6月14日に高塚地蔵尊へ参拝に行ってきました。
祈願成就に大変ご利益があるという、この地蔵尊。
4のつく日にお参りすると良いとのこと。
地蔵尊の前には大きな広い駐車場があります。(一番下の第一駐車場です)
そこに車を停めてエンヤコラと参道の階段を上るのも良いのですが、もう少し先に進んで左折して、坂道を上っていくと第二、第三駐車場があります。
そこからですと随分と楽に上まで行けます。
第二駐車場の先の鳥居に向かって一礼。それから参道へ。
参道の両側はお店が並んでいます。
4のつく日は参拝客も普段よりは多いのでお店の雰囲気も賑やかです。
階段を上って到着。
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お線香とろうそくを買い、火を灯します。
お香の煙を浴びてご利益をいただきます。
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参拝。
本堂の後ろにとてもたくさんのお地蔵さまが見えます。
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たくさんの方がたくさんの想いを持って奉納されたものです。
圧巻です。

本堂に向かって右側に、お守りや木札などを売ってある社務所があります。
おみくじを引いたり、お神酒をいただくこともできます。
おみくじは2種類あり、普通のものと、お願い事を記入して奉納する紙(祈願文)が入っているものがあります。
祈願文にお願い事を書き、本堂の周囲の専用スペースに貼ります。
画像はありませんが、そこにはたくさんの数の祈願文が所狭しと貼られていて、人の想いの深さや強さを感じます。
ここにお願いし、手を合わせるとき、信仰の気持ちは更に深まるのでしょう。

社務所で参拝の証である御朱印をいただきました。

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御神木の大銀杏。
樹齢1300年以上です。「乳銀杏」とも呼ばれ、子宝に恵まれる、母乳の出が良くなる、などのご利益があるそうです。
→(高塚地蔵尊の由来
以前来たときは、この御神木の幹に何枚もの小銭が差し込まれていました。
すでに月日が経っているので成長する幹に食い込んでしまい、取れなくなっていたのです。
本当に痛々しい様子でした。
この日見たときは外されていて、目につかなかったので安心しました。
幹は人の身体と同じ。そこに小銭を差し込まれ、どれほど苦しいでしょう。樹木と言えども生きているものです。自分の身に置き換えて考えてみるとそんなことはできないでしょう。
もう二度とそのようなことが無いように願います。

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私は巨樹が大好きなので、参拝を済ませると御神木の傍でしばらく過ごします。
こちらの木は触ることができるのでとても嬉しいのです。
長い時を生きている巨樹は、大きく豊かで、すべての生き物を受け入れてくれるような気がします。
傍にいると気持ちが落ち着いてきますね。

参道のお店も楽しいですよ。
売られているものはそれぞれあまり変わり映えしませんけど(笑)。
名物のゆで万十、高塚地蔵尊せんべい、お漬物、珍味・・・
特にお気に入りなのは、第二駐車場からすぐのお店にある、生揚げと地蔵揚げ。
この生揚げがもーーのすごく美味しいのです。
地蔵揚げは普通の油揚げと違い、分厚い!いろいろな使い方ができそうです。
参拝に来たら必ず買って帰るほどのお気に入りです。
お念珠やお香、仏具を置いてあるお店もあります。
見ているだけでも楽しいです。

4のつく日の中でもやはり月初めの4日が一番の人出だそうです。
それを避けて14、24、と参拝する人もいるそうですが、時にはにぎわう境内も良いものではないでしょうか。


高塚愛宕地蔵尊
〒879-4121 大分県日田市 天瀬町馬原3740 
フリーダイヤル 0120-417-381 (AM8:00~PM5:00)
http://takatukasan.com/

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by dawn1225aki | 2016-06-19 21:12 | 神社巡り

九州四十九院薬師霊場第二番札所、医王山 南淋寺に行ってきました。
筑前の小京都と言われる朝倉市秋月を通り過ぎて宮野に入り、国道を左折すると周りは畑や田んぼ。
民家の間の細い道を通って行くと山門が現れます。
(その右隣りに駐車場があります)
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古い!!
山門の向こうの石段に風情を感じます。
古いって、それもそのはず、806年に最澄が開いたお寺なのです。
ご本尊の薬師如来像は最澄が彫ったものと言われています。
国の重要文化財に指定されていて、公開は年に2回。滅多にお目見えできない仏様です。

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石段・・・
お寺には石段はつきものです。
射手引神社の130段の階段に比べればなんてことはありません。(そのはず)
下から見ると、おー・・・と思いましたが、いざ上ってみると息が上がらない程度で到着します。
石段の横にはさりげなく小さな滝があり、涼し気です。
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石段を上がったとたんに目に入った光景。

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整然としてとても美しいですね。
石段を見上げたときとはまた別の意味で、おー・・・と思ってしまいました。
石畳が2つに分かれていて、向かって右が本堂、木々に隠れていますが左側に薬師堂があります。
本堂は閉まっていましたが、まずはそちらにお参りして、薬師堂の方へ。
あんまりキレイに石畳が分かれていましたから、一度戻ってからまた道なりに向かわなければいけないのかなーとか思ったり。
(でも実際は横切りました(笑)

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薬師堂。
本堂とつながっているようです。
先に納経所に行って開けてもらえば良かったのでしょうが、何しろこの日初めてこうやって巡拝をしようなどと思い立ったもので、勝手も何もわからず、とてもそこまで考えが及びませんでした。
春と秋に毎年お大師様の大巡拝が行われていますが、そんなときには開いているのでしょう。
お堂の前にはろうそくやお線香を供える場所もありましたが、火の元は当然ありません。
次回は持参しようと思いながらお参りしました。

こちらは真言宗なので、お薬師様の真言が記してありました。
「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
これを唱えてお参りします。(お薬師様の真言

お参りの後は境内を散策です。

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これは記念碑、と書かれてありますね。
どなたの像かはわからないのですが・・・開祖の最澄でしょうか。


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鐘楼。
除夜の鐘も突かれるのでしょうね。

写真にはおさめていませんが、境内の周りには八十八の仏様がずらりと並んでいました。
第一番から第八十八番まで。
一体ずつお参りしていくと八十八か所巡拝の代参にもなるのでしょうか。
そんな簡単なものではないとはわかっていますが、素通りできず、一体ずつお参りしてきました。

お参りの後、納経所へ。
御朱印をいただけますか、とお尋ねすると快く受けてくださいました。
文化財の秘仏の公開は、毎年一月の第一日曜日、それと四月八日(花まつり)だそうです。
最澄が彫ったとされる七仏薬師は、所在が明らかなのは五体で、そのうちの二体は福岡にあるのです。
すごいですね。
もう一体は、嘉穂郡桂川町の種因寺に安置されています。
(こちらは12年に一度の公開です)

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無事お参りができましたこと、感謝いたします。

おん ころころ せんだり まとうぎ そわか




医王山 南淋寺
〒838-1302
福岡県朝倉市宮野86
電話:0946-52-0332

http://oyakushi.com/jiin/fukuoka/jiin-02.html
http://www.kyushyu88.com/temple06.php

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by dawn1225aki | 2016-06-17 22:30 | 九州四十九院薬師霊場