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興福寺を参拝した後は、いよいよ東大寺へ。

ここにも鹿が!
くつろいでる~



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東大寺南大門。

大きい~~~

修学旅行で見たはずなんですが、やはり忘却の彼方。
大仏様の様子だけはボンヤリと覚えています。
(でも初めてのように感動しそう)




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近くに来ると大きさもさることながら、その古さにも驚きです。
元々の南大門は平安時代に大風で倒壊、これは鎌倉時代に再建されたものです。
大迫力の山門。
日本最大だそうです。


南大門




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18本ある円柱はなんと21m。
物凄いです。



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向かい合って立つ、仁王(金剛力士)像。
横に並んで立っているのはよく見かけますが、向かい合っているのは珍しいです。
創建時からこうやって立っているそうです。




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中門。
ここから左に行くと、大仏殿への入り口があります。




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大仏殿。

・・・大きいです。




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中におられる大仏様が大きいのですから、お堂も大きいのは当たり前ですね。
堂内は撮影可です。(三脚の使用は不可)



大仏殿




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ど~ん。



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大仏様の座っている蓮台の蓮弁の模型です。
こんなに細かく模様が入っているのです。
模型で見られるのは嬉しいです。



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よくあるような写真・・・
ベタですみません。




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虚空蔵菩薩像。




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如意輪観音像。




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広目天。




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多聞天。

この像の近くに、穴のあいた円柱があり、そこをくぐる人が列をなしていました。
大仏様の鼻の穴と同じ大きさなのだとか。
でもかなり小さくて、大人はくぐれないのでは、と思うほど。
これは昔の日本人が今と比べて小さかったからだそうです。

そして何故この穴をくぐるのか、何かご利益があるのかな?と疑問に思って調べてみたら、無病息災のご利益が!
この柱は大仏殿の北東にあり、鬼門なのだそうです。
鬼門の柱に穴をあけることで、邪気を逃しているんだとか。
なるほど!
位置に意味があったのですね。
(なんとも中途半端な場所だったんですよ~。なんでここ?って思うような)




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虚空蔵菩薩像の裏。




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大仏様の裏。




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創建当時の東大寺。
両側にこんなに高い塔があったのです。
栄華を極めた大規模なお寺だったのでしょう。





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御朱印受付は大仏殿の中にありました。
御朱印は「大仏殿」となっています。
もしかしたら、興福寺と同じように各お堂に印があるのかもしれませんね。


久しぶり・・・のはずなんですが、初めてのような気持ち。
中学生の頃の記憶なんて曖昧です。
新鮮な気持ちを抱いて参拝できたのでかえって良かったです。

着実に目的達成。

次は春日大社です。



華厳宗大本山 東大寺(公式HP)






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by dawn1225aki | 2017-09-05 23:17 | お寺巡り

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2017年8月29日。近鉄奈良駅前の行基像。
待ち合わせスポットになっているそうです。
暑かったので、流れる水が涼しげ~。

駅を出て、奈良公園方面へ。
興福寺、東大寺、春日大社へ向かいます。



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歩道を歩いていくと、公園手前の両側に門のようなモニュメントが立っていました。




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公園の木々が並木のようになって歩道に日陰を作ってくれています。
歩くのにも涼しかったです。




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奈良と言えば鹿。
普通に鹿がその辺を歩いています。
知っていたとはいえ、この目で見たらビックリ。
思わず、「鹿が歩いてる!」と声を上げてしまいました。




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興福寺。
世界遺産なんですねー。
あの有名な阿修羅像があるお寺です。




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公園敷地内に入ると周り中鹿だらけ。




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興福寺の五重塔と東金堂。

国宝殿修復のために、阿修羅像は公開されていませんでしたが、東金堂で薬師如来像、月光日光像などは公開されていました。
そして、国宝の銅造仏頭が公開されていました。



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銅造仏頭(旧東金堂本尊)




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東金堂全景。

今、再建中の中金堂は、本来は和銅3(710)年に着手され、7年に完成。藤原不比等が創建したものです。
幾度もの火災などにより被災して、何度も再建されてきたこのお堂、この度の再建後は創建時の姿になるそうです。
そのために工法もできる限り古式のものを採用しているとか。
すごい技術ですね。
そして、なんという歴史の古さなのでしょう。
完成後は参拝に行きたいです。


中金堂再建について





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国宝、五重塔。
完璧なシンメトリー。
あれですね。ずっと見てられる、ってやつですね~~。
素晴らしいです。




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南円堂。(重要文化財)




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そして、鹿、鹿、鹿・・・




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鹿の天国ですね。



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奈良公園の木々もなんだか自由さを感じます。




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鹿に注意の標識!!!

実はこれ、この道路沿いにズラーーーッと立ってました。
(どんだけ鹿が飛び出すのか)




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どこかで小鹿の鳴き声がするので探していたら、木と同化してました(笑)。




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奈良市のマンホールもやっぱり鹿。





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興福寺は各お堂が西国三十三所の札所になっていて、それぞれ御朱印があります。
そんなに回るのも大変なので、興福寺としての御朱印だけを戴きました。

次回来るときは阿修羅像が観られたらいいな~。



法相宗大本山興福寺(公式)






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by dawn1225aki | 2017-09-05 22:01 | お寺巡り

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清水寺前の二寧坂。
仲見世通りのように、様々なお店が並びます。
散策するのがとても楽しい坂道です。




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そんな坂の一画に、なんと和風のスタバが登場。
今年の6月30日にオープンしたそうです。
築100年を超える家屋を利用した、この坂道の景観にぴったりなお店になっています。
スタバだとは全然わからず、一度は通り過ぎてしまいました。
何気なく振り返ったときに、あの有名なロゴマークが目に入ったのです。




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入り口は藍染めの暖簾。
とてもスタバとは思えない!

中はイス席の他に、畳敷きのお座敷が3部屋あるそうです。
景観を考えて、お店前の行列は禁止。
混雑時は入店制限があるとのこと。
警備の方が立っていて、お客さんの状況をチェックされていました。
行列がダメなら待つこともできませんね。
ということは、入店できたお客さんは、本当に幸運ってことです。





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清水寺山門。




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前に来たときは気づきませんでしたが、入場券売り場の前にお堂が立っていました。




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「田村堂」

ここ、清水寺は坂上田村麻呂が開基だったのです。
それで田村麻呂に因んだお堂が建立されたのでしょう。
知らなかった~。
(もしかして常識でした?)



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清水寺本堂の有名な舞台から見た景色。




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京都市内が一望できます。
ろうそく型のタワーも見えます。




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生憎、清水の舞台は修復工事中でした。
すっぽりとシートに覆われてしまっています。

外観は何度も見ましたので工事中でもさほどガッカリ感はありませんでした。
残念だな~程度(笑)。




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アテルイとモレの碑。
清水寺が坂上田村麻呂開基と知らなかった私は、この碑を見て、どうしてアテルイの碑があるんだろ、と不思議に思っていました。
顕彰碑の文を読んでやっと納得。
無知って恥ずかしいですね。




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田村麻呂はアテルイの助命嘆願をしたとのこと。
が、それは叶わず、アテルイもモレも処刑。
人となりを高く評価し惜しんでいたからこうやって石碑を立てたのですね。




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前はとても近いと感じていた京都も、今はすこーし遠く感じます。
行く機会も少なくなってきました。
次はいつ来れるかわからないので、今回は御朱印帳を買い求めました。
中に御朱印を捺していただきます。




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清水寺御朱印です。
ご本尊は千手観音様。
通常の御朱印の他に、西国三十三所草創1300年の記念印も捺していただきました。
これは三十三寺院すべてで授与されます。
→(西国三十三所草創1300年特別印
2018年に1300年を迎えるそうなので、まだまだ時間がありますね!
授与の機会もあるかもしれません。



過去記事
音羽山清水寺/2015.12.11



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by dawn1225aki | 2017-09-04 22:28 | お寺巡り

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2015年12月11日、清水寺。
京都には何度も遊びに来ていたにも関わらず、初めて紅葉に間に合いました(笑)。
それでももう終わりかけでしたけど。
真夏、38度の日中に3時間かけて歩いた記憶もまだ新しい清水寺。
この日は見事な秋晴れ、ではなく冬晴れで、空は雲一つ見当たらない青空でした。
しかも時刻は午前10時過ぎ。
光と清々しさ満載の時間帯でした。




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いつもは盛大に人がたむろっている山門前も、この通り。




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入るなり、真っ赤に紅葉した葉が出迎えてくれました。
確かに終わりかけだったのですが、まだまだ見ごたえは十分。
この時は心行くまで堪能できました。




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葉の陰から清水の舞台。




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日本に生まれてよかった~~~。




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音羽の滝。

「延命長寿の水」「恋愛成就の水」「学問上達の水」と呼ばれている3つの滝。
真ん中の恋愛成就はわかりますが、左右、どっちがどっちだか・・・
3つとも飲んではご利益がなくなるそうです。
そして柄杓には、一口で飲み切ってしまう量を入れなければいけません。
二口、三口になるごとに、ご利益が減っていくそうです。

む、難しい・・・

というか、一番自分が求めているご利益の水を、ほんのちょっぴりすくえばいいってことですよね。
難しくないか(笑)。

修学旅行のときにここにきて、滝の水を飲みましたが、当時はどれを飲んだかすでに忘却の彼方。(だって中学生のときですし)
ご利益があったのかなーー??
多分、真ん中の水を飲んだのではと思えるお年頃。
今となっては恋愛よりももっと大事に思う願いや祈りがありますからね。
大人になったなー・・・




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再び、美しい紅葉。




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そしていよいよ本堂へ。
清水の舞台です。




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かなりズームして撮りましたのでちょっとボンヤリしています。
この後、彼方に見える塔まで行きました。




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山深いところなのですね。
今は賑やかですが、昔は静かだったんだろうな。




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本堂の柱。
人がすっぽり隠れてしまうほどの太さ。





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舞台が見えるところまで来ました。
ここは撮影スポットです。




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あーー!まさしく!!まさしく清水寺!!!
というベタな写真が撮れました。

こうしてみると紅葉の終わりがわかりますね。




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被写体と場所が良かったので、まるで絵葉書のような写真が撮れ、嬉しくて嬉しくて色々送りまくりました(笑)。
けれど、こんなに見事な紅葉や景色です。
見せてあげたいと思うのが人情ではないでしょうか???




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この際なので、フォルダに保存してあった画像全部載せます。




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ここにこうやってアップするのは、見ていただきたいという理由の他に、もうひとつあります。
ここに保存しておくことで、このブログサーバが無くならない限り、画像は半永久的に残ります。
私のPCが突如壊れても、PCが使えない状況になったとしても、保存しているメモリーが失われたとしても、残るのです。

そのときどんな思いがあったのか。
きっと画像と共に残る。
そして伝わる。

私のホームみたいなものですね。






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by dawn1225aki | 2017-09-03 09:43 | お寺巡り

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八坂神社からテクテク歩いてきて、この台所坂を上っていくと、高台寺があります。




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緩やか~(でもしんどい)・・・な坂。




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坂の上には山門。


拝観時間は9:00~17:30(17時受付終了)、拝観料は大人600円、中高生250円。
拝観券を買う窓口の隣りに御朱印受付の窓口があります。




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秀吉の妻ねねが、秀吉を弔うために建立したというお寺。
ねね自身もここに眠っています。


あちこちに庫裡や茶室などの小さな建物がたっています。




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方丈(本堂)の前庭。
美しい砂の庭です。



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デザインの面白い盛り砂。
季節によって現代アートの展示会場にもなるとか。
(詳しくはこちら




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有名な庭園。
作られた400年前とほぼ同じ状態を保ったままだそうで、ねねが実際に見ていた姿だそうです。
400年もの時を超えてその時代の人と同じものを見ることができるなんて。
ロマンですね~~。




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廊下の真ん中辺りの屋根がついているところは、観月台と言って月をみるところです。




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屋根がついているので雨降りでもお庭を眺めることができたのですね。




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臥龍廊。
その名の通り、龍が横になっているかのような長い盛り上がった廊下です。
現在は立ち入り禁止。




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ねねの眠る霊屋(おたまや)。
(堂内は撮影禁止)
神様として祀られたかった秀吉のお墓がある豊国神社の方を向いて立っているそうです。
秀吉への愛情を感じます。




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堂内向かって右に秀吉の像、左にねねの像が鎮座していました。
ねねは、像の約2m下あたりに土葬されているそうです。
ガイドの方が常駐してあり、霊屋について、そしてその中に施されている蒔絵について詳しく説明してくださいました。





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臥龍廊、上から見た図。




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開山堂というお堂に繋がっています。




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霊屋のやや上の方にある、傘亭と時雨亭。
こちらは時雨亭。
二階建ての茶室だそうです。




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傘亭。



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天井がまるで傘のようだからです。
居心地良さそう。
風通しも良さそうです。
写真だけ見ると、中でゴロンと横になりたいくらいですが、実際はめっちゃ暑かった・・・
身体中の水分、なくなりそう(笑)。





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現代アート?
いきなり龍の頭です。




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高台寺の駐車場。
その先に観音像がありました。
霊山観音様です。
(拝観料200円)




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高台寺御朱印。



9月30日まで、高台寺方丈内で百鬼夜行の絵巻が公開されています。
さまざまな付喪神の絵や、地獄絵図など、迫力ある絵が間近で見られました。
当時は絵筆だけの絵ですが、生き生きとしていて素晴らしかったです。



鷲峰山高台寺




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by dawn1225aki | 2017-09-01 11:49 | お寺巡り



阿蘇市黒川の「坊中」という地区にあります。
坊中・・・その地名が表す通り、ここ一帯は修験者の修行の地であったようです。

あちこちに坊中跡の碑が立っていました。
上記のリンク先を見てもわかりますが、歴史がとても古く、大変な災難を何度も乗り越えてこの地で信仰を守ってきたお寺です。
元々は阿蘇山上にあったそうです。

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正門の向こうに長い階段が見えます。




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薬壺を持っているように見えるので、お薬師様でしょうか。




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杉の木に囲まれた長い参道。
上は広そうです。




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途中、祠と看板がいくつかありましたが、手入れがあまり行き届いてない様子。
坊中天神社。





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この日もとても暑い日だったのですが、木々に囲まれている参道はひんやりしていました。




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正門です。
その先にも階段が見えますが、上には何もないみたい。
お寺なのに、本堂も何も見当たりません。




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正門を入って右手の方にあったお社、足手荒神堂。
戦に敗れ、落ち延びてきた御船城主の甲斐宗立がここでかくまわれ、亡くなるときに「手足の病苦の守り神とならん」と言い残したことが由来。
その人を祀ってあるのですね。
天神社は菅原道真公だし、日本は思いを残して亡くなった人が神様として祀られる、そういうことが多いですね。
ここには修験道の開祖、役小角も祀られています。

お堂の左側に鏡石という石が置かれています。




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この石をさすって身体の痛む箇所に当てると回復するそうです。
さっそく私もなでなで・・・(笑)




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正門から見えた階段を上がると・・・

そこは何もなく、礎石のような石が点々と。

火事で焼失してしまった本堂の跡でした。




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左側にも門があり、そこから下へ降りる階段へと繋がっています。
くぐると梵字が刻まれた石碑がありました。
キリークですから、千手観音菩薩と阿弥陀如来の梵字ですね。
こちらの御本尊は十一面観音菩薩ですから、それも納得。




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裏の門。
ここから真正面に荒神堂が見えます。
この門はもしかしたらお堂のための門だったのかも。





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下へ降りていくと、すぐ左に新しい西巌殿寺の正門がありました。
今の本堂はここのようですね。

ここにはちゃんと、九州西国第十三番霊場の看板。




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天台宗の「一隅を照らす」の文字。




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本坊。
こちらが今の本堂です。
人の気配はありませんでしたが、開いていましたのでお参りはできそうです。
こちらには九州四十九院薬師霊場第三十番札所の看板。

そうなのです!
ここは四十九院薬師霊場のひとつでもあるのです!
阿蘇にお札所があるのは知っていたので、いつかお参りしたいと思っていました。
そして今回偶然にもここに行きついたのです。
こんなお寺だったのかーと感慨深く見ていました。





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本坊。
全体像。




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観音様の像が片隅に立っていました。
とてもいい雰囲気でした。

本坊の横には納経所があったのですが、なにしろこの時の時間は朝の8時。
通常は10時からお寺は開くのでさすがに声をかけられず・・・
御朱印はあきらめました。
残念~~~~
ここを案内してくれた人は、「きっとまた来てください、ということなんですよ」と慰めてくれましたが。

なんだか今回の旅は御朱印に縁がありません。
前日も高千穂峡から高千穂神社へ寄ったのですが、明かりはついているのに社務所は無人。
夜間のお堂開放をしてあるようで、そちらに受付の人はいましたが、観光客が大勢受付中だったのでそこでも声はかけられず、諦めました。

きっとまた来てくださいってことなのよね・・・

お参りするのが本来の目的ですから、できて良かったです。




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阿蘇のマンホール。

あれ?なんだか初めて見たかも。

いつも車での移動ばかりだし、行くところも神社とか滝とか巨木とかで、そういえばマンホールがあるような場所ではありませんでした。
これだけ何度も行っているのに~(笑)。

思いがけず楽しい絵柄のマンホールで嬉しくなりました。







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by dawn1225aki | 2017-08-03 08:20 | お寺巡り

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添田町にある、中元寺の薬師如来。
福岡県の有形文化財です。
去年一度訪問して以来ご無沙汰していて、やっと今日は二度目の参拝です。
中元寺と言ってもお寺があるわけではなく、地名。
そこに小さな薬師堂があり、薬師如来像と、十二神将像がお祀りされています。
薬師堂までは案内板に沿って真っすぐ行くと迷うことなく到着。




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ここ、駐車場がすごく広いのです。
え・・・いったい何のためのスペースですか???と疑問に思うほどの広さです。
だって、薬師堂は・・・



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こんな感じなんですから。

思わず、お堂と駐車場を見比べてしまいます(笑)。

でも周りにかかっている幟をみると、お札所になっているようです。
巡拝の時期になると、巡礼の方々がたくさん参拝に来られるのかもしれませんね。




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可愛いサイズの石灯籠。




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薬師堂。



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手水鉢がありますが、お水は入っていません。




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記帳所がありました。
なんの記帳なのでしょう。




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お堂は施錠されておらず、誰でも自由に入ってお参りができるようになっています。
実はここに安置されてある十二神将像は、2013年に3体が盗難に合いました。
こんな風に常に開放されているからです。
それなのに、地域の信仰のために、いまだ施錠はされていません。
凄いですね。




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薬師如来を囲んで十二神将像(今は9体のみ)が並んでいます。




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独特のお顔のお薬師様。
なんとも優しげで、いつまでも見つめていたくなる表情です。

盗んだ人は、このお薬師様のお顔を、どんな気持ちで眺めていたのでしょう。
悔いることはあったのでしょうか。
そう願います。




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お札所なので御朱印があるかな、と思ったのですが、それらしきものはなく、祭壇に護符が積まれてありました。
希望者は、300円をお賽銭箱に入れてください、とのこと。
拝見すると、薬師堂の印が捺されてありました。
これを戴いたら、来年は返納しないといけないのかな?
でもずっと御守りを持ち続けている人もいますしね。
結局、戴いてきました。

山と田んぼに囲まれたところに、ぽつんとある薬師堂。
でも、とても大事にされているのがわかります。
こういう静かな信仰っていいですね。



中元寺の薬師如来




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by dawn1225aki | 2017-07-19 15:19 | お寺巡り

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臼杵石仏の守護寺である、紫雲山満月寺。
臼杵八ヶ所霊場の第一番札所になっています。
蓮畑のすぐ近く。
本堂は開けてあるのでお参りはできそうです。

石仏観光センターの記載によると、

『深田の里には当時は多くの寺があり、祇陀院・療病院・施薬院・安養院・快楽院の5院と、河口坊・悟楽坊・岡坊・南坊・谷坊・東坊の6坊など、無数の小さなお堂があった。それらを総称して紫雲山満月寺と呼んだ。現在の満月寺本堂は、昭和25年に日本山妙法寺(山主)、故藤井日達大上人の手で祇陀院跡にこじんまりと復興された。満月寺は大友宗麟時代(永禄5年)頃に焼かれ、その後復興できず、ただ小さな御堂だけが明治の初め頃まであった。仏像をお守りする人がなくなり、部落内を持回りと成っていたが、臼杵市内の龍源寺が47年間ほど預かっていた。その後満月寺の復興と同時に還座したもので、ここの本尊は釈迦如来像である。』

だそうです。

随分と長い間、お寺のない時期が続いたのですね。




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お寺の前に、半身しかない金剛力士像がありました。
こちらは吽形。

何故半分・・・?



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こちらは阿形。
とても古いもののようです。
石仏と同じくらいに作られたものでしょうか。




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何故半身しかないのだろうと思ったら、腰から下が埋まっていたのでした。
全部出てくると、2.4mにもなるのです。

胸部などの穴は、信仰のために削られた、とありますが、その部位を病んでいる人たちがご利益をいただくために削って持ち帰ったということでしょうか。



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後頭部に草が生えています。
取り除いていないところがなんとなく可笑しいです。




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復興されたという本堂。
お参りします。



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自由に上がって参拝できるようになっています。
そして人が常駐していないお寺にはよくありますが、御朱印が置いてありました。
ハンコではなく、置き書きでした。



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ご本尊の印ではなく、石仏の印。
それも、これは大日如来です。
面白いですね~。
さすが石仏の守護寺です。

まさかここで御朱印を戴けるとは思っていなかったので、思いがけず嬉しい出来事でした。



臼杵摩崖仏

紫雲山満月寺



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by dawn1225aki | 2017-07-16 09:07 | お寺巡り

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汗びっしょりになりながら、順路を進みます。
途中、とってもそそられる鳥居なんかがありましたが、振り切ってひたすら石仏。
やっぱり暑かったので、長時間歩く気力がありません・・・

夏は厳しいなとつくづく思いました。
けれど、蓮料理が目的ならば、この時期しかないのです。(蓮畑も)




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とても急な石段を上ったところにある、山王山石仏。
石仏の前から階段までの距離が怖いくらい短いので、このくらいの画像を撮るときは、階段の手前ギリギリからじゃないと撮れません。
結構怖いです(笑)。




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階段ギリギリのところでパチリ・・・




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ホキ石仏第二群のお堂が見えます。
順路からの見晴らしがとても良いのです。




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この上には何があるのでしょう~~。
先ほどの鳥居と同じ神社なのかもしれません。




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遠く蓮畑も見えます。




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いよいよ、お馴染みの「古園石仏」に近づいてきました。
すると、金剛力士像が!!!

パッと見ただけではわかりません。
ここが山門だったのでしょうか。
削れてしまっていてよくわからないのが残念です。




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真ん中の石仏は、胴体部分から頭が落ちてしまっていて、何年か前までは石座の上に頭を乗せた状態で置かれていました。
昔はそういう写真が出ていましたね。
今は修復されて、ちゃんと胴の上に乗っています。


よく見ると看板があり、臼杵八ヶ所霊場第一番札所になっています。
ということは、御朱印をいただけるのでは??

蓮畑の近くに、守護寺がありました。
そこでいただけるかもしれません。



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優しいお顔をしています。

たくさんの石仏群、とても見ごたえがありました。
一度は観に行きたいと思っていたので、嬉しかったです。




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逆回りはできないようになっています。

坂道や急な階段があり、滑ったりする事故もよくあるようですから、狭い道をすれ違わなくていいのは良いことだと思います。



臼杵石仏


臼杵石仏・1へ




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by dawn1225aki | 2017-07-15 23:38 | お寺巡り

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蓮畑の後はそこからほど近くの国宝、臼杵石仏へ。
ほぼ同じ場所にあるといってもいいくらいなので、テクテク歩いていけます。
どこにも日差しを遮るところがないので、この時期は日傘があればベターかと。
とーっても暑かったです。

でもここまで来たので絶対観る!(笑)



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石仏が鎮座するお堂がよく見えます。
全ての石仏にあんな風に屋根がつき雨風で風化してしまわないよう、守られています。




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受付です。
大人は540円。
階段や上り坂が多いようなので、足腰に自信のない人は、ご利益杖を借りられます。




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石仏の由来。
飛鳥後期から奈良時代!
なんという古さ・・・
しかもこれは個人で造られたもののようですね。
驚きです。
この一帯は、広大な寺院だったのですね。




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観音の水、とかかれた看板の向こうに、下へ降りる階段があります。
そこを降りて行くと、「観音の水」があります。
飲用なので、中にお賽銭を投げ込まないよう注意書きがありました。



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中に観音様の像がありました。
びっくりするほど冷たい水です。
底の方をよく見ると、少しずつ湧いてきているのがわかります。
ここで手と口をお浄めして石仏の方へ。




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阿弥陀様の像が並んでいます。

堂内に入った瞬間、風が変わりました!
ヒンヤリとした風がヒューーッと。



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ロウソクとお香を立てたのですが、結構風が強くてロウソクの火がすぐに消えてしまい、結局お香だけになってしまいました。




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お地蔵様です。


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これは驚きました。
細工もくっきり、そして色がはっきり残っているのです。
思わず「わあ~」と声をあげてしまいました。
地蔵菩薩の半跏像なんてあまり見かけません。
珍しいです。




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欠けてしまっていますが、両側を菩薩様に囲まれた如来像です。
真ん中が大日如来、右が釈迦如来、左が阿弥陀如来。
下の穴は何だろう、と思ったのですが、もしかしたらお香やお供え物を入れる場所だったのかも。




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こちらも座っているのは如来様たちですが、左はお薬師様です。
不思議と親しみを感じます。




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石仏だけではなく、鳥居などもところどころで見かけたので、散策すれば他の史跡を見ることもできると思います。
とりあえず、順路通りにテクテクと。
最後は、絵葉書やパンフレットなどでお馴染みの、あの石仏です。



臼杵石仏


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by dawn1225aki | 2017-07-15 23:22 | お寺巡り