行者杉(朝倉郡東峰村)

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紅葉を見た後は、目的地の行者杉へ。

嘉麻峠を上って進んでいくと小石原のT字路があります。
そこを左折して道なりにずーーっと行くと、右側に大きな看板があるのですぐにわかります。
その手前に駐車場もあります。
看板から右に入り進んでいくと、左側に少し小さな案内板があります。
林の中へ入る小道があるので奥に進んでいきます。


すると右手に見えてくるのが行者の母と言われる「霊験杉」



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これも大きな杉の木です。

ここの杉林の杉は樹齢200~600年。
その昔、修験者たちが修行の折に杉の穂を植える習わしがあり、そのときの杉が長い年月をかけて巨木群に成長したと言われています。
ここは英彦山に繋がる修験道の聖地でもありますから。




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近づくと・・・あ~ぁまた~って感じで両手が(笑)。
植物はどれもすべて、対象に対してフィトンチッドを出すそうですから、私に対してもちゃんと反応しているはずなのです。
ということは、何かを感じても当たり前のような。




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修行が行われていた頃からずーっと、見守ってきていたのですね。




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更に行くと、行者の父「大王杉」




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森の巨人たち100選、№84。
樹齢600年です。
さすがお父さん!




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生き物には虫以外会ったことがなかったのですが、この日は足元にヘビが。
私の前をスルスルと進んでいっていました。
神社だと良い兆しらしいです。
ここではどうなのかな? ~>゜)~~~ ←蛇の顔文字
パワースポットではありますが。




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更に先に行くと、境目石。
今は全国一つの国ですが、昔はあちこちが細かく分かれた別の国だったのです。
国境の石、という記され方に歴史を感じます。



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国境の石の傍に立つ行者杉。
二つの国を見続けているから「国見太郎」という名前がついているのでしょうか。




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とても静かな杉林でした。
うっそうとしていて決して明るくはないのですが、お天気の良い穏やかな日は木々もきっと穏やかなのでしょう、本当に気持ちの良い空気が流れています。

私の大好きな場所のひとつです。



水害以降、ところどころ危険防止のためのコーンは立っていますが、この辺りまでは普通に来ることができました。
かなり道路は復旧しているようです。良かったです。
風化してしまわないよう、これからも自分のできる手助けをやっていくつもりです。
もちろん、東北のことも忘れないように・・・。





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by dawn1225aki | 2017-10-28 15:23 | 巨樹

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2016年2月20日。
大分県湯布院の大杵社神社の御神木の大杉を見に行ってきました。
(今頃写真を見つけだしてきたのでアップします)

この杉がまたスゴイ迫力の木で、樹齢は約1000年以上。
何度も火災で焼けたのに、命を繋いできた生命力のある木なのです。

大杵社神社に到着。
この日は雨で写真も薄暗く写りました。
これじゃおどろおどろしいですね(笑)。
実際はそれほどでもなかったのですが。





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撮り様によってはこんな感じ。
こっちは明るいですね~。




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大杵社、の文字。

祭神は「椎根津彦命(しいねつひこのみこと)」
のちに伊邪那岐命、伊邪那美命を合祀したとのこと。




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拝殿のすぐ隣に鎮座している御神木の大杉。
大杵社の大杉です。
お天気のせいか周囲が薄暗く、近寄りがたく感じてしまいました。





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裏の方へちょっと上がっていくと竹林があります。
その周囲にも大きな杉の木が何本も立っていました。




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この木もかなりの御歳では、と思わせる風情です。




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枝が一方向に向かって伸びています。
風が強いから?
それとも日差しの問題?
不思議です。
今だからですが、幣立神宮の五百枝の杉を思い出しました。




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御神木の裏側です。
畳三畳分くらいの空洞があります。
火災で2年以上も燃え続けたと言われています。
それでも命が断たれることがなかったなんて、本当に凄い。
その生命力が御神木として祀られる所以でもあるのでしょう。

けれど、次回はやっぱり太陽の光が差しているときに拝見したいものですね。







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by dawn1225aki | 2017-10-15 21:06 | 巨樹

近所の大きな木

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2016年2月10日午前7時26分。
自宅の窓から見えた朝日。

この日はまさしく灯台下暗し的な発見でした。
自宅すぐ近くの雑木林・・・(と言ってはいけないよね、お墓とかあったし)のような林の中を散策してみると、なかなか見ごたえのある素晴らしい木たちに会えました。




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すごい!
たくましい!!




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林の中なのであまり日が差さず、そのために木々は枝を精一杯伸ばしているようです。




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なんかすごい造形美に出会いました。

枝ぶりと葉っぱの雰囲気が見事に調和。
意志の疎通まで感じてくるようです。




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表情が・・・
多分、少しパレイドリア的な兆候があるんですよね・・・私。
3つの点が顔に見える、というのはよくありますが、点じゃなくても顔に見えることもしょっちゅうですから。





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枝だけになった柿の木。
背景のブルーにシルエットが浮かび上がって芸術的です。
自然って素晴らしい。

近所にも美しくて感動的な世界が広がっています。




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by dawn1225aki | 2017-10-14 23:03 | 巨樹

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今日は午後から宇美八幡宮へ。
太宰府で所用があったので帰りに少し足を伸ばしました。
太宰府からは車で17、8分くらいしかかからないのです。近い~

6月にお参りに来ているので、写真はサラリと撮る程度にとどめました。
今日は古い御守りを返納するために来たのです。




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境内のあちこちに大きな楠があり、参拝客を出迎えてくれます。





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拝殿。

お天気も良く祭日でもあるためか、お宮参りのご家族が何組も来られていました。
裏にある湯方の社の子安の石の周りにも参拝客が居られて手を合わせていました。
子宝、安産の神様ですから。

お参りしようと拝殿まで行くと、中で御祈祷が行われていました。
御祈祷は本当によく遭遇します。
これも運がいいことで、遭遇すると、御祈祷のご利益が一緒に受けられるそうです。
わー!ありがたい。



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写真で見るとカラスみたい。

でもハトです。

参拝客が撒くエサに、バタバタバタッと群がっていました。
(ヒッチコック!!)




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湯蓋の森。

氣功で内なる氣を高め、更に御神木からパワーを戴いて、満タンになりそうです。




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けれど、この木があるからここに来たんですよね。




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衣掛けの森。




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ほ~
消火栓が美観を損ねないようになってる。





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応神天皇を抱いた神功皇后。




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古札返納所。
ここに返納させていただきます。
よろしくお願いいたします。




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梅ヶ枝餅ならぬ、子安餅。
ていうか、ほとんど同じですけどね。




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太宰府では、左遷(?)された菅原道真を慰めるために、梅ヶ枝餅を献上したのだとか。
話、似てますねーー。
お米と小豆で作った素朴なお餅、と今の私たちは思いますが、当時は滅多に作られない貴重なものだったのでしょうね。




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宇美八幡宮の御朱印です。
前回とはうってかわってなんと繊細な・・・
捺してくださる方によって違うのがいいですね。

宇美の「美」の字が素敵すぎて「義」に見えそう。








【関連記事】
宇美八幡宮・1
宇美八幡宮・2






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by dawn1225aki | 2017-09-18 22:21 | 神社巡り

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2017年3月26日。
目的地の阿蘇へ向かう途中見つけた花畑。
一見レンゲ畑に見えますが、よーーく見たらホトケノザという草花です。
よく庭などに雑草として生えていることが多いのですが、こんなに花を咲かせて群生しているのを見たのは初めて。
とってもキレイでした。




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ピンクの中に点在する白いナズナ。
可憐です。

こういう花、好きだな~。
ツユクサとか、ハコベとか、スミレとか、エノコログサとか(花じゃないけど)。
カラスノエンドウの花も可愛いです。
ちょっとスイートピーに似て。
我が家の庭は雑草の勢力が物凄く強くて、はびこったら大変なんですけど、本当はすみわけをさせたいのです。
ホトトギスとかローズマリーとかスズランとか植えていますが、その周りの雑草も、ここはエノコログサ、ここはツユクサ、と点在させたいのです。
そしてソーラーの明りの周りにグラウンドカバーになる植物を植えたいなと。
今は雑草がグラウンドカバーしてますからね。ソーラーを包み込む勢いで。
ソーラーまでカバーしなくていいんですが、雑草のサガといいますか。


それはともかく、このお花畑を後にしてどんどん走っていくと、思いがけず素晴らしいものに出会いました。




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寂心さんの樟です。

案内板が途中にあり、「大楠だって!」と思わずテンションが・・・
だって、熊本で楠に会えるなんて、思っていませんでしたから。

遠くからも枝ぶりの大きさは目をみはるばかり。
見事な大楠でした。




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木の根元にたてられた寂心さんのお墓を、この大楠の根がくるみこむように成長してしまい、それでそう呼ばれているとか。

「熊本城の基礎となった隈本城を築いた鹿子木親員入道寂心(かのこぎちかかずにゅうどうじゃくしん)手植えの木と伝えられ、根元にはその墓石を巻き込むような形で成長している。推定の樹齢は800年といわれ、整った樹形と枝ぶりや根張りの大きさなどでクスノキの名木の1つに挙げられて熊本県指定天然記念物や「新日本名木100選」に選ばれている (Wikipedia)」




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根っこが足のよう。
今にも動き出しそうな迫力です。




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根元に見えるのがお墓でしょうか。

木に向かって石畳があるので、近くまで行けていたようですが、この日行ったときは地面の養生中だったので、辺り一面が立ち入り禁止でした。
木は広がっている枝の分だけ根が張っていると言われるんですよね。
だとしたらこの範囲も頷けます。




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樹齢800年くらいだとまだ若々しいです。
大きな梯子で枝のひとつを支えているだけで、後は全然補修もされていません。

熊本には楠はないと思い込んでいましたが、いつも行くのが阿蘇ばかりだったからかもしれません。
阿蘇は杉ばかりで楠を見た記憶がないので、火山灰の土は楠には合わないのかな、と思いました。
他のところでは何本か大楠が見られるようです。
熊本でも大楠巡りができるのなら楽しみです!



寂心さんの大楠(Wikipedia)






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by dawn1225aki | 2017-09-17 15:19 | 巨樹

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2017年9月3日。武雄神社。
太良町の海中鳥居を見た後、向かったのは武雄。
大楠に会いに来ました。



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良すぎるほどのお天気で、光が眩しいです。
だいたい参拝は午前中が良いとのことですが、こんな陽の光を見ると、この時間帯でも歓迎されているような気がします。




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参道に降り注ぐ紫の光。




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手水所。




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拝殿にも光が見えます。
狙って撮っている訳ではなく、覗くと入っているんです。




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お参りをして、去年の御守りを返納し、新しく授与していただくつもりだったのですが、去年の御守りが手元になく、こちらにはお返しできません。
新しいものだけ戴いて、古いものは別の神社にお返ししようかと思います。




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狛犬さん



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いよいよ御神木に会いに行きます。




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御神木への参道にも光。
今日はよく写り込んでいます。




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お会い出来ました。
約一年ぶり。

いつ見ても迫力ある神々しい姿です。
3000年も生きてきているんですから、一年見ないくらい、大楠にとっては一瞬のことでしょう。




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戴いた大楠守りは、あの洞の中で祈祷祈願されたものです。
不老長寿のご利益があるはずですね。
楠は樟脳の元になりますから、病気の蟲を寄せ付けない、という事です。
効きそう~~!




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空へ伸びるこの枝も大楠のものです。




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御守りと一緒に。





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御朱印と大楠守り。

武雄神社の御朱印には大楠の金印を捺した見開きのものと、神璽印が捺された片側のものがあるのですが、それに今回、夫婦檜の銀印が加わっていました。
神璽印を戴くつもりでしたが、銀印を見つけ、すかさずこれに(笑)。
夫婦檜は、真ん中に垂らされた鈴紐に、小さな鈴を2つ結びつけて祈願すると、縁結びのご利益を受けられます。
同じ根元から出たものですから夫婦檜。参道に並んで立っています。
次に参拝するときは、今度こそ神璽印を戴いてきます!

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by dawn1225aki | 2017-09-07 10:58 | 神社巡り

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若杉山のお蕎麦屋さん「文治郎」さんに向かう途中、またまた気になって仕方がない一画あり。
何だろう、ここ・・・と思いながら通り過ぎ、鳥居が目に入ったので神社だとわかりました。
まずはお蕎麦屋さんへ行き、帰りに再びここに立ち寄りました。

「太祖宮」と書かれた扁額。



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どうして気になったか、ここに立った瞬間にわかりましたが、とにかくこの神社も並々ならぬ由緒を感じさせます。




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ご由緒。
なんだかよくわからない・・・
でもよく読むと、
祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)。
神功皇后が三韓征伐の折に御神託を受けてここにお祀りになったとのこと。
かなり立派な神社ですね。
若杉山の山頂に上宮があり、ここは下宮。



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いったい今までいくつ、神功皇后にまつわる神社にお参りしたことでしょう。
福岡は朝鮮半島に一番近いですから、征伐のためにこの地に来られることは当然と言えば当然。
おかげで歴史の足跡が感じられ、面白いです。
(最近はその神功皇后が倒したと言われる、朝倉の羽白熊鷲も気になっていますけど)




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狛犬さん。
独特の顔をしているので思わずパチリ。
後でご由緒を見ると、有形文化財指定の狛犬があるとか。
拝殿の前にもう二体いますが、多分こちらの方でしょうね。


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ここにも土俵があります。
ホントに今時、土俵のある神社は珍しいのですよ~~。





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拝殿。
こちらにいる狛犬さんはよく見かけるお顔立ち。
文化財はやっぱりさっきの方だろうなー。




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拝殿とご本殿。
この太祖神社には伝承されてきた太祖神楽があるそうです。
年に二回、保存会の方々によりお神楽が奉納されます。
新しい立派な拝殿ですが、ここで舞が行われるのでしょうね。




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やっと真打登場!

何故気になったのか・・・の理由です。
絶対この木の集団が呼んでました。
オイデ~って言ってる!絶対!(笑)
なんでしょうね~~、この空間。




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呼ばれたら行かなきゃ。


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囲まれてる感満載。
今日も呼んでくれてありがとう。




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ご本殿の裏の方にもこんな立派な木がいました。



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一番大きかったのがこちら。
注連縄も何もなかったのですが、御神木の風格をたたえています。




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やっぱり楠は温かい感じがします。
この後ろに大きな別の木が立っていたのですが、触れて比べてみると感覚が違うのがわかります。
楠に慣れているからかもしれません。

けれど・・・気になって仕方がないところにはいつも楠がいますねぇ。
こればっかりはずっと前からなのです。
本当に不思議です。
もうほとんど心の友ですね(笑)。




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銀杏の木もいました。
新しい命が根元から。
こんなにちっちゃくて、木というよりは茎みたいなのに、ちゃーんと葉っぱがついています。
いじらしいです。

上宮には途中まで車で行けるようです。
今度は登ってみたいです。



太祖神楽

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by dawn1225aki | 2017-07-04 22:23 | 巨樹

津江神社(八女市黒木)

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八女市黒木の町の中に入る手前、道路沿いにいきなり現れた神社。
津江神社です。
案内板には「津江神社の樟」とあるので、えっどこどこ?と見まわすと、鳥居の向こうにスックと立った大きな楠。


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見事な立ち姿です。
もっと下の方から枝分かれして伸びている姿の木ならよく見かけるのですが、これは上の方まで幹が真っすぐ。
絵に描いた木のようです。



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裏には広いスペースがあるのですが、根っこの養生のために車は進入禁止です。
木の周囲も大きく柵がしてあり、中へは入れません。

てくてくと歩いて近づいていくと、たちまち両手に反応がきました。
一時期弱まっていたのですが、このところよく感じるようになりました。
四十肩で神経過敏になっているせいでしょうか?(まさかね~)
何かの本で、木々と交流するときは、木の幹に手のひらをベッタリとくっつけるのではなく、少し離して木からのパワーを手に受けるようにするのだとありました。
そうしてみると、近づいたときの反応とはまた違った感覚を手のひらに感じます。
ジーンとくるような・・・
時には手のひらだけではなく包み込まれるような感じになるときもあります。

2年位前は手のひらがビリビリするような感じだったのが、だんだん治まってきて穏やかな感覚になりました。
変化していくのですね。



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樹齢は800年以上のようです。
根元も隆起していてたくましいですね。
まだまだ元気いっぱいの楠です。



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土俵がありました。
昔は神社と言えば、こういう土俵がどこでもあって子供相撲などよく開催されていたのですが、今は滅多にありませんね。
珍しいです。



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境内へ入る門の前にも楠がありました。
こちらは横たわっています。



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この楠は触れる!と思っていそいそと近くに行くと、どこからともなくアゲハ蝶がヒラヒラ・・・
そして木のところまでくるとフッとどこかに行ってしまい、わからなくなりました。
小動物を見たり、日ごろ見ないような生き物を見たりということがあると、それは神様が歓迎してくれている証だそうです。
昆虫はどうなのでしょう。
アゲハ蝶、と言えば思い当たる方がいるのですが、まだご健在なので、きっとこの日は神様の歓迎の証だと思います。
わーい(⌒∇⌒)



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門の真正面に拝殿が見えます。



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門の中。
左右に狛犬さんと右大臣左大臣の装束の像がいました。
門番なのでしょうか。



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拝殿です。
改築されたようでとてもキレイになっています。




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ご本殿。




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これはいったいどなたを祀っているのでしょう。




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850年祭記念の灯籠。
この神社が850年ということは、あの大楠もそのくらいの年齢なのでしょうね。

他にもあちこち末社が祀ってあったのですが、ここは帰路の途中で偶然見つけて訪ねたこともあり、あまり時間がなかったのでゆっくり見学ができませんでした。
けれど思いがけず、出会うことができてとても嬉しかったです。
こうやって偶然見つける率がかなり高いということは、やっぱり楠はちゃんと呼んでくれているのだなぁって思います。


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(2017年6月22日)





津江神社

津江神社の大楠

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by dawn1225aki | 2017-06-23 07:51 | 巨樹

国指定天然記念物の金毘羅杉に行ってきました。
下調べをしていったのに結局迷ってしまい、地元の方に聞いてやっと入り口の鉄製の階段を発見。
(注意して見て行かないと見逃します)

あまり使われてなさそうな錆びた鉄階段・・・

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鉄階段を上ると更に石段が続きます。


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周りはほとんどこんな状況です。
雑木林に囲まれ、岩肌に囲まれた中を登って行きます。

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途中で分かれ道がいくつかあるのですが、まるで道案内のように石仏が鎮座してあるのです。
ひとつひとつに手を合わせながら、石仏が座っておられる方へ進みます。

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いったい・・・・

何処を通るの?


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何処を・・・?



多分、長年の風雨で足場が崩れたのでしょう。
丁度よい具合に倒木が横たわっているので、それを手すり代わりに掴まりながら斜面を渡ります。
(ところが四十肩を患っているくせに、とっさに悪い方の右手で木に掴まってしまい、激痛に苦しむことになりました。こんな岩場の斜面で・・・)



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そして、この二体の石像(お大師様と仏様ですね。お名前はちょっとわかりませんでした)の前に出てきました。
右に進むと、目的地はすぐです。

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進んでいくと見えてくるのですが、ちょうど逆光で巨木に後光が差し、まぶしくてなかなか視認できず。
徐々に表れた姿を見ると思わず震えました。

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素晴らしい杉です。


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金毘羅杉。樹齢1000年だそうです。



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地元の人たちに大切にされているのですね。


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登ってみてわかったのですが、私が来たルートとは別に、県の史跡のある場所から入るルートもあるようでした。
多分、教えてもらったこのルートは地元の人の最短ルートなのでしょう。
迷って地元の人に出会ったことも何かの巡りあわせかもしれません。


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あちこちで見かけたマムシ草。
マムシが鎌首をもたげているように見えるからついた名だとか。
けれど、それだけではなく、やっぱり毒があるんですって。
触らなくて良かった!


金毘羅杉はお天気が悪いと足元が危ないかもしれません。
やっぱり晴れの日に歩きやすい運動靴で来るのがベスト。
もうひとつのルートはどうなのかわかりませんが、今回の道はお大師様や仏様たちに護られているように感じました。



金毘羅杉


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by dawn1225aki | 2017-04-30 22:44 | 巨樹

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熊本県阿蘇郡高森町、高森殿(たかもりどん)の大杉。
ここはもう何度も来ているパワースポットです。
三回目(笑)。
どれだけ来たら気が済むのでしょーねー。

枝分かれした巨大な杉が2本、堂々と立っています。




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最初は秋にきて、次は春、今回は冬です。


姿はあんまり変わらないけど。




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こうやって変わらずに堂々と立ち続けていてくれる姿をずっと見ていたいです。




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手のひら~!!
あの真ん中に、きっと宇宙からのパワーが降りていますよ!!

そう思わずにはいられません。




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4月に見たときより朽ちています。
落ちた枝が腐って養分になって、また新しい命を助けてくれるのです。


今回もパワーをいただきました!
ありがとう!



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by dawn1225aki | 2016-12-21 23:59 | 巨樹