清流庵(朝倉市秋月)

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朝倉市の城下町、秋月の料亭旅館「清流庵」。

料亭旅館!!
その語感だけで気が引けてしまいそう。
でも宿泊は敷居が高いのですが、お食事のみなら何とか(笑)。
暑い中、木々に囲まれ涼し気な佇まいの清流庵、そこに併設されてある食事処「秋月小町」に行ってきました。




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秋月城下町の中を通る道路から看板を目印に左折。
ずっとのぼっていくと広々とした駐車場があります。
そこに停めてこの入り口から入ります。
一見、え?まさかここ??と思ってしまいかねない建物。
初めて来た人はこんな小さなとこなんかい!と思うかも。

しかし、中に入ると・・・



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下へ続く階段のみ。



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足の悪い人には辛いかもしれません。
この日同行した膝の悪い母も、ここを見て「えーー階段!」と騒いでいました。
こちらはちなみに裏の入り口、という感じ。
表の旅館入り口からも入れますが、結局お食事処へ行くには階段の昇降があるのです。
こういう雰囲気のお店では仕方ありませんね。



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お部屋の名前は「いろは」順。



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ずらりと個室が並びます。
なんとここは全個室。
周りを気にせずにゆっくりと過ごせます。




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お部屋の並ぶ廊下の先にお手洗いがあります。


予約していた時間にはまだ早かったので、お庭を散策させてもらうことに。



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清流庵という名前の通り、川が流れています。
階段があって下に降りられるので、石を伝って奥まで散策できます。
(注:足腰が丈夫な人に限ります)



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大きな石の門の奥にも建物がありました。



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桂由美さんの打掛!
結婚式場のようですね。



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ふと下を見ると、瓦を埋め込んだ細工が施してありました。



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ここが旅館としてのフロントです。



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表の入り口らしきところに行きついてしまいました。



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旅館を利用するならこちらからなのですね。
秋月温泉 料亭旅館 清流庵。
そして何ですか?この門構えは。
カッコイイ~~~!



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入り口の盛り塩。



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ピシッと盛られた塩に、いちいち手を抜いてない緊張感を感じます。
そういえば我が家もだんだん人の出入りが増えてきているので、盛り塩が必要かも。
どうやって盛るんだろう・・・
三角錐の型に入れるんでしょうか??

こんな雰囲気ですが、意外に新しく今年開業10周年だとか。
本社は直方の建材会社で、身体や自然に優しい住宅を提供する企業だそうです。
清流庵の建物も古風な雰囲気を出していながらも、そういうコンセプトの下で運営されている、時代に合ったものなのですね。


そうこうしているうちに、準備ができました、とお店の方が呼びに来てくださいましたのでお部屋に。




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「い」のお部屋。
窓からお庭を眺めながらお食事ができるという・・・
なんて優雅。
新緑、紅葉の時期は更にキレイだと思います。
堀りごたつ様式になっているので、座るとき立つときは少し大変かもしれませんが、足の悪い方でも楽に過ごせます。




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食べられないものがあるので予約の時に伝えると、しっかりと対応してくださいました。
これは「花かご膳」で、メインはアユの塩焼き、そして豆乳鍋ですが、もともと豚肉の鍋だったのをお豆腐と野菜の鍋にしていただきました。



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小さなグラスに入っているのは豆乳と甘酒の食前酒。(ノンアルコールです)
茶わん蒸し、豆乳鍋(本当は豚肉です)。



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アユの塩焼き、天ぷら、サラダ、そして小鉢が3品に、葛を使った一品。
これに食後、デザートがつきます。
(写真を撮り損ねてしまいました。私としたことが!)



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こちらは「いろどり膳」
鶏のつみれ鍋になっています。



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メインはお魚ではなく、古処鶏のロースト。
花かご膳より2、3品多めになっているようです。



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個人的に興味深かったのが、こちらのおひたし。
ゆでた小松菜に出汁のゼリー寄せがかかっているのです。
なんて涼し気でオシャレ~。
参考にしてみたくなりました。



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受付に置いてあった茶香炉。
お香の代わりにお茶の葉を焚くのです。
初めてみました。
お茶の香りが漂います。



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参考までに、4月に来たときにいただいた「小町弁当」
少しお手軽にいただけるお料理です。

お料理はすべて季節によって内容が変わります、とのこと。
季節ごとに楽しめるのでいいですね。
贅沢な時間でした。

今回、前日の電話でも予約が取れましたが、来てみるとお客さんが多かったので、前もっての予約の方が確実だと思われます。



料亭旅館「清流庵」

和食レストラン「秋月小町」






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# by dawn1225aki | 2017-06-18 08:16 | そとごはん

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宇美八幡宮・1


宇美八幡宮のもうひとつの「森」です。
応神天皇の産着を掛けたといわれる「衣掛の森」。
こちらも樹齢2000年以上。
どちらも出産の折に触れた木ですから、同じくらいの樹齢なのは当然ですね。
この大楠は湯蓋の森以上の「森」ぶり(笑)。
色々なものがこの中で息づいているようなパワーを感じます。



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中のウロがすごいです。



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反対側の様子。
初めて見たときは衝撃で固まってしまいました。
この表情・・・



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言葉になりません。
写真だけでも伝わってくるとは思いますが、実際に見ると桁違いの迫力です。
老練というか、何事にも動じないというか。
凄い木です。
たかだか半世紀近くしか生きてない私が言葉にできるものではありませんね。




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助産師の神様として祀られている湯方の社。
たくさんの子安の石が奉納されています。
説明書きもありました。



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その裏の方にも注連縄が張られた子安の石の場所がありました。
こちらも奉納場所ではあるのでしょう。
女性たちの切なる思いが漂っているようです。




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御神水の産湯の水。
衣掛の森の裏手の階段を下ったところにあります。
ひっそりとした雰囲気。



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石の底から水が湧き出ています。
じっと見ていると吸い込まれそうです。

パワーストーンのブレスレットのお浄めをしようかと思ったのですが、英彦山の方の御神水で浄めているので、今回はやめておきました。




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二つの御神木だけではなく、ここにはたくさんの数の楠が立ち並んでいます。
それぞれがとても大きく、素晴らしい木です。
そんな中のひとつ。
いつも気になっていて必ず挨拶をしに行く木です。
中は空洞。
でもしっかり生きています。
中を見ると焦げたような跡があるので、落雷にでもあったのかもしれません。
すごい生命力です。



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突き抜けた穴から空がみえました。
なんて力強いのでしょう。
中身を削がれても、これほどの力を保っているのです。
私たちはそんな木たちにもっと畏敬の念を持たなければならないのでは、と思います。




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御朱印です。
前回いただいたときはこんなステッカーは貰いませんでしたが、今日はいただきました。
宇美八幡宮のシンボルですね。可愛い(^^♪

今、来年行われる聖母宮式年大祭にむけて、ご本殿のお屋根の葺き替えや修理工事が行われています。
聖母宮御神像の25年に一度の御開帳だそうです。
御朱印の右下のシールはその大祭のためのものなのですね。
宇美八幡宮では、修理費用のご協力を呼びかけています。
http://www.umi-hachimangu.or.jp/gohosan/



宇美八幡宮



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# by dawn1225aki | 2017-06-13 22:43 | 神社巡り

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子宝、安産の神社である、宇美八幡宮。
かつて神功皇后が新羅征伐のときに応神天皇を懐胎したまま戦い、その後この地で応神天皇を出産なされたことから、その力強さにあやかり、安産の神様として祀られています。

そこから大分(だいぶ)八幡宮という神社まで山越えをして向かわれたとき、生まれたばかりの応神天皇をショウケ(かごのようなもの)に入れて峠を越えたことから、その峠は「ショウケ越え」と呼ばれています。
私は宇美八幡に行くときはショウケ越えで行きますが、くねくねとまがりくねった山道で、整備されていても運転には気を使います。
昔は舗装も何もされてない山道、それを歩いて越えられたのでしょう。
それも、ショウケに入れた応神天皇を抱いて。
母は強し!!




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この狛犬さんたちを見てハト胸だなぁと思ったのは私だけでしょうか。




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お子様連れの参拝客が何組も来られていたのですが、境内が広いからでしょうか、騒がしくもなく静かでした。



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七夕用の短冊が置かれ、お願い事が書けるようになっていました。
(もう七夕・・・!?)



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拝殿。
ハトもお参り?(笑)
この境内にはハトがたくさんいました。
なんとハトの餌まで売ってあります。
見ると、私が普段主食にしている雑穀たちが包まれてあって、かなり複雑なキモチ。

御本殿は今、屋根の葺き替え工事中でした。



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宇美八幡宮の御神木の大楠。
樹齢2000年を超えるそうです。
この木の下で神功皇后が応神天皇に産湯を使ったということ、そのときにこの大楠の枝が蓋のように覆いかぶさっていたことから、「湯蓋の森」と呼ばれています。
樹勢が良く、一本の木とは思えない雰囲気から「森」と名付けられました。
一本の木を森と呼ぶなんて、名付けた人は素晴らしい感性ですね。
堂々とした風格にピッタリの名前です。




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何処から見ても堂々たる佇まいです。
ハトが枝にとまり、洞の中に入り、自由に周りを飛び回っていました。
まるで母親のように楠がこの地を見守っているように感じました。




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宇美八幡宮




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# by dawn1225aki | 2017-06-13 22:13 | 神社巡り

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今日はひとり、大分県宇佐市まで行ってきました。
私のライフワークでもあるマクロビオティック。
ずっと師事してきた師匠の講演会がこちらで開催されるとのことで足を運んだのです。
普段なら福岡でも開催されていますからここまで来ることは滅多にないのですが、今日の会場は違うのです。

一年間一緒にマクロビを学んだ友人が開いている古民家カフェなのです。
そして主催も同じ講座で学んだ友人。
これは行かなくちゃ!と、開催のお知らせが来たときは即決でした。

広々とした日本家屋の「らんぷの木」
週に2度ほどお店を開けてランチなどを提供しているようです。
店主である友人のKさんは、他にもこの場所を使ってやりたいことがあるようで、色々な企画もされています。
場所がゆったりとしていてお部屋数も多いので、可能性は大いに広がることでしょう。



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ご自宅は別でここは店舗としてだけ使っているそうです。

玄関前のディスプレイ。
下の方に見えるのはペーパークラフトのワニです。
Kさんのお子さんが作ったそうで、とってもリアル!
全身写しておけばよかったーー。



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今回会場となったスペースです。(この写真は借り物)
20人定員だそうなので、それだけの人数が入る広さです。
長机と座布団が、私たちが学んだMI塾の雰囲気そのもの。
懐かしいです。

海が近いとのことで、部屋の窓を開け放つと気持ちよい風が入ってきました。



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講師はムスビの会主宰の岡部賢二先生です。
著書である「月のリズムでダイエット」の内容に即し、それに陰陽五行論を加えた講演会でした。
が、講演会と言うより講義のようでした。
かなり高度だな~と思いましたので、初心者さんも来られているこの講演会では難解な部分もあったかもしれません。
けれど、私個人の勝手な所見ではありますが、今回は今までの講演や講義と比べてみても、一番素晴らしい内容だったのではないかと思いました。
陰陽五行の理論を展開するときには図を使います。有名な五相を呈した図です。
その図が今までにないほど画期的に工夫されていました。
図説は視覚的要素が重要視されますが、以前のものだとわかりにくかった部分が見事にクリアされていました。
毎月必ず訪れる、新月満月上弦下弦の月のリズム。
その期間と陰陽五行を照らし合わせた食の考え方など、料理教室をする上でも大変参考になるお話でした。

冴えわたった理論と実践論に、盛りだくさんで濃い内容・・・
これ、MI塾の講義なみの内容じゃないのかな、と思いながら聴きました。
今日来られた方は本当にラッキーだったと思います。

講演会の後の交流会は、時間的なことも考えてパス。
岡部先生にご挨拶をして、握手とハグでお別れしました。

Kさん、そして主催の友人とも久しぶりに会ったのでとても名残惜しかったのですが、また新しい企画があれば参加したいと思っています。




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らんぷの木、今月の日程表。
今度は食事に来たいです。




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最後は駆け足で出てきてしまいました。
帰る間際に主催の友人がプレゼントしてくれたキャンディソルトです。
マグマで焼しめられた還元塩です。
このままてのひらに何粒か振り出して口にすると、塩分、ミネラル補給になり、熱中症や脱水症状予防になります。
硫黄の香りがすごくて、まるでゆでたまごを食べているようですよ~(笑)。





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# by dawn1225aki | 2017-06-10 19:42

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そば処武蔵を出て筑紫野方面へ戻っていく途中に、スターバックスの店舗があります。
それほど席数も多くはないお店なのですが、お客さんが少なめ。
なので平日は大抵いつ行っても座れてゆっくりと過ごせます。




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テラス席も充実。




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いつもはソイラテですが、今日は冒険を。

コールドブリュークリームフロートバレンシア。

・・・呪文ですか?と言いたくなるほど長い名前のドリンクです。
何言ってるかわからなくなりそうだったので、メニューを指して、「これください」と言いました(笑)。

バレンシアオレンジのシロップ入りで、これはコーヒーとよく合います。




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仕事をしていたころは休みになると、ここではない某スタバで書類を書いていました。
2、3時間書き続けてから帰宅。
スタバなどのコーヒーショップで仕事をする人が多いと言われていますが、とても理解できます。
ザワザワとしているのですが、集中します。
当時は毎週のように通っていたので、自分はよほどスタバが好きなのだろうと思っていました。
ところが、仕事を辞めたらピタリと通いが止まったのです。
結局、スタバ通いは好きだからではなく、逃避の一種だったということがわかりました。

でも、スタバで本を読むのは好きです。
やっぱり集中できるのです。






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# by dawn1225aki | 2017-06-09 22:12 | 喫茶・カフェ