行者杉(朝倉郡東峰村)

f0364707_14375741.jpg

紅葉を見た後は、目的地の行者杉へ。

嘉麻峠を上って進んでいくと小石原のT字路があります。
そこを左折して道なりにずーーっと行くと、右側に大きな看板があるのですぐにわかります。
その手前に駐車場もあります。
看板から右に入り進んでいくと、左側に少し小さな案内板があります。
林の中へ入る小道があるので奥に進んでいきます。


すると右手に見えてくるのが行者の母と言われる「霊験杉」



f0364707_14280501.jpg

これも大きな杉の木です。

ここの杉林の杉は樹齢200~600年。
その昔、修験者たちが修行の折に杉の穂を植える習わしがあり、そのときの杉が長い年月をかけて巨木群に成長したと言われています。
ここは英彦山に繋がる修験道の聖地でもありますから。




f0364707_14282820.jpg

近づくと・・・あ~ぁまた~って感じで両手が(笑)。
植物はどれもすべて、対象に対してフィトンチッドを出すそうですから、私に対してもちゃんと反応しているはずなのです。
ということは、何かを感じても当たり前のような。




f0364707_14285305.jpg

修行が行われていた頃からずーっと、見守ってきていたのですね。




f0364707_14295471.jpg

更に行くと、行者の父「大王杉」




f0364707_14304334.jpg



f0364707_14310552.jpg

森の巨人たち100選、№84。
樹齢600年です。
さすがお父さん!




f0364707_14313697.jpg

生き物には虫以外会ったことがなかったのですが、この日は足元にヘビが。
私の前をスルスルと進んでいっていました。
神社だと良い兆しらしいです。
ここではどうなのかな? ~>゜)~~~ ←蛇の顔文字
パワースポットではありますが。




f0364707_14315901.jpg

更に先に行くと、境目石。
今は全国一つの国ですが、昔はあちこちが細かく分かれた別の国だったのです。
国境の石、という記され方に歴史を感じます。



f0364707_14322388.jpg



f0364707_14331531.jpg



f0364707_14333731.jpg



f0364707_14340298.jpg

国境の石の傍に立つ行者杉。
二つの国を見続けているから「国見太郎」という名前がついているのでしょうか。




f0364707_14342488.jpg




f0364707_14355634.jpg



f0364707_14364607.jpg


とても静かな杉林でした。
うっそうとしていて決して明るくはないのですが、お天気の良い穏やかな日は木々もきっと穏やかなのでしょう、本当に気持ちの良い空気が流れています。

私の大好きな場所のひとつです。



水害以降、ところどころ危険防止のためのコーンは立っていますが、この辺りまでは普通に来ることができました。
かなり道路は復旧しているようです。良かったです。
風化してしまわないよう、これからも自分のできる手助けをやっていくつもりです。
もちろん、東北のことも忘れないように・・・。





[PR]
by dawn1225aki | 2017-10-28 15:23 | 巨樹

f0364707_20085370.jpg

2016年2月20日。
大分県湯布院の大杵社神社の御神木の大杉を見に行ってきました。
(今頃写真を見つけだしてきたのでアップします)

この杉がまたスゴイ迫力の木で、樹齢は約1000年以上。
何度も火災で焼けたのに、命を繋いできた生命力のある木なのです。

大杵社神社に到着。
この日は雨で写真も薄暗く写りました。
これじゃおどろおどろしいですね(笑)。
実際はそれほどでもなかったのですが。





f0364707_20092403.jpg

撮り様によってはこんな感じ。
こっちは明るいですね~。




f0364707_20094569.jpg

大杵社、の文字。

祭神は「椎根津彦命(しいねつひこのみこと)」
のちに伊邪那岐命、伊邪那美命を合祀したとのこと。




f0364707_20101023.jpg

拝殿のすぐ隣に鎮座している御神木の大杉。
大杵社の大杉です。
お天気のせいか周囲が薄暗く、近寄りがたく感じてしまいました。





f0364707_20105378.jpg



f0364707_20113900.jpg



f0364707_20122658.jpg

裏の方へちょっと上がっていくと竹林があります。
その周囲にも大きな杉の木が何本も立っていました。




f0364707_20200476.jpg




f0364707_20384352.jpg



f0364707_20393365.jpg

この木もかなりの御歳では、と思わせる風情です。




f0364707_20402950.jpg

枝が一方向に向かって伸びています。
風が強いから?
それとも日差しの問題?
不思議です。
今だからですが、幣立神宮の五百枝の杉を思い出しました。




f0364707_20410838.jpg



f0364707_20424148.jpg



f0364707_20441148.jpg

御神木の裏側です。
畳三畳分くらいの空洞があります。
火災で2年以上も燃え続けたと言われています。
それでも命が断たれることがなかったなんて、本当に凄い。
その生命力が御神木として祀られる所以でもあるのでしょう。

けれど、次回はやっぱり太陽の光が差しているときに拝見したいものですね。







[PR]
by dawn1225aki | 2017-10-15 21:06 | 巨樹

近所の大きな木

f0364707_22462561.jpg

2016年2月10日午前7時26分。
自宅の窓から見えた朝日。

この日はまさしく灯台下暗し的な発見でした。
自宅すぐ近くの雑木林・・・(と言ってはいけないよね、お墓とかあったし)のような林の中を散策してみると、なかなか見ごたえのある素晴らしい木たちに会えました。




f0364707_22463515.jpg

すごい!
たくましい!!




f0364707_22464475.jpg

林の中なのであまり日が差さず、そのために木々は枝を精一杯伸ばしているようです。




f0364707_22471103.jpg

なんかすごい造形美に出会いました。

枝ぶりと葉っぱの雰囲気が見事に調和。
意志の疎通まで感じてくるようです。




f0364707_22472341.jpg

表情が・・・
多分、少しパレイドリア的な兆候があるんですよね・・・私。
3つの点が顔に見える、というのはよくありますが、点じゃなくても顔に見えることもしょっちゅうですから。





f0364707_22473589.jpg



f0364707_22474562.jpg

枝だけになった柿の木。
背景のブルーにシルエットが浮かび上がって芸術的です。
自然って素晴らしい。

近所にも美しくて感動的な世界が広がっています。




[PR]
by dawn1225aki | 2017-10-14 23:03 | 巨樹

f0364707_14220247.jpg

2017年3月26日。
目的地の阿蘇へ向かう途中見つけた花畑。
一見レンゲ畑に見えますが、よーーく見たらホトケノザという草花です。
よく庭などに雑草として生えていることが多いのですが、こんなに花を咲かせて群生しているのを見たのは初めて。
とってもキレイでした。




f0364707_14222411.jpg

ピンクの中に点在する白いナズナ。
可憐です。

こういう花、好きだな~。
ツユクサとか、ハコベとか、スミレとか、エノコログサとか(花じゃないけど)。
カラスノエンドウの花も可愛いです。
ちょっとスイートピーに似て。
我が家の庭は雑草の勢力が物凄く強くて、はびこったら大変なんですけど、本当はすみわけをさせたいのです。
ホトトギスとかローズマリーとかスズランとか植えていますが、その周りの雑草も、ここはエノコログサ、ここはツユクサ、と点在させたいのです。
そしてソーラーの明りの周りにグラウンドカバーになる植物を植えたいなと。
今は雑草がグラウンドカバーしてますからね。ソーラーを包み込む勢いで。
ソーラーまでカバーしなくていいんですが、雑草のサガといいますか。


それはともかく、このお花畑を後にしてどんどん走っていくと、思いがけず素晴らしいものに出会いました。




f0364707_14233743.jpg

寂心さんの樟です。

案内板が途中にあり、「大楠だって!」と思わずテンションが・・・
だって、熊本で楠に会えるなんて、思っていませんでしたから。

遠くからも枝ぶりの大きさは目をみはるばかり。
見事な大楠でした。




f0364707_14235877.jpg

木の根元にたてられた寂心さんのお墓を、この大楠の根がくるみこむように成長してしまい、それでそう呼ばれているとか。

「熊本城の基礎となった隈本城を築いた鹿子木親員入道寂心(かのこぎちかかずにゅうどうじゃくしん)手植えの木と伝えられ、根元にはその墓石を巻き込むような形で成長している。推定の樹齢は800年といわれ、整った樹形と枝ぶりや根張りの大きさなどでクスノキの名木の1つに挙げられて熊本県指定天然記念物や「新日本名木100選」に選ばれている (Wikipedia)」




f0364707_14244110.jpg

根っこが足のよう。
今にも動き出しそうな迫力です。




f0364707_14250590.jpg

根元に見えるのがお墓でしょうか。

木に向かって石畳があるので、近くまで行けていたようですが、この日行ったときは地面の養生中だったので、辺り一面が立ち入り禁止でした。
木は広がっている枝の分だけ根が張っていると言われるんですよね。
だとしたらこの範囲も頷けます。




f0364707_14252617.jpg

樹齢800年くらいだとまだ若々しいです。
大きな梯子で枝のひとつを支えているだけで、後は全然補修もされていません。

熊本には楠はないと思い込んでいましたが、いつも行くのが阿蘇ばかりだったからかもしれません。
阿蘇は杉ばかりで楠を見た記憶がないので、火山灰の土は楠には合わないのかな、と思いました。
他のところでは何本か大楠が見られるようです。
熊本でも大楠巡りができるのなら楽しみです!



寂心さんの大楠(Wikipedia)






[PR]
by dawn1225aki | 2017-09-17 15:19 | 巨樹

f0364707_22144537.jpg

若杉山のお蕎麦屋さん「文治郎」さんに向かう途中、またまた気になって仕方がない一画あり。
何だろう、ここ・・・と思いながら通り過ぎ、鳥居が目に入ったので神社だとわかりました。
まずはお蕎麦屋さんへ行き、帰りに再びここに立ち寄りました。

「太祖宮」と書かれた扁額。



f0364707_22153390.jpg

どうして気になったか、ここに立った瞬間にわかりましたが、とにかくこの神社も並々ならぬ由緒を感じさせます。




f0364707_22160381.jpg



f0364707_22163662.jpg

ご由緒。
なんだかよくわからない・・・
でもよく読むと、
祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)。
神功皇后が三韓征伐の折に御神託を受けてここにお祀りになったとのこと。
かなり立派な神社ですね。
若杉山の山頂に上宮があり、ここは下宮。



f0364707_22170639.jpg

いったい今までいくつ、神功皇后にまつわる神社にお参りしたことでしょう。
福岡は朝鮮半島に一番近いですから、征伐のためにこの地に来られることは当然と言えば当然。
おかげで歴史の足跡が感じられ、面白いです。
(最近はその神功皇后が倒したと言われる、朝倉の羽白熊鷲も気になっていますけど)




f0364707_22173987.jpg

狛犬さん。
独特の顔をしているので思わずパチリ。
後でご由緒を見ると、有形文化財指定の狛犬があるとか。
拝殿の前にもう二体いますが、多分こちらの方でしょうね。


f0364707_22181119.jpg



f0364707_22192555.jpg



f0364707_22200594.jpg

ここにも土俵があります。
ホントに今時、土俵のある神社は珍しいのですよ~~。





f0364707_22205354.jpg

拝殿。
こちらにいる狛犬さんはよく見かけるお顔立ち。
文化財はやっぱりさっきの方だろうなー。




f0364707_22230950.jpg

拝殿とご本殿。
この太祖神社には伝承されてきた太祖神楽があるそうです。
年に二回、保存会の方々によりお神楽が奉納されます。
新しい立派な拝殿ですが、ここで舞が行われるのでしょうね。




f0364707_22244101.jpg

やっと真打登場!

何故気になったのか・・・の理由です。
絶対この木の集団が呼んでました。
オイデ~って言ってる!絶対!(笑)
なんでしょうね~~、この空間。




f0364707_22252676.jpg

呼ばれたら行かなきゃ。


f0364707_22255607.jpg

囲まれてる感満載。
今日も呼んでくれてありがとう。




f0364707_22263929.jpg

ご本殿の裏の方にもこんな立派な木がいました。



f0364707_22271739.jpg

一番大きかったのがこちら。
注連縄も何もなかったのですが、御神木の風格をたたえています。




f0364707_22274971.jpg



f0364707_22282499.jpg



f0364707_22293631.jpg

やっぱり楠は温かい感じがします。
この後ろに大きな別の木が立っていたのですが、触れて比べてみると感覚が違うのがわかります。
楠に慣れているからかもしれません。

けれど・・・気になって仕方がないところにはいつも楠がいますねぇ。
こればっかりはずっと前からなのです。
本当に不思議です。
もうほとんど心の友ですね(笑)。




f0364707_22184067.jpg

銀杏の木もいました。
新しい命が根元から。
こんなにちっちゃくて、木というよりは茎みたいなのに、ちゃーんと葉っぱがついています。
いじらしいです。

上宮には途中まで車で行けるようです。
今度は登ってみたいです。



太祖神楽

[PR]
by dawn1225aki | 2017-07-04 22:23 | 巨樹

津江神社(八女市黒木)

f0364707_07480989.jpg

八女市黒木の町の中に入る手前、道路沿いにいきなり現れた神社。
津江神社です。
案内板には「津江神社の樟」とあるので、えっどこどこ?と見まわすと、鳥居の向こうにスックと立った大きな楠。


f0364707_07480196.jpg


見事な立ち姿です。
もっと下の方から枝分かれして伸びている姿の木ならよく見かけるのですが、これは上の方まで幹が真っすぐ。
絵に描いた木のようです。



f0364707_07445103.jpg

裏には広いスペースがあるのですが、根っこの養生のために車は進入禁止です。
木の周囲も大きく柵がしてあり、中へは入れません。

てくてくと歩いて近づいていくと、たちまち両手に反応がきました。
一時期弱まっていたのですが、このところよく感じるようになりました。
四十肩で神経過敏になっているせいでしょうか?(まさかね~)
何かの本で、木々と交流するときは、木の幹に手のひらをベッタリとくっつけるのではなく、少し離して木からのパワーを手に受けるようにするのだとありました。
そうしてみると、近づいたときの反応とはまた違った感覚を手のひらに感じます。
ジーンとくるような・・・
時には手のひらだけではなく包み込まれるような感じになるときもあります。

2年位前は手のひらがビリビリするような感じだったのが、だんだん治まってきて穏やかな感覚になりました。
変化していくのですね。



f0364707_07450032.jpg

樹齢は800年以上のようです。
根元も隆起していてたくましいですね。
まだまだ元気いっぱいの楠です。



f0364707_07451273.jpg



f0364707_07452761.jpg



f0364707_07454168.jpg

土俵がありました。
昔は神社と言えば、こういう土俵がどこでもあって子供相撲などよく開催されていたのですが、今は滅多にありませんね。
珍しいです。



f0364707_07455174.jpg

境内へ入る門の前にも楠がありました。
こちらは横たわっています。



f0364707_07460630.jpg

この楠は触れる!と思っていそいそと近くに行くと、どこからともなくアゲハ蝶がヒラヒラ・・・
そして木のところまでくるとフッとどこかに行ってしまい、わからなくなりました。
小動物を見たり、日ごろ見ないような生き物を見たりということがあると、それは神様が歓迎してくれている証だそうです。
昆虫はどうなのでしょう。
アゲハ蝶、と言えば思い当たる方がいるのですが、まだご健在なので、きっとこの日は神様の歓迎の証だと思います。
わーい(⌒∇⌒)



f0364707_07461896.jpg



f0364707_07463863.jpg

門の真正面に拝殿が見えます。



f0364707_07470791.jpg

門の中。
左右に狛犬さんと右大臣左大臣の装束の像がいました。
門番なのでしょうか。



f0364707_07470026.jpg




f0364707_07464671.jpg

拝殿です。
改築されたようでとてもキレイになっています。




f0364707_07471635.jpg



f0364707_07472589.jpg



f0364707_07473285.jpg

ご本殿。




f0364707_07474046.jpg

これはいったいどなたを祀っているのでしょう。




f0364707_07475442.jpg

850年祭記念の灯籠。
この神社が850年ということは、あの大楠もそのくらいの年齢なのでしょうね。

他にもあちこち末社が祀ってあったのですが、ここは帰路の途中で偶然見つけて訪ねたこともあり、あまり時間がなかったのでゆっくり見学ができませんでした。
けれど思いがけず、出会うことができてとても嬉しかったです。
こうやって偶然見つける率がかなり高いということは、やっぱり楠はちゃんと呼んでくれているのだなぁって思います。


f0364707_07500229.jpg
(2017年6月22日)





津江神社

津江神社の大楠

[PR]
by dawn1225aki | 2017-06-23 07:51 | 巨樹

秋月の杉の馬場の通りを真っすぐ進んでいくと、数々の観光名所が並んでいます。
城址や黒門、神社など。
そして、突き当たったところに鳥居が立っていて、更に上へと登る道がありました。
神社があるのはわかるのですが、車でこのまま登っていけるのか、駐車スペースがあるのか、初めて来たのでその辺りがさっぱりわからず、同行の家族は「え、ほんとに行くの?」と怖々でした。
けれど運転手の独断(笑)で強引に進んでいきました。

気になりつつもスルーしてしまうところと、半ば強引ともいえる勢いで行ってしまうところとありますね。
この日は後者。
必ず何かある、と思う、その勘は大抵当たります。




f0364707_07284347.jpg

当たりました。
楠です!


車が着いたのは、神社の裏側に当たるところで、駐車できるスペースがちゃんとありました。
そこから境内の方へ回って行ってすぐにこの木を発見。
他の人は違う木に目が行って、大きいねーとか言っていたのですが、こっちは圧巻でした。



f0364707_12070427.jpg

人と並べた写真が大きさがわかりやすいですね。
こんなに大きいのです。




f0364707_07285736.jpg


斜面から伸びているために、がっしりと地面を掴んでいる力強い根っこ。




f0364707_07291985.jpg



f0364707_11345892.jpg



f0364707_11355936.jpg

木肌はフワ~ッと温かい感覚でした。
手を包み込まれるような感じ。



f0364707_11361142.jpg



f0364707_11363545.jpg

アイドルの写真撮影をするファンみたいに何枚も何枚も撮ってしまいました。




f0364707_11365083.jpg



f0364707_11371008.jpg



f0364707_11374261.jpg



f0364707_11375577.jpg

あ、そうそう。忘れてましたが神社でした、ここ。
今回はきっと木が呼んでくれたのだと思ったので、ひとしきり巨樹を堪能した後、おもむろに境内を鑑賞です。
(それに御神木ですから最初に敬意を表してもいいと思うのですよ~)

楠の傍に鳥居が立っていました。
ここが表の入り口なのかな、と思いきや、ご本殿の方には向いていません。
これはいったい何処のための鳥居なのでしょうか?


ご本殿の正面にあたるところに階段がありました。


f0364707_12152531.jpg

これって、落ちないようにガードしてあるのでしょうか。
きっとそうですよね。(通れます、と書いてあります)
ものすごい急な階段です。
途中が見えませんもの。
こわ~~~・・・



f0364707_11380662.jpg

思い切ってガードの扉の向こうを覗いてみました。
階段マニアの人が大喜びしそうです。
本来の参道なのでしょう。
こう見ると降りられなくもなさそうですが、何しろ車は裏手、ここを降りてまた登ってくる気にはとてもなれず・・・
眺めるだけでした。



「秋月八幡宮 ご由緒」

秋月八幡宮由来
 秋月八幡宮の歴史は古く、平安時代中期の940年、朝廷に謀反を起こした藤原純友の追補使としてこの地に来た大蔵春実が、神功皇后の旧地とされる宮の丘(現在の社のある周辺)で戦運を祈願したところ、たちまち純友の乱を平定することが出来たことから、946年、この地に武人の守護神として神社を建立したのが始まりと記されています。その後、鎌倉時代に移り1203年、秋月氏の祖といわれる秋月種雄公(大蔵種実の八世孫)が秋月の地に移り住むようになり、現在の社の本宮を造営したとされています。社は秋月氏によって400年にわたって代々修造が加えられて多くの信仰を集めてきましたが、秋月氏の高鍋への移封によって久しく退廃していったとあります。江戸時代に入り、1624年、秋月藩初代藩主黒田長興公が就封されてからは、15年ごとに数次にわたって社の本宮、拝殿の改修が行われて施設が完備されると共に、夏秋二度の祭事が賑やかに行われるなど、近隣の住民の信仰がたいへん厚かったと記されています。現在も七月の夏祭り、十月の御神幸の御降りなどが行われています。
 歴史ある郷土秋月でも由緒ある建造物として800年にわたって現在まで受け継がれている八幡宮は数少ない歴史的建造物となっています。
 (参道入口案内板より)




f0364707_11381880.jpg

階段を上ってきた辺りから正面。
この鳥居は拝殿、ご本殿をむいています。




f0364707_11382886.jpg

拝殿。
やっと参拝します・・・。




f0364707_11383900.jpg



f0364707_11385632.jpg

ご本殿。
ご由緒に書かれてあるとおりだと、鎌倉時代の建築なのですね。




f0364707_11390957.jpg

周りは緑に囲まれています。
かなり広い敷地です。



f0364707_11392080.jpg



f0364707_11393010.jpg



f0364707_11394181.jpg


神社の隣り、少し下がったところに忠魂の碑がありました。



f0364707_11395030.jpg

杉の馬場から城址へ向かう階段からも来れます。
4月のときはここまでは来ましたが、その隣りの八幡宮には気づきませんでした。
今回は来られて良かったです。



f0364707_11400765.jpg

関連記事などを検索してどんどん調べていくと、古代この地で起こったことが紐解かれて行って、大変興味深いです。





[PR]
by dawn1225aki | 2017-06-18 13:11 | 巨樹

f0364707_17542567.jpg


須賀神社の楠の相方、女楠がある安長寺へも足を伸ばしてきました。
神社から徒歩4分。
フクロウを飛ばさなくても大きな根っこが繋がりそうな近距離です。


f0364707_17543384.jpg


本堂の裏に大きな木が見えています。



f0364707_17544682.jpg


門を入って右側には鐘楼。



f0364707_17545557.jpg



f0364707_17550509.jpg

本堂の裏に回ると、すごい存在感の大楠が登場します。
(初めて見たときはオオッ!と圧倒されました)



f0364707_17551553.jpg

枝ぶり!!



f0364707_17553312.jpg



f0364707_17554894.jpg



f0364707_17555867.jpg

根っこがすごいですね。



f0364707_17560835.jpg

大楠の由来や逸話が書かれてありました。
フクロウに託して語り明かすなんて、素敵です。



f0364707_17563536.jpg



f0364707_17565061.jpg



f0364707_17570212.jpg

こちらにも祠がありました。
雷が落ちて焼けてしまったのでしょうか・・・
幹が白骨化しています。


f0364707_17571180.jpg



f0364707_17572479.jpg

それでも樹勢は衰えずに、全ての枝に青々とした葉っぱが茂っています。



f0364707_17573941.jpg



f0364707_17574943.jpg

何百年と生きてきた巨樹は生命力に満ち溢れています。
パワーをいただけます。



f0364707_17580188.jpg

朝倉市のマンホールを見つけたのでパチリ。


f0364707_17581035.jpg




甘木山安長寺


[PR]
by dawn1225aki | 2017-06-03 23:53 | 巨樹

須賀神社(朝倉市甘木)

f0364707_17002693.jpg

朝倉市甘木の須賀神社。
神社なのですが、もとは大雄山祇園禅寺という臨済宗の寺院でした。
その境内に祀られてあった牛頭天王の社殿がずっと地域の信仰の中心であったそうで、それが前身。
鳥居の扁額にも「祇園社」の文字がありました。


f0364707_17005618.jpg



f0364707_17011491.jpg

鳥居横の大楠。
大きくて、見惚れるほどの美しい枝ぶりです。




f0364707_17025860.jpg

本殿。
県指定の有形文化財です。



f0364707_17015853.jpg



f0364707_17020648.jpg



f0364707_17014418.jpg

本殿の横に大楠が祀られていました。
今日会いたかった木です。



f0364707_17032986.jpg

大きな祠があり、石仏が鎮座しています。




f0364707_17034419.jpg

安長寺の大楠とは夫婦楠として伝えられていて、縁結びのご利益もあるとか。
こちらが男楠、安長寺が女楠です。

安長寺の大楠の記事



f0364707_17035364.jpg




f0364707_17040245.jpg




f0364707_17041026.jpg



f0364707_17045155.jpg



f0364707_17052847.jpg



f0364707_17054244.jpg

幹にコブ・・・
五所八幡宮のムーミンの木を思い出しました。
こっちは子どもがしがみついているみたい(笑)。
お母さんの木ですねーー。(あ、男楠か)



f0364707_17051259.jpg




f0364707_17042304.jpg


木の傍から拝殿を撮ろうとしたら、お馴染みさんが入ってきました。
こんなに鮮やかな色を見たのは久しぶりです。



f0364707_17065645.jpg

本殿を撮ろうとしてもこんな調子・・・
まぶしくて何が何だかわからない写真になってしまいました。




f0364707_17071124.jpg

光を避けてパチリ。
御本殿です。




f0364707_17072793.jpg

本殿近くから後ろを振り返ると、鳥居横の大楠の全景が見えました。
あまりにもカッコイイ立ち姿に見とれてしまいます。
見事ですね。



f0364707_17075483.jpg



f0364707_17162186.jpg


おみくじやお守りを置いてあるところにインターホンがあるのでそれを鳴らすと、向かいの社務所から神社の方が出てきてくださいました。
御朱印もお願いできました。
去年、ちょうどお祭りが開催されているときにこの神社の近くを通りました。
たくさんの人出でとても賑やか。
盛大なお祭りでした。
昔から大事にされてきた神社なのですね。







[PR]
by dawn1225aki | 2017-06-03 17:48 | 巨樹

f0364707_21465465.jpg

町の指定文化財になっている木城の大藤を見に行ってきました。
Google mapで探して行こうとしましたが、出ない!!
県道417号線沿いに「木城の大藤」と書いた看板があるのでそこを入り、さらに進むと今度は絶対見落とすだろうなと思うくらいの小さな看板(貼り紙?)があり、T字路を右折と記載してあります。
(いつから貼ってあるのかは不明。また今後どうなるのかも不明・・・)
その通りにずーっと進んでいくと右側に見えてきました。

藤棚自体は小さめですが、その上から下がっている藤の姿は迫力です。

f0364707_21434080.jpg

写真と現物を見比べてみると、今がちょうど満開みたいです。


f0364707_21460694.jpg

上の方は観音堂になっています。
境内にあるモチノキに藤のツルが巻き付き、そのまま一緒に伸びていっているそうです。


f0364707_21445882.jpg


f0364707_21443632.jpg

モチノキと藤・・・かな?



f0364707_21441839.jpg

もともとはここに植栽されたようです。


f0364707_21451995.jpg

修行大師様の石像。
そしてその後ろにも大きな木が立っています。
この観音堂はこうやって木々に守られているのですね~。



f0364707_21471440.jpg

藤の花の周りは蜂がブンブン。


f0364707_21473217.jpg


f0364707_21475538.jpg


f0364707_21481487.jpg


f0364707_21483649.jpg


f0364707_21485482.jpg

河内藤園や黒木の大藤も素晴らしいけど、こんな自然の姿はこういうところでしか見られません。
とても美しく迫力があります。
いつまでも地域のシンボルとして花を咲かせていてほしいです。



木城の大藤
問い合わせ 川崎町観光協会 0947-73-3838


[PR]
by dawn1225aki | 2017-05-05 23:02 | 巨樹