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ちょうど一年前・・・までにはなっていませんが、約一年前、福岡に住んでいながら初めて参拝してきました。
宗像大社です。
私の中では交通安全の神様としか認識がありませんでした。
関心がないって怖いですね。
今では世界遺産に登録申請するほど歴史的価値が高く、由緒ある神社だったのに。

※道の神としての総合神、貴(むち)の称号を伊勢神宮(おおひるめのむち※天照大神)、出雲大社(おおなむち※大国主命)に並び持ち、道主貴(みちぬしのむち)と称す。神宝として古代祭祀の国宝を多数有し、裏伊勢とも称される。(Wikipediaより)

道主貴・・・だから交通安全のご利益があるのですね。
そればかりではなく、茶道、武道など道と称する全ての道を照らし導く神様だそうです。




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この日は7月30日。
翌31日は夏越の大祓式があったのです。
さすが宗像大社。旧暦で御祓いするのですね。
何も考えずに出かけたので前日でがっかり・・・残念でした。





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拝殿です。

初めて、と言いましたが、実は昔一度だけ来たことがありました。
けれど参拝したかどうかまでは定かではないのです。
(成人してからなのになんという記憶力のなさ)
なので、感覚的には初めて。




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神様が降臨されたという、いにしえの祭場、高宮祭場へ向かう参道入り口。



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宗像大社は沖ノ島の沖津宮に田心姫神(たごりひめのかみ)、大島の中津宮に湍津姫神(たぎつひめのかみ)、ここ辺津宮に市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)の三女神をお祀りしています。
ここ第二宮、第三宮にもそれぞれ、田心姫神、湍津姫神がお祀りされています。





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何かおられますよねーー、ここ。

この日は土曜日だったので、参拝客もそれなりにいたのですが、何故か私の周囲はガラーーン。
写真も、人を気にすることなく撮れました。
・・・太宰府辺りは到底無理ですが、思い返してみると、人払いが起こることはよくあります。

気づくと神社に一人でぽつん、と佇むことは多いです。

でも、さすがにここはちょっと怖いような感じがしました。
写真を見る限りでは特に拒絶されている感じはしないので、雰囲気に圧倒されていたのでしょう。



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階段を上って進みます。



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ここもすごーく氣を感じるスポットです。




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ほらーー
この木々の様子・・・
神がかってないですか?

なんですかこれ、何処に向かってるの?と問いたい。




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高宮祭場にあるお社。
祈願のお札が置いてあります。




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祈願札がズラリ。
その隣の石段を上がると祭場です。




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写真、撮っていいのかな、としばし迷いました。
何とも言えない雰囲気があり、人に送るのも憚られてできませんでした。

ここに三女神が降臨されたそうです。
昔はここで祭事をやっていたのでしょうね。

で、この時不思議なことが起こりました。
まわりの木々の葉っぱは全然揺れていないのに、奥の紙垂だけがユーラユラと揺れていたのです。
遠くだったのに、それだけ揺れていたから目立ってすぐにわかりました。
これは神様が歓迎してくれている印だそうです。
・・・よかった。



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重要文化財のご本殿の裏。
屋根は杮葺き。
キレイですね~。



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狛犬さん。
狛犬にも犬と獅子の二種類があるとか。
角があるのは獅子だそうです。
これは獅子なのでしょうか。それでも犬って呼ぶのかな。
狛獅子さん??

でも狛犬さんを見るたび思いますが、犬ってお顔じゃないですよね。
獅子舞の獅子頭そっくりですから。
やっぱりルーツは獅子なのでしょう。
それについても詳しく何かで読んだ覚えがあるのですが、忘れてしまいましたーーー(;´▽`A``




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御朱印は駐車場のところに大きな社務所がありますので、そこでいただけます。

そのうち大島の遙拝所まで行きたいです。
そこから沖ノ島を見てみたいなー。

沖ノ島は女人禁制です。
色々説もありますが、女である私からしても、関心はありますが上陸したいとは思いません。
そして禁は解かれなくてもいいと思っています。
案外、日本人でこの禁を解け!なんていう女性は少ないのではないでしょうか。
時代が変わっても、このまま守り続けていった方がいいことってあると思うのです。
そういうことを遺伝子的に理解している民族だと思うのですよねー、日本人って。



宗像大社



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by dawn1225aki | 2017-07-07 14:42 | 神社巡り

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宇美八幡宮・1


宇美八幡宮のもうひとつの「森」です。
応神天皇の産着を掛けたといわれる「衣掛の森」。
こちらも樹齢2000年以上。
どちらも出産の折に触れた木ですから、同じくらいの樹齢なのは当然ですね。
この大楠は湯蓋の森以上の「森」ぶり(笑)。
色々なものがこの中で息づいているようなパワーを感じます。



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中のウロがすごいです。



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反対側の様子。
初めて見たときは衝撃で固まってしまいました。
この表情・・・



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言葉になりません。
写真だけでも伝わってくるとは思いますが、実際に見ると桁違いの迫力です。
老練というか、何事にも動じないというか。
凄い木です。
たかだか半世紀近くしか生きてない私が言葉にできるものではありませんね。




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助産師の神様として祀られている湯方の社。
たくさんの子安の石が奉納されています。
説明書きもありました。



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その裏の方にも注連縄が張られた子安の石の場所がありました。
こちらも奉納場所ではあるのでしょう。
女性たちの切なる思いが漂っているようです。




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御神水の産湯の水。
衣掛の森の裏手の階段を下ったところにあります。
ひっそりとした雰囲気。



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石の底から水が湧き出ています。
じっと見ていると吸い込まれそうです。

パワーストーンのブレスレットのお浄めをしようかと思ったのですが、英彦山の方の御神水で浄めているので、今回はやめておきました。




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二つの御神木だけではなく、ここにはたくさんの数の楠が立ち並んでいます。
それぞれがとても大きく、素晴らしい木です。
そんな中のひとつ。
いつも気になっていて必ず挨拶をしに行く木です。
中は空洞。
でもしっかり生きています。
中を見ると焦げたような跡があるので、落雷にでもあったのかもしれません。
すごい生命力です。



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突き抜けた穴から空がみえました。
なんて力強いのでしょう。
中身を削がれても、これほどの力を保っているのです。
私たちはそんな木たちにもっと畏敬の念を持たなければならないのでは、と思います。




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御朱印です。
前回いただいたときはこんなステッカーは貰いませんでしたが、今日はいただきました。
宇美八幡宮のシンボルですね。可愛い(^^♪

今、来年行われる聖母宮式年大祭にむけて、ご本殿のお屋根の葺き替えや修理工事が行われています。
聖母宮御神像の25年に一度の御開帳だそうです。
御朱印の右下のシールはその大祭のためのものなのですね。
宇美八幡宮では、修理費用のご協力を呼びかけています。
http://www.umi-hachimangu.or.jp/gohosan/



宇美八幡宮



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by dawn1225aki | 2017-06-13 22:43 | 神社巡り

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子宝、安産の神社である、宇美八幡宮。
かつて神功皇后が新羅征伐のときに応神天皇を懐胎したまま戦い、その後この地で応神天皇を出産なされたことから、その力強さにあやかり、安産の神様として祀られています。

そこから大分(だいぶ)八幡宮という神社まで山越えをして向かわれたとき、生まれたばかりの応神天皇をショウケ(かごのようなもの)に入れて峠を越えたことから、その峠は「ショウケ越え」と呼ばれています。
私は宇美八幡に行くときはショウケ越えで行きますが、くねくねとまがりくねった山道で、整備されていても運転には気を使います。
昔は舗装も何もされてない山道、それを歩いて越えられたのでしょう。
それも、ショウケに入れた応神天皇を抱いて。
母は強し!!




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この狛犬さんたちを見てハト胸だなぁと思ったのは私だけでしょうか。




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お子様連れの参拝客が何組も来られていたのですが、境内が広いからでしょうか、騒がしくもなく静かでした。



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七夕用の短冊が置かれ、お願い事が書けるようになっていました。
(もう七夕・・・!?)



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拝殿。
ハトもお参り?(笑)
この境内にはハトがたくさんいました。
なんとハトの餌まで売ってあります。
見ると、私が普段主食にしている雑穀たちが包まれてあって、かなり複雑なキモチ。

御本殿は今、屋根の葺き替え工事中でした。



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宇美八幡宮の御神木の大楠。
樹齢2000年を超えるそうです。
この木の下で神功皇后が応神天皇に産湯を使ったということ、そのときにこの大楠の枝が蓋のように覆いかぶさっていたことから、「湯蓋の森」と呼ばれています。
樹勢が良く、一本の木とは思えない雰囲気から「森」と名付けられました。
一本の木を森と呼ぶなんて、名付けた人は素晴らしい感性ですね。
堂々とした風格にピッタリの名前です。




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何処から見ても堂々たる佇まいです。
ハトが枝にとまり、洞の中に入り、自由に周りを飛び回っていました。
まるで母親のように楠がこの地を見守っているように感じました。




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宇美八幡宮




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by dawn1225aki | 2017-06-13 22:13 | 神社巡り

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タイトルがタイトルなだけに、カテゴリに悩みました(笑)。

太宰府天満宮の御本殿を過ぎて更に奥に入って行ったところにある、お石茶屋。
知る人ぞ知る梅ヶ枝餅の老舗です。
参道には、名前の知られた有名な梅ヶ枝餅屋さんを始め、たくさんのお店が立ち並んでいますが、やっぱりここが一番好きです。
奥の方なので人通りは一気に減り、ゆっくりと静かに過ごせます。
天神様の日なのでお店は開いているとわかってはいましたが、「商い中」の看板を見るとちょっと安心します。




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お石茶屋、そして天開稲荷と続く道の石段にはこんな梅の花模様。



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周りの梅の木には実が鈴なり~~。
毎年梅仕事をする私にとっては宝の山ですねぇ。
思わずガン見してしまいます(手は出しませんよ)。




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きっと昔から変わらない眺めなのでしょうね。



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お店の中も土間になっていて本当に懐かしい感じです。
子供のころに来たことがあるはずなのに、梅ヶ枝餅が美味しかったということ以外、まったく覚えていないという・・・
記憶のある年齢のときに来たかったです。



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お天気のいいときは必ず外へ。




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天開稲荷神社の赤い鳥居が見えます。



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抹茶セット 500円。
もちろんヨモギの梅ヶ枝餅。
お餅も緑、お茶も緑、抹茶茶碗も緑で緑尽くし。




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この時期、上の方からハラハラヒラヒラと、まるで雪が降っているように舞い落ちてくるのは、栴檀(せんだん)の花びらです。
外の座席は、払い落としてもすぐに花びらで埋め尽くされてしまいます。
たまにお茶の中に入ったりすることも。
けれど、それもこの茶屋ならではと思って楽しんでいます。



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栴檀の花が落ちていました。
通常降ってくるのは花びらだけのようです。

最初は何か降っていることに驚いて、お店の人に「これは何ですか?」と尋ねると「栴檀というお花なんです」と。
お花!?
上を見上げても視界はモミジの緑の葉っぱばかり。
「どこから降ってくるんですか?」と聞いても、「どこからなんでしょうね???」とお店の人もあいまいなお返事でした。
一体どこからーーー???

とキョロキョロと上を見まわしていたら、見つけました。



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この木でした!

初春に来たときに、てっきり楠だと思っていた私は、この木に葉っぱが一枚もないことが不思議で、もしかして枯れてるのかな、と心配していました。
こんなに大きくて枝も張っている楠が枯れたなら、後がどんなに大ごとになるかと思ったからです。
でもこれは楠ではなく、栴檀の木でした。
だから葉っぱがなかったのです。
楠そっくり!

そしてさらに上を見上げて探すと・・・

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モミジの葉っぱたちのもっと上に、ありました。
見つけました!



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この花を紹介してあるどこかのサイトに、白いモヤがかかったように咲いている、という描写がありましたが、そんな感じ。
キレイです。

私としては、あの「楠」が楠ではなく栴檀(せんだん)という木だったことにとにかくビックリ。
幹だけでは区別ができません。
モミジの葉に阻まれて見落としてきたこの木、夏はどんな姿なのでしょう。秋は?冬は?
あ、冬は落葉するので裸ん坊ですね。
これから楽しみが増えました。




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参拝も忘れず一番に。
御朱印も戴けました。



お石茶屋



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by dawn1225aki | 2017-05-25 23:06 | 神社巡り

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遥か高いところ(そう見える)にある本殿へ向かいます。
石段には手すりがちゃんと付いていますが、その風情というか佇まいが本当に危なっかしい。
足腰がおぼつかない年齢になったら参拝は無理かもしれません。




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遠くに見えているのは人とほぼ変わらない大きさの子安地蔵です。
二体並んでいる様は、まるで人が佇んでいるよう。
傍に行ってお参りをしましたが、苦しみを一身に引き受けておられるような表情をしていました。




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本殿への参道の階段の前には鳥居。
一礼して進みます。



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この階段て・・・

手すりが無かったら、うっかり足を踏み外すと真っ逆さまに転がり落ちるタイプですか・・・?

今、ちょっと階段にトラウマがあるので腰の辺りがガクガクしてきました。
それが無ければ、この古びた感じはとても私好みではあります。



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上から見た図。
周りが緑過ぎてなんだか混然として見えます。




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到着。
国指定重要文化財の岩屋神社本殿です。
彫刻の色がカラフルです。



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茅葺屋根ですが、上に何か重ねてあります。
後で調べると杉の皮でした。
茅と杉の重ね葺きです。丈夫そう。

ご神体は、ここに飛来してきた宝珠石(星の玉)と言われる丸い石だそうです。(もしかして隕石だったのかも)
これを見たものは目がつぶれるという言い伝えがあり、見た人はいないそうです。



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本殿の横にささやかにある薬師堂。
お薬師様にはずっと心の支えになっていただいてたので、しっかりとお参りしました。

お大師様やお薬師様など、身近に感じる方の像や祠に出会うとホッとして楽になります。
あ!ここでもお会いできた・・・といそいそと手を合わせたりして。
決して信心深い方ではないと思っていたのですが、これって信仰心なのでしょうねぇ。
自分にこんなところがあったのか、と面白く思っています。



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本殿は後ろの岩(権現岩)にめり込むように建てられています。
岩から生まれてきたように見えます。



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鎖を伝って下へ降りられるようになっていました。
ここを降りてまっすぐ進むと展望台のような岬のような場所に出るようです。
きっと眺めがいいのでしょうね。
思わず降りようとして、痛めている右腕のことを思い出し断念。




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この先までつながっています。



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針の耳と言われる隙間。
石が上の方で留まっています。
親不孝者がここを通ると落ちてくるのだとか。

私は大丈夫でした!



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通り抜けながらパチリ。

親不孝者ではないつもりだけど、なんかバチが当たりそう・・・・



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反対側です。



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もう一つの重要文化財、熊野神社本殿です。
大きな岩窟の中に建てられています。
とても近くまでは行けない感じ。
遠くから遙拝するくらいしかできないでしょう。

山伏たちはいったいどうやって参拝したのでしょう。



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大公孫樹を真下から。


案内の立て札には、もっと上への道順がありましたが、ここも本格的な登山になりそうな気配。
神社だから、と思って軽い気持ちで来ると限界がありました。
やっぱりクリアするにはフル装備が必要です。

でもこの周辺だけでも素晴らしいところです。
本当に灯台下暗し。
もっと近場に目を向けてみなければ。
近すぎて気づかないことってたくさんあるのですから。



岩屋神社

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by dawn1225aki | 2017-05-20 22:55 | 神社巡り

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小石原を抜けて宝珠山地区に入り、更に進んだ竹地区というところにある岩屋神社。
今日はそこが目的地でした。

そのすぐそばは、日本棚田100選にも入っている棚田の名所。
せっかく来たので最初にそちらへ。
石組みが美しい約400枚の棚田が広がっています。
まだ田植え前だったので、あいにくの茶色・・・(笑)。
けれど苗の緑で溢れるとどんなにキレイなことでしょう。
田植えの後に行ってみないと!



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辺りはトラクターの音とカエルの声だけが響き渡っていました。
毎年6月の第二土曜の夜には、「棚田の火祭り」が開催されています。
田んぼの周りにズラリと竹灯籠が並ぶのです。
灯籠の棚になるのですね~。


竹地区の棚田



棚田を見た後、岩屋神社へ。
棚田の展望台から神社の幟と赤い欄干の橋が見えるので位置はすぐにわかりました。

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鳥居の上の方に大きな岩が見えます。屏風岩です。
今はここ一帯は岩屋公園となっていますが、昔はここは修験道の重要な修行場だったそうです。
案内板を見ても周り中岩だらけ。
ここを山伏たちが駆け回って修行をしていたのです。
御祭神は英彦山権現と同じだそうですから、英彦山~小石原(行者杉)~岩屋と繋がっていたのでしょう。



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とても全体を回るのは無理なので、重要文化財くらいは、と狙いを定めて(?)参拝へ



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途中でかわいらしいお花がたくさん。
よく見ると下にある葉はユキノシタです。
ユキノシタの花でした。まるで小さなサギのようです。



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注連縄が張られた石柱を抜けて境内へ。



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説明板の写真を撮っていると、チラチラと光が入ってきました。



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少し引いてレンズを向けると、いつもの光・・・?
いつもと違った感じで入ってきました。
友人に教えて、この位置でiPhoneを覗いてみて!と場所を譲りましたが、どう角度を変えても友人のファインダーの中には写らないのです。
後からもう一度同じことがあり、不思議でした。



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御神木の大公孫樹。



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大公孫樹の横の石段を登ると、修行中の山伏が彫ったという洞門がありました。



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ここを通り抜けて本殿へ行きます。



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また同じような光が来ました。
紫の光はよく写るのですが、この手のは初めて。
さっきと同じようにまた友人にも同じ場所で見てもらいましたが、やっぱり入らないのです。
iPhone6と6sの差かも(笑)。

この向こうに本殿へ向かう急な階段があります。
(また階段・・・・しかも石段)



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洞門の周りには、頭のないお地蔵様や羅漢像が何体も置かれていました。
廃仏毀釈で川に捨てられた石像を村の人が拾ってきてお祀りしたそうです。
けれどほとんど頭が取れたり壊れたりしていました。
さすがにあまり直視できませんでした。



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お地蔵様たちが見守る中、この階段を上ります。
写真では距離感や高さはよくわからないかもしれませんが、ここに立って見ると「エーーーッ」ってまずは思ってしまう高さです。
でも登ってみると案外平気でした。
金毘羅杉も山道と階段、つつじ庵も階段、階段続きだったので慣れたのかも。

次はいよいよ重要文化財の岩屋神社本殿です。


岩屋神社・2へ





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by dawn1225aki | 2017-05-20 22:07 | 神社巡り

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2016年4月3日。
阿蘇郡高森町にある上色見熊野座神社に行きました。
最近になって知られるようになったパワースポットです。
下調べでこの神社の写真を見て、あまりの神秘的な風景に感動しました。
そして絶対行ってみたい!と思ったのです。


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高森町の色見郵便局の向かい側にあります。
看板が立っていてわかりやすいです。


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階段をのぼってふと見ると、なんとも形容しがたい雰囲気の狛犬たち。
ファインダー越しに見るとハッと息をのむような感じです。



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その手前にはなんだか愛嬌のある狛犬たち。


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雰囲気違いすぎ(笑)。


そして一歩参道に入るとまた空気が変わります。

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どこまで続いているのか先が見えません。



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少しのぼって後ろを振り返るとこんな感じ。



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途中でいくつか鳥居をくぐります。
両側は苔むした石灯籠が続き、辺りは深い緑色・・・
このまま神様の元に行ってしまってもおかしくないかもしれません。



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ようやく境内が見えてきました。



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拝殿です。
その後ろにやっぱり苔むした御本殿が見えます。



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境内から参道を。



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御本殿を守るように佇む狛犬たち。


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そしてもうひとつ、この神社で有名なのは、更に上にのぼったところにある、穿戸岩です。
幅10メートルを超す大風穴で、向こう側からの風が吹いてきます。


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以前はまともな階段が設置されていたようですが、崩れてしまっていたので登るのがかなり大変でした。



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色々なご利益があるとのこと。
お賽銭箱が置いてあります。
注連縄もかかってありました。



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ここの神社の御神木はナギの木です。
ナギは凪に通じ、嵐を鎮めることと、葉っぱが横にはちぎれないことから縁結びのご利益があるといわれています。
人と人とのご縁を結ぶということで、商売繁盛のご利益も。
昔は嫁ぐ娘に母親がこの葉っぱを持たせたとか。


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縦に葉脈が走っています。
実はなかなか御神木を見つけることができなくて、かなり探しました。
御神木と言えば、楠や杉、イチョウなどはよく聞きますが、ナギなんて初めて。
どんな木なのかとても気になったのです。
御本殿の狛犬さんの傍にありました。
思ったより小さかったですが、成長すると20メートルにもなるそうです。
さすがに葉っぱは持ち帰りませんでしたが、しっかりお参りをしてきました。



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そして今年、2017年4月4日。
ほぼ一年後の来訪です。
この日も雨が降っていましたが、神社に入ると雨脚が弱まりました。
結構よくあるのです。
天候が変わるのは歓迎されているしるしだそうです。
嬉しい~


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こちらが御本殿。
拝殿のすぐ後ろに急な階段があり、その上にあります。
登っていいのかどうかわかりませんが、かなり急なので、拝殿横の坂道から上がっていけます。

・・・苔むした狛犬たちも変わらない佇まい。



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相変わらずの雰囲気を醸し出している参道・・・



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今年は目的がありました。

去年、この神社に来て後、縁あって手にすることができたナギの実の御守り。
お役目が終わったように思えたので、返納しにきたのです。
何処の神社でも構わないのですが、ナギと言えばここ。
叶うことならこの神社にお返ししたいと思ったので。
その前にナギの木と一緒に記念撮影(笑)。
きっと気が付かないところで御守りくださったのだと思います。



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穿戸岩までの階段は、ほとんど原型をとどめていませんでした。
震災の影響もあったのかもしれません・・・
お天気が良ければこれでも登れるでしょう。
この日は足元がとても悪かったこともあり、見上げるだけにしました。


この神社の雰囲気は、とても言葉にできません。
行ってその場で感じてもらうしかないと思います。
こんな場所が存在すること自体が奇跡のようなものですね。



上色見熊野座神社


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by dawn1225aki | 2017-05-08 22:22 | 神社巡り

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午前7時20分。めかりSA。


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関門大橋です。

朝早くの出発で、目的地はここ。

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山口県長門市の元乃隅稲成神社。
日本の美しい場所31選に選ばれた神社です。

青い空と海、そして緑。ずらりと並んだ真っ赤な鳥居。
なるほど~ 美しいです。


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写真だけ見るとかなり長く連なった参道のように見えますが、実際のぼってみたらそれほどの距離ではありませんでした。



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意外に近い(笑)。・・・内心ホッとしました。


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参道の始まりはここです。
キレイな鳥居ですね。



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崖っぷちにある神社なので、海がとても近いのです。



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鳥居の中はこんな感じ。


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参道の途中で見えたものは・・・

一瞬人かと思ったら、お地蔵様でした。
海を一人見つめています。



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元乃隅稲成神社の御朱印は置き書きで、5種類。
狐さんの色が違うのです。
御朱印料はお気持ちで、と書かれていました。



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日本一入れにくいお賽銭箱です。
なんと、白狐たちが踊りまわっているそばに設置されています。
下から投げ上げて入れるのです。

普通、お賽銭はぽーんと投げ入れるのではなく、そっと落とし込むのがマナーなんだそうですが、ここでは投げ入れないと入らないのです。
うまく入ると願い事が叶うとか。
何度も挑戦してやっと入った!という人がほとんどですが、それってアリなのでしょうか???(笑)


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どうしても入らない人のために鳥居のそばに小さなお賽銭箱もありますのでご安心を。
私は肩を痛めているので迷うことなくこっちへ・・・



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奥の院です。


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撮影スポットでパチリ。
ちゃんと、ここから撮ると良いですよ的な目印があります。



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最高のお天気だったので写真もキレイに撮れました。
観光客が多いかなと思って早めに出たのですが、まだそれほどでもなく、参拝がすんで帰る頃に何台もの観光バスがやってきていました。
グッドタイミングでした。


元乃隅稲成神社



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by dawn1225aki | 2017-03-11 23:01 | 神社巡り

御祈願を始めてから5回目の高塚地蔵尊です。

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この日は祈願成就の御礼参りに来ました。
最後と言っても参拝をこれっきりにするつもりはありませんが。
一応、区切りということです。

成就・・・成就と言えるのかどうか。それは考え方次第ではあります。
ある人の健康回復を願い、毎月お願いに来ましたが、回を重ねるごとにその願いは変わっていきました。
どうか苦しむことなく、心が健やかでありますように、と。
最初の祈願が変わったことで、こちらの神様がお怒りになることはないと信じています。
おかげさまで、その願いは叶いました。

しかしながら・・・
今まで居た人がもういない。
なんという喪失感、そして寂しさ。
私もこれまでに人を看取ったことはあります。
けれど今回これほどとは、予想外でした。

気持ちの整理をつけなければなりません。
そういう意味でも御礼参りは必要なことでした。

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この日はたくさんの参拝客でした。
いろいろな思いを抱えた人たちが手を合わせに来られています。


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祈願文入りのおみくじ。
このおみくじを引くのは最後かな。
今日の縁起物は福狸です。なかなか良いではありませんか。
しかも運勢まで大吉!
祈願文にお礼の言葉を書いて貼りました。


御朱印をいただきました。
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祈願を始めてからの御朱印です。
毎月詣でていたんだな、と今更ながらに気づきました。
それでもたった5回。
5ヶ月でした。
早かったです。

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高塚愛宕地蔵尊
〒〒879-4121
大分県日田市天瀬町馬原3740
フリーダイヤル 0120-417-381 (AM8:00~PM5:00)

http://takatukasan.com/

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by dawn1225aki | 2016-10-10 00:03 | 神社巡り

子供のころにたった1度登ったことがあるだけの英彦山神宮。
日本で第三番目に「神宮」を称された由緒ある神社です。
昔は神宮などという意識はなく、英彦山という普通の山に登っただけだと思い込んでいました。
今になって、上宮まで登っていたんだなぁと感慨深いです。
本格的な登山の様相を成してくるので、今の体力不足の私では上宮まではとても無理だと思い、まずは奉幣殿までを目標としました。

有名な銅の鳥居(かねのとりい)です。
石や木の鳥居はよく見ますが、銅製なんて珍しいですね。
国指定の重要文化財です。
ここの近くの駐車場に車を停め、ここから頑張って登ってみました。
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銅の鳥居をくぐって、まずはなだらかな石坂。
うん、それほど急ではありません。(内心ホッ)
でも幼いころの記憶では、階段が大変だったような・・・
まわりは緑に覆われて、体感的には涼しいはずなのですが、しばらく歩いただけで汗がドッと噴き出してきました。
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やっと開けたところに出た!と思ったら、ここから表参道みたいです。
少しずつ石段の存在が・・・
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途中にある2件のお土産屋さん。
ここまで来るのも(体力のない私には)かなり大変でした。
この程度でヒーヒー言ってたらこの先どうなることやら。
旅館、と見えますが今は営業していないようです。
昔、にぎわっていたころは大繁盛だったのでしょうね。
古びた佇まいに不思議と心惹かれます。

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お土産屋さんを通り過ぎてすぐ、今度は石の鳥居が立っていました。
さあ、ここからなんだか険しそうです。
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狛犬さんの佇まいにも年季を感じます。
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出ました、石段!
そう。これが記憶にあったのかな~?
見ている分にはとても風情があるのですが、よくよく見てもゴールが見えません。
修験者たちは修行のためにここを駆け上がって行ったそうです。
すごい荒行ですね。


息を切らしながらでしたが、頑張って登りました。
何しろこの日は、私の後ろから、山伏の衣を着た修験道の信者さんたちが大きな声で唱えながら登って来られていたのです。
「さんげさんげ・・・」の掛け念仏です。
まるでそれに後押しされるようでした。
銅の鳥居から奉幣殿までの道のり、ずっとでした。
私なんて、登るだけで必死だというのに、凄いです。
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やっと到着。
奉幣殿です。こちらも国指定重要文化財。
見事な神殿です。
曇っていた空もすーーっと晴れていきました。
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こちらの鳥居には、上宮遥拝所が設置されています。
ここから、下津宮、中津宮、そして上宮まで登っていきます。
今はとても無理ですが、少しずつ慣らして必ず上宮まで参拝しよう!と誓いました。
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社務所横にある天ノ水分神です。
ここから流れ出る水は御神水としてとても大切にされ、山伏たちが修行をするときの保健用水として必ず携帯していたそうです。
長命のご利益があるそうです。
ほとばしるように、龍の口元から流れ出ていました。
お参りをして私もいただきました。
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上から見た石段。
かなり急です。
ここから改めて見ると、頑張ったなぁ~~と(笑)。
次回はもう少し楽に登れるでしょうか。
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まるで違う空気が流れているようです。
本当に清々しい場所でした。

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英彦山神宮の御朱印をいただきました。

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英彦山神宮
〒824-0721
福岡県田川郡添田町大字英彦山1
電話:0947‐85‐0001

http://hikosanjingu.or.jp/

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by dawn1225aki | 2016-07-03 23:00 | 神社巡り