・気になって仕方がないところにはいつも楠がいますねぇ。
こればっかりはずっと前からなのです。
本当に不思議です。
もうほとんど心の友ですね(笑)。




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銀杏の木もいました。
新しい命が根元から。
こんなにちっちゃくて、木というよりは茎みたいなのに、ちゃーんと葉っぱがついています。
いじらしいです。

上宮には途中まで車で行けるようです。
今度は登ってみたいです。



太祖神楽

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by dawn1225aki | 2017-07-04 22:23 | 巨樹

篠栗町、若杉山の中腹にあるそば処、「文治郎」に行ってきました。
若杉山は霊峰だそうで、篠栗四国八十八霊場の札所がいくつもあります。
山道をくねくねと上っていくと、札所の寺院の案内板が所々にあるだけで、周りは雑木林・・・
すれ違う車もなく、こんなところにあるのだろうかと少し不安になるほど。
すると突然パッと開け、道なりに何台もの車が見えてきました。
駐車場です。
車がいっぱい。
(すれ違う車全然見なかったのに)

同じオーナーが経営するカフェも隣接してあるので、カフェのみ、というお客さんも多いようです。



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駐車場の向かい側から上って行く階段。
木々が生い茂っているので、どこが入り口やら・・・
初めて来る人はわからないかもしれません。

なんとなく最近はトラウマになってしまっている石段を上ります。



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上りきったところに立て札。
左がお蕎麦屋さん、右が喫茶。



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普通の一軒家のような入り口が見えます。
のれんに「文治郎」の文字。
なんだかちょっと隠れ家的。
こんな雰囲気大好き。



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中に入ると目の前は通路、その真っすぐ先に厨房があり、料理人さんたちとパッと目が合います。
「いらっしゃいませ!」と。
お客さんが来たことがすぐわかりますね。
通路の両側にお座敷、両側ともガラス戸になっていて、外の景色がよく見えます。
厨房からは店内を見渡せる、とてもシンプルな造り。
接客面での見落としがないように考えられているのかな、と思います。

6人掛けのテーブルが5つ。(座敷も入れて)
とてもゆったりとした空間です。



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天井の木造りの感じがいいですね~。




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メニューもシンプル。
やはりまず最初はざるそばでしょう。
「ざる蕎麦とこんにゃく寿司」というのを頼んでみました。




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薬味入れ!!!
鳥かごみたい。
4種類の香辛料が入っていました。
上に乗っているのは爪楊枝です。




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ざる蕎麦とこんにゃく寿司。

洗練された盛り付けにワクワクします。
ネギがとてもよく晒してあるのですが、ちゃんと風味が残っています。
絶妙です。
盛られた蕎麦、一見少な目に見えるのですが、お箸を付けてみると意外にずっしりと量があるのですよ。
しっかりしたコシでした。
東北に住んでいたとき、そこでお蕎麦を食べて初めて、今まで食べてきた福岡のお蕎麦とは全然別物だと気が付きました。
元々寒い土地に育つものですから、違っていて当たり前なのですが。
今はこちらの地方でも、東北のお蕎麦を彷彿とさせるものに時々出会います。
懐かしくて嬉しいです。



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こんにゃく寿司は珍しいですね~。
歯ごたえがあって美味しかったです。
中に入っている大葉や山椒が引き立っていました。




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こーーんな広いテーブルを1人で使ってしまいました。
ごめんなさい。

ごちそうさまでした。




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下りの階段から見た、喫茶「わらび野」
ガラス張りになっていてとても素晴らしい眺めだそうです。
この日は平日なのにお客さんが多くて待ち時間が長く、カフェは断念。


ガラス張りの造りに弱い私。
学生の頃、大好きだった作家さんの小説の舞台である邸宅が、片側全部ガラス張り、という設定だったのです。
心理学、犯罪心理学、催眠療法、そういう精神分野を深く深く掘り下げた独特の世界観を持つ小説でした。
30年近く前の本です。
当時は画期的だったと思います。著者の方は早く生まれすぎたのかもしれません。
なのでガラス張り、というだけで思い入れがあります(笑)。
ということでこちらもリベンジ決定!
お楽しみは次回に持ち越しでーす。


蕎麦「文治郎」
(食べログ)


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by dawn1225aki | 2017-07-04 21:59 | そとごはん