日田祇園祭に行ってきました。
この日は初日の顔見世。
日田駅の前に9基の山鉾が集まり、お客さんの前でパフォーマンスをします。
あいにくどうしても間に合わず、9基そろったところは見ることができませんでした。
(すぐ下の画像はいただきものです)
大きな大きな山鉾が並んでいる様は壮観!

f0364707_08275839.jpg

私がやっと見られたのは外も暗くなってきてから。
山鉾の明かりがひときわ目立っています。
もう顔見世をしてそれぞれの場所に戻る直前のようでした。
一基ずつ前に出て、その場で旋回します。
だいたい一回りなようですが、二度、三度と回る鉾もいて、そのたびに会場は沸いていました。
旋回した後は向きを変え、大通りに出ていきます。
それからそれぞれ、各町の収納場所へと戻っていくのです。
f0364707_08281691.jpg


f0364707_08280795.jpg


f0364707_08282396.jpg


大通りを行くときは良いのですが、街中になっていくと細い道を通らなければなりません。
その時の山鉾の操作が大変で、それも見どころのようでした。
路地でその様子を見ようと待っている人もたくさんいました。
目の前をゆっくり通り過ぎる山鉾を見て、私もドキドキと興奮です。
f0364707_08283143.jpg


見事なさばきで収まりました。
上にいる人はどうやって降りてくるんだろう・・・と興味津々。
横に設置してある非常階段のようなところを渡ってくるのかな?と思いきや、なんとそのまま、鉾の中を通るように下へ下へとスルスル降りてきていました。
f0364707_08284443.jpg

この日は日帰り。
なので、この後すぐに帰途につきました。
大きなお祭りもいいものです。
私は子供のころから地元の山笠に触れて育ってきたせいか、夏祭りが大好き。
時間が許せばもっともっと見に行きたいくらいです。
来年は顔見世だけではなく、最終日を見に行けるといいな~。



[PR]
by dawn1225aki | 2016-07-22 08:34 | お祭り

自宅から車で約2時間半、片道90キロの道のりを走って到着しました。
佐賀県武雄市にある、武雄神社
今日はどうしてもこちらの神様に会いたかったのです。


f0364707_23031878.jpg

縁結びのご利益のある夫婦檜も素敵な佇まいなのですが、とにかくひたすら目的地へ向かいます。
(先にしっかりとお参りはすませました)

f0364707_23053935.jpg

そう、どうしてもお会いしたかった神様。

武雄の大楠です。

神社の裏の方の鳥居を抜けて、歩道をてくてく歩いていくと竹林があります。
静かで、鳥の声しか聞こえない竹林を抜け・・・ふと前方を見ると。




f0364707_23042779.jpg



パッと開けたその中に、立っておられます。
樹齢三千年。
その姿はまさに神の木・・・
ここだけ空気が違う、光が違う。
言葉にならず、ただ立ち尽くして見つめるだけです。





f0364707_23051596.jpg

根元の方は大きな空洞になっていて、そこには天神様の祠が祀られてあります。
以前は中に入ることができたそうなのですが、今は養生のために木の周囲に広く柵がされてあり、立ち入り禁止になっています。
いつか触れてみたいと思うのですが、そんな日は来ないかもしれませんね。


大楠を側面から見てみました。



f0364707_23335858.jpg

iPhoneのカメラしか持たないので大した写りではありませんが、時々木漏れ日の中に美しい紫色が見えるのです。
光の加減だろうという人もいますが、私がこの光をとらえるのは、木々を撮影したときだけなのです。
それ以外はどんなに角度を変えても見つけることができません。


f0364707_23324203.jpg
紫色がはっきりと。


この日は大事な人が体調を崩してしまったため、健康祈願に来ました。
いつもお薬師様をお参りしているのに、今回は何故かここに来ようと思ったのです。
自宅から2時間半もかかるし、時間も午後になりかけていたので、普段なら別の日にと思うのですが、決行してしまいました。
ところが、渋滞続きで時間はやたらかかるし、やっと着いたと思ったら駐車場は満車。
予定よりずいぶん遅くなってしまったのです。
なんだか色々と心配で不安で、神社に入ったときは少し情緒不安定になっていました。

ところが・・・



f0364707_23331601.jpg

まるで後光がさしているようです。
なんというタイミング。
この時間でないと撮れなかったでしょう。
しかも、この1枚きりです。
シャッターを切って、それからもう一度のぞいたときは、どう角度を変えてもこれは現れてくれませんでした。

楠が、これを撮らせてくれたのかも。



f0364707_23345176.jpg

武雄神社だけの御守りです。
大楠の中で御祈祷したもので、これを持って難病が治ったと、お礼参りに来る人も多いとか。
楠にあやかった願意を祈願するのですから、本当に楠の神様の御守りということですね。
「延命長寿」「病気平癒・無病息災」「商売繁盛・金運」
だそうです。
ほとんど全てを網羅していますね。
凄いご利益!




f0364707_23342705.jpg

御朱印もいただきました。
見開きに捺していただくものと、片面だけのものの2種類あります。
(御朱印料が変わります)
大楠の金印が素晴らしいですね。



自然を崇拝し準じて生きる。
日本人にとって自然は神様そのものです。
だとしたら、どこにいても何をしていても、いつも神様と共にいる、ということ。
この楠を見ると、その存在をしっかりと感じます。





武雄神社

〒843-0022

佐賀県武雄市武雄町大字武雄5335

電話:0954-22-2976

FAX : 0954-22-3517


http://takeo-jinjya.jp/

[PR]
by dawn1225aki | 2016-07-18 23:01 | 巨樹

子供のころにたった1度登ったことがあるだけの英彦山神宮。
日本で第三番目に「神宮」を称された由緒ある神社です。
昔は神宮などという意識はなく、英彦山という普通の山に登っただけだと思い込んでいました。
今になって、上宮まで登っていたんだなぁと感慨深いです。
本格的な登山の様相を成してくるので、今の体力不足の私では上宮まではとても無理だと思い、まずは奉幣殿までを目標としました。

有名な銅の鳥居(かねのとりい)です。
石や木の鳥居はよく見ますが、銅製なんて珍しいですね。
国指定の重要文化財です。
ここの近くの駐車場に車を停め、ここから頑張って登ってみました。
f0364707_22493583.jpg

銅の鳥居をくぐって、まずはなだらかな石坂。
うん、それほど急ではありません。(内心ホッ)
でも幼いころの記憶では、階段が大変だったような・・・
まわりは緑に覆われて、体感的には涼しいはずなのですが、しばらく歩いただけで汗がドッと噴き出してきました。
f0364707_22542150.jpg

やっと開けたところに出た!と思ったら、ここから表参道みたいです。
少しずつ石段の存在が・・・
f0364707_22543202.jpg

f0364707_22543936.jpg


途中にある2件のお土産屋さん。
ここまで来るのも(体力のない私には)かなり大変でした。
この程度でヒーヒー言ってたらこの先どうなることやら。
旅館、と見えますが今は営業していないようです。
昔、にぎわっていたころは大繁盛だったのでしょうね。
古びた佇まいに不思議と心惹かれます。

f0364707_22524932.jpg


f0364707_22524103.jpg


お土産屋さんを通り過ぎてすぐ、今度は石の鳥居が立っていました。
さあ、ここからなんだか険しそうです。
f0364707_11194085.jpg

狛犬さんの佇まいにも年季を感じます。
f0364707_11185094.jpg


出ました、石段!
そう。これが記憶にあったのかな~?
見ている分にはとても風情があるのですが、よくよく見てもゴールが見えません。
修験者たちは修行のためにここを駆け上がって行ったそうです。
すごい荒行ですね。


息を切らしながらでしたが、頑張って登りました。
何しろこの日は、私の後ろから、山伏の衣を着た修験道の信者さんたちが大きな声で唱えながら登って来られていたのです。
「さんげさんげ・・・」の掛け念仏です。
まるでそれに後押しされるようでした。
銅の鳥居から奉幣殿までの道のり、ずっとでした。
私なんて、登るだけで必死だというのに、凄いです。
f0364707_11200960.jpg

やっと到着。
奉幣殿です。こちらも国指定重要文化財。
見事な神殿です。
曇っていた空もすーーっと晴れていきました。
f0364707_11205699.jpg

こちらの鳥居には、上宮遥拝所が設置されています。
ここから、下津宮、中津宮、そして上宮まで登っていきます。
今はとても無理ですが、少しずつ慣らして必ず上宮まで参拝しよう!と誓いました。
f0364707_11215248.jpg

社務所横にある天ノ水分神です。
ここから流れ出る水は御神水としてとても大切にされ、山伏たちが修行をするときの保健用水として必ず携帯していたそうです。
長命のご利益があるそうです。
ほとばしるように、龍の口元から流れ出ていました。
お参りをして私もいただきました。
f0364707_11222112.jpg


f0364707_11232252.jpg

上から見た石段。
かなり急です。
ここから改めて見ると、頑張ったなぁ~~と(笑)。
次回はもう少し楽に登れるでしょうか。
f0364707_11225070.jpg

まるで違う空気が流れているようです。
本当に清々しい場所でした。

f0364707_11235006.jpg


f0364707_11212310.jpg


英彦山神宮の御朱印をいただきました。

f0364707_11242500.jpg

英彦山神宮
〒824-0721
福岡県田川郡添田町大字英彦山1
電話:0947‐85‐0001

http://hikosanjingu.or.jp/

[PR]
by dawn1225aki | 2016-07-03 23:00 | 神社巡り

九州四十九院薬師霊場第六番札所、広壽山 福聚寺に行ってきました。
黄檗宗(禅宗)のお寺です。
余裕のある駐車場、門の前の大きな境内案内図の様子から、参拝客も多い大きなお寺のようにお見受けします。


f0364707_12242099.jpg

境内ご案内と書かれた看板。

f0364707_12245199.jpg
現在地です。
ここは裏門なのですね。
第二駐車場の先に第一関門というのがあるようですが、そこから入らないといけないのかな・・・としばし思案。
でもその先の不二門はしっかり閉ざされているようです。(入れないですね)
裏門のすぐ先に寺務所があることだし、こちらから入ることにしました。

f0364707_12350245.jpg
寺務所で来訪を知らせ、参拝と御朱印をお願いしました。
インターホンを鳴らすと、とても明るくて元気な坊守さんが出てこられました。
ご住職がお参りに出て不在なので御朱印は置き書きしかなく、すみませんと大変恐縮されていました。
納経帖に直書き、というのにこだわる方もおられますが、私は参拝が一番の目的なので全然気にしません。
私一人しか参拝者がいないのに、本堂を開けますね、と言ってくださり感謝です。

「魚のところで待っていてください」と。
・・・魚??



f0364707_12292079.jpg
魚だ!!!


f0364707_12295070.jpg


なぜ魚?


これは「魚板」というもので、もともと修行をしている僧侶たちに食事を知らせるために叩くものだったとか。
こちらは何かの行事の折にこれを叩いてお知らせします、と言われていました。
口にくわえている玉は、三煩悩(むさぼる、いかる、おろかさ)を表していて、魚のお腹を叩くことでそれを吐き出させるという意味があるそうです。
禅宗のお寺には初めて参拝するので、私もこれを拝見したのは初めてでした。
ユーモラスな顔が面白いですね。

中から坊守さんが扉を開けてくださいました。

f0364707_12310553.jpg
すぐに目に入ったのは座禅用に設えてある席。
さすが禅寺です。
禅体験もできるのでしょうか。


f0364707_12313522.jpg
これも初めての光景でした。
他の宗派の本堂とは全然違います。

「天井を見てみてください」と言われるので、見上げると、そこには龍の絵が。

f0364707_12325326.jpg
長いこと時間が経っているので絵も消えかかっています。
この真下には畳敷きの台が置いてあり、ここで手をパンと打ち鳴らすと、天井に響いて「カラカラカラ」と転がるような小さな音がするとのこと。
「雨の日は湿気があるので聞こえませんが、今日はいいかもしれません」
と、坊守さんが両手をパン!
すると、その音のすぐ後に、「カラカラカラ・・・」と聞こえてきました。
聞こえました!!と思わずテンションアップ(笑)。

ごゆっくりどうぞ、と出て行かれた後も、一人でパンパンやっておりました。


f0364707_12320771.jpg
そしてお参り。
火は焚けないので、と言われましたので、お線香なしのお参りだけです。
ご本尊は釈迦牟尼仏。
本堂にいらっしゃるのもお釈迦さまでした。
でも裏にちゃんとお薬師様が安置されています、とのこと。
しっかりとお参りしてきました。

f0364707_12332868.jpg
仏堂を出て大扉をパチリ。
ここは「吉祥寶殿」というのですね。
お参りが終わったら、坊守さんに終わった旨をお知らせします。

梅雨の合間の晴れで、青空がとてもキレイでした。
先には緑の山々が見え、美しかったです。

f0364707_12263996.jpg

f0364707_12272561.jpg

f0364707_12284332.jpg

f0364707_12275707.jpg

鍾堂。
f0364707_12342862.jpg

しっかり閉ざされた不二門。
やっぱりこちら側からは入れませんでした。
f0364707_12352898.jpg

f0364707_12360211.jpg

墓地の方へいくとまだ史跡があるようでしたが、目的のお参りがすんだのでこの辺りで帰路につきました。

f0364707_12364324.jpg

御朱印。
f0364707_12371152.jpg
ご本尊の印ではなく、お薬師様の印でした。
このお寺は、九州四十九院薬師霊場の事務局をやっておられるそうで、その紹介もしていただきました。
今まわっております、と言うと、「満願されたらお知らせください、証明書が出ますよ」とのこと。

・・・満願したいのは山々なのですが、九州内全域回るのにどのくらいかかることか。
鹿児島は指宿まであるのですから。
とりあえず、近辺のお寺から回っていくことにしています。


今回も無事お参りできたこと、感謝いたします。

おん ころころ せんだり まとうぎ そわか



広壽山 福聚寺
〒802-0025
福岡県北九州市小倉北区寿山町6-7
電話:093-541-2270

http://oyakushi.com/jiin/fukuoka/jiin-06.html

[PR]
by dawn1225aki | 2016-07-02 13:56 | 九州四十九院薬師霊場