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2017年9月3日。佐里温泉、銀乃湯。
この日泊まった温泉旅館です。
以前は「登栄荘」という名前でしたが、運営者が変わり「銀乃湯」として2014年3月に再オープンしたそう。
名前が変わっただけで、建物の雰囲気やお風呂、敷地内の食事処やパン屋さんは変わっていないそうです。
前を知らないので何とも言えませんが・・・

山の中、ポツンと一軒だけ立っているお宿です。
道沿いはそのような看板も、そんな気配もなく、本当にこんなところに温泉旅館があるのか?と心配になるくらいでした。

でもありました。
無事到着。




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おやど銀乃湯。
車も何台か停まっていました。




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玄海というお部屋。
客室には海の名前が書かれています。
古い雰囲気の引き戸をガラガラと開けて中へ。




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パッと目に入ったのは閉め切りらしき窓の建具。
閉め切りですが隙間から柔らかい光が差してきて明るいです。
カーテン替わりになるのでしょうね。




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畳に映った光の模様!
思わず見惚れてしまいます。




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小さな床にお花が生けてあったりして、ちょっと格式を感じます。





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トイレがキレイ。
お部屋にはトイレと洗面台のみ。
バス・シャワーはついていません。





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旅館の案内図が置かれていました。
お風呂は内湯と外湯があり、外湯は9時~21時まで。
内湯は6時~23時まで。
外湯のピラミッドの湯まではちょっと距離があり、裸のままテクテクと歩いていかなければなりません。
夏はともかく、冬は寒いでしょうねぇ。
外のシャワーは使用不可。
湯船だけに浸かります。

チェックインしたあと、先に温泉に入りました。
外湯は気持ちが良かったですが、何しろ歩く距離が長くて・・・
隣りの男湯とは板一枚の塀で仕切られているだけの通路。
かなり緊張しました。




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温泉、食事処(ぎんのしずく)に向かう通路にお祀りしてある不動明王。
(なぜ?)
真言も添えられているので、唱えながらお参りできます。




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食事処ぎんのしずく。
落ち着いた店内です。




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テラス席もあります。




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お酒はまだ解禁していませんので、ノンアルコールで。
これはシャルドネスパークリング。ソフトドリンクです。
ワインみたいな香りでした。




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小鉢とお造り。




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海鮮鍋。
下に敷いてあるのは茶そばのようです。




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椀物。




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赤魚かと思ったら、甘鯛。
漬け込んであったのを焼いたのか、煮てから焼いたのかわかりませんが、塩焼きのようでいて、しっかり味が染みていたのが不思議でした。
でもとても美味しかったです。
小鉢もどれも皆いいお味でした。





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お鍋に火をつけてもらいました。
最後までぐつぐつと沸騰はしなかったのですが、先に軽く火を通してあるようで、食べやすかったです。
沸騰しない程度に温めるのが目的なのでしょうか。
でも、最後に茶そばを食べたので、のびのびになってしまいました(笑)。




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その後に、茶わん蒸し、天ぷら、ご飯、お味噌汁、お漬物が来ました。
いや、順番・・・
天ぷらはもう少し早く出ない?

天ぷらはお野菜と茶そば。
茶そばとお魚のほぐしたものを海苔で巻いて揚げてあるようでした。
ボリュームすごい。




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デザートは杏仁豆腐とコーヒーです。




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この杏仁豆腐、竹の器に入っているんです!
良い感じ~。
そしてとっても濃厚でした。
本当のアーモンドミルクを使っているような濃さ。
ゼラチンでも寒天でもないようでした。
舌触りは葛のような感じでしたが。
気になります。

お料理は季節によって変わるようです。
全体的にお野菜がしっかり使ってあり、私には有難いお料理でした。




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翌日8時より朝食。
(その前に内湯に入ってきました)

シンプルな和食の朝ごはんです。

食べられないものは連れに食べてもらいました(^^;




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コーヒーはご自由に、とのこと。
小さめのカップがちょうどよかったです。
美味しいコーヒーでした。

この日は食後にすぐチェックアウトして、次の目的地、呼子へ。

いつもフットワークの軽い旅行です。
けれど、考えてみれば旅館でのんびり過ごしたことってほとんど無いような。
元々があちこちと動き回るより、のんびり過ごすのが好きな方なんですよね。
たまにはすごーーく素敵なお部屋で、ボーッと過ごしてみたいなぁと。
この旅館(またはホテル)に泊まるのが目的!!!みたいな旅行もしてみたいです。

激安でそんなお宿はないかしら・・・






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by dawn1225aki | 2017-09-10 20:12 | 温泉巡り

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杖立温泉の観音岩温泉。
くまモンが出迎えてくれています。

ここはすべて個室の家族風呂です。
一人で来るとちょっとお値段が張りますが、何人かで来るとリーズナブルですね。
お部屋もそれぞれ趣向が違うようです。



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天然温泉100%!
この日は遅めの受付だったので、お客さんの姿はほとんど見えず・・・
シーンとして貸し切りのような雰囲気でした。

平日一時間。
土日祝は六十分。

・・・え?
結局同じってこと?(笑)


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この鄙びた感じがいい雰囲気です。
今風のオシャレなところもいいですが、どちらかというとこんな雰囲気が好き。
年齢を重ねるにつれて、自分の本来の好みが形作られてくるみたいです。


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廊下に沿って設置されている家族風呂。
観音岩温泉は川沿いに個室が並んでいるのです。
反対側の道から見ると、ゆけむりの中ぼんやりとした家族風呂の明りが川岸に並んでいて不思議な雰囲気です。



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7番、檜の湯。
この雰囲気!見ただけで胸がキューンとします(笑)。



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脱衣スペースです。
まるで鏡台さながらに存在していますが、実は脱いだ服を仕舞うためのものです。
引き出しは2つあるのに椅子は1つ・・・
身支度は一人ずつ交代で??(笑)

でも畳の感じがすごくいいので細かいことは気にしない。




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メタケイ酸の湯。
私もそれなりになるのでしょうか~~~。



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檜のお風呂。
左右で深さが違っています。
右が浅めなので体を横たえて浸かることができます。
湯温はかなり熱め。
そなえつけのシャワーから水を出し、しばらく足していました。
そうしないと入れないくらいです。



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この個室は天井の窓が開いて露天になるのです。
壁についているスイッチを押すと開きます。
浴室の電気を消してみましたが、湯気がすごくてお月様もボンヤリ。
徐々に目が慣れてくると星も見えてきました。
でも写真にはお月様だけ。
この日は半月でした。


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よーーく見ないと何が何だか・・・ですね。
半月お月様だけは意外にクッキリ写りました。

晴れた日の昼間も気持ちいいでしょうね。



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観音岩温泉ですから、ちゃんと観音様が鎮座しておられました。
湯かけ観音様だそうです。
私も柄杓でお湯をかけさせていただきました。

月見風呂をしっかり堪能しました。
雪が降る日は雪見風呂もできるのでしょうか。
ここまで来るのが大変かも・・・
杖立温泉街の雰囲気も大好きです。
以前、旅館に泊まりましたが、お客さんがとても少なかったです。
前は外国の方もたくさん来られていたそうなのですが、震災以来すっかり減ってしまったとか。
直後はしばらく「自粛」という言葉が飛びかって、何をするにも積極的にやれない状況がありました。
遊びにいくにも「自粛」・・・
けれど、被災地にとってはそれはプラスにはならないことに気づきました。
遊びに行って現地のものをお土産に買ったり、現地の美味しいものを食べたりすることで経済効果が上がります。
それも立派な支援だと思います。
自分のできることをやればいいのです。
それが楽しければ尚良し(笑)。

それから、東北のことも忘れません。
東北の一番の被災地では、立ち入ることも、その場でCMを作ることも、その場の食材をいただくことすら、
場合によってはスムーズにできません。
個人の力で出来ることが、更に限られてきます。
自分の周りにアンテナを張って、できそうなことをキャッチする・・・
東北から遠く離れた今、私はそうやって些細なことでも続けていこうと思っています。

杖立温泉から東北の話題になってしまいました。
ま、被災地つながりってことで(笑)。




観音岩温泉

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by dawn1225aki | 2017-04-03 23:30 | 温泉巡り