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水無月晦日

6月30日は、夏越の大祓でした。
6月と12月の半年に一度ずつ、それまでのケガレを祓い清める儀式です。
神社では茅の輪くぐりをしてお祓いします。
この時期、あちこちの神社にかかっていますね。
新暦でなく、旧暦で行う神社もあります。
去年、そんなことを何も考えずに参拝に行った英彦山神宮に茅の輪がかけてありました。
奉幣殿横の、上宮まで行く参道の鳥居です。
その日は7月31日だったので、きっと旧暦で大祓が行われるのでしょう。

実は気がついたのが今日当日。
どこかの神社にバタバタッとお参りに行こうかとも思いましたが、よくよく考えれば私は何でも旧暦でやっているじゃない。
これも旧暦でいいかーー・・・
と結論。
旧暦の6月晦日にお参りします。

でも今年は閏皐月が入る年で、水無月は7月22日から8月19日まで。
ということは、8月19日が夏越の大祓になるのかな。
うーん。
どうなのでしょう〜



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去年の茅の輪です。





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by dawn1225aki | 2017-06-30 23:04 | 備忘録

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今年も山椒の季節になりました。
すずなりに実がついている某知人宅の山椒の木。
あまり使わないから、と毎年いただいています。
これで、ちりめん山椒を作るのが、ここ数年の山椒仕事です。

山椒と採るときは黙って取らなければならない、でないと来年実がつかない、と言われていますが、常に喋り通しで採っている私。
毎年、「今年はちゃんとなっているかな」と戦々恐々です。
だったら黙ればいいのにね。

山椒の木にはするどい棘がついているので、収穫するときは長袖に軍手。
普通の軍手だと棘を通してしまうので、ガーデニング用のをはめていますが、これもさほど効果なし。
皮手袋とかの方が良いみたい。



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今年もレジ袋いっぱいに採れました。
一緒にくっついて入ってしまった葉っぱも無駄にはしません。
ぬか床に入れます。




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下ごしらえ。
一粒ずつ茎から外していきます。
(気が遠くなるような作業です)
今回はとても一晩ではできず、2日かかりました。

けれど早めの方がいいですね。
日が経つと変色してきます。



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念入りに洗います。
今年は直前に近所で大きな火災があり、煙がかなり流れてきたこともあり、念のため。
その後、下茹でします。
たっぷりのお水に入れて火にかけ、指の腹で柔らかく潰れるまでゆでます。

茹で上がったら水にさらします。
味見してアクが取れ、食べられる程度の辛味になるまで、水を変えながら数十分から数時間かかります。
毎年の山椒の出来次第や、収穫してからの日にちによって、時間が全然変わってくるのでちゃんと味見をしていきます。
今年は3時間以上さらしました。
この辛味の調節が一番肝心なところです。
食べられる程度に抑えておかないと、出来上がった後で口の中が大変なことになる危険アリ。
要注意です。



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鍋に調味料を入れ、一煮立ちさせてからちりめんを入れて煮ます。
(酒、醤油、みりん、薄口醤油。甘味は少なめの味付けです)
1キロくらいまとめて作るので、お酒は一升近く使いました。

煮汁が半分ほどになったら山椒を入れます。
更に煮込み、途中で煮汁を回しかけながら水気がなくなるまで煮ます。



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カラカラになったのが好きな人はバットに広げて乾燥させると良いでしょう。
私はしっとりが好きなのでそのままです。
冷凍保存もできます。一ヶ月ほどでしょうか。
その辺りは個人の判断で(笑)。

ご飯のおともにピッタリですよ~。





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寺田本家さんの発芽玄米酒粕「にぎり酒」。
以前からずーーーっと気になっていたのですが、店舗販売をしているところがほとんどなく、気になりつつも手に入れることがありませんでした。
ところが!いつも利用している地元の自然食品店「えこわいず」さんに置いてあったのです。
そういえばそこは寺田本家さんのお酒も扱っていましたっけ。
嬉しいです~~。

粒々が大きいので一見、麹のようですが酒粕。
普通のものより酸味が強いそうです。
味見してみると、お酒の風味より酸味が勝っていました。
甘酒や粕汁には向かないとか。
これで酵母もおこせるそうです。
酒粕酵母のパンなんて興味深いですが、今はグルテンフリー生活なのでパン作りはちょっと・・・。
米粉パンを作るスキルもないので、他の料理に使ってみました。


酒粕といえば、その風味を生かしてチーズ風リゾットを作るのが定番です。
これは粒々感がスゴイからどうでしょうね。
ほとんど見た目ご飯だし。



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先に豆乳を合わせてミキシングし、適度に滑らかにしておきます。
油でニンニクと玉ねぎを炒め、火が通ったらミキシングした酒粕を入れて混ぜ合わせます。
アルコール分を飛ばすためにしばらく炒め合わせます。
本来なら、リゾットはお米から炊くのですが、酒粕はあまりグツグツしたくないので、私は残りご飯を使います。
別に豆乳で炊いていてもいいかもしれません。

ご飯を合わせて少し柔らかくなってきたら、塩、コショウ、味噌で味を調えます。
ブイヨン少々を好みで入れてもいいかも。




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適当にトッピングしてできあがり。
酒粕チーズなどというものも市販されていますので、それを振っても美味しいかも。
昔、チーズの代用で、ニュートリショナルイーストという酵母が流行ったことがありました。
パルメザンチーズのようで、ビタミンB群が豊富、栄養価が高いです。
でもやはりクセが強いので好みが分かれると思います。
私は豆乳や、米粉、粟などを使ったベジチーズの方が食べやすいですね。
この酒粕も使いようによってはチーズ風味クラッカー、チーズ風ケーキなどなど、色々と作れますので、チーズが好きでやめられなーい、と言う人は酒粕料理をぜひ試していただきたいなぁーと思います。





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by dawn1225aki | 2017-06-20 10:01 | 備忘録