篠栗町、若杉山の中腹にあるそば処、「文治郎」に行ってきました。
若杉山は霊峰だそうで、篠栗四国八十八霊場の札所がいくつもあります。
山道をくねくねと上っていくと、札所の寺院の案内板が所々にあるだけで、周りは雑木林・・・
すれ違う車もなく、こんなところにあるのだろうかと少し不安になるほど。
すると突然パッと開け、道なりに何台もの車が見えてきました。
駐車場です。
車がいっぱい。
(すれ違う車全然見なかったのに)

同じオーナーが経営するカフェも隣接してあるので、カフェのみ、というお客さんも多いようです。



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駐車場の向かい側から上って行く階段。
木々が生い茂っているので、どこが入り口やら・・・
初めて来る人はわからないかもしれません。

なんとなく最近はトラウマになってしまっている石段を上ります。



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上りきったところに立て札。
左がお蕎麦屋さん、右が喫茶。



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普通の一軒家のような入り口が見えます。
のれんに「文治郎」の文字。
なんだかちょっと隠れ家的。
こんな雰囲気大好き。



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中に入ると目の前は通路、その真っすぐ先に厨房があり、料理人さんたちとパッと目が合います。
「いらっしゃいませ!」と。
お客さんが来たことがすぐわかりますね。
通路の両側にお座敷、両側ともガラス戸になっていて、外の景色がよく見えます。
厨房からは店内を見渡せる、とてもシンプルな造り。
接客面での見落としがないように考えられているのかな、と思います。

6人掛けのテーブルが5つ。(座敷も入れて)
とてもゆったりとした空間です。



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天井の木造りの感じがいいですね~。




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メニューもシンプル。
やはりまず最初はざるそばでしょう。
「ざる蕎麦とこんにゃく寿司」というのを頼んでみました。




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薬味入れ!!!
鳥かごみたい。
4種類の香辛料が入っていました。
上に乗っているのは爪楊枝です。




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ざる蕎麦とこんにゃく寿司。

洗練された盛り付けにワクワクします。
ネギがとてもよく晒してあるのですが、ちゃんと風味が残っています。
絶妙です。
盛られた蕎麦、一見少な目に見えるのですが、お箸を付けてみると意外にずっしりと量があるのですよ。
しっかりしたコシでした。
東北に住んでいたとき、そこでお蕎麦を食べて初めて、今まで食べてきた福岡のお蕎麦とは全然別物だと気が付きました。
元々寒い土地に育つものですから、違っていて当たり前なのですが。
今はこちらの地方でも、東北のお蕎麦を彷彿とさせるものに時々出会います。
懐かしくて嬉しいです。



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こんにゃく寿司は珍しいですね~。
歯ごたえがあって美味しかったです。
中に入っている大葉や山椒が引き立っていました。




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こーーんな広いテーブルを1人で使ってしまいました。
ごめんなさい。

ごちそうさまでした。




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下りの階段から見た、喫茶「わらび野」
ガラス張りになっていてとても素晴らしい眺めだそうです。
この日は平日なのにお客さんが多くて待ち時間が長く、カフェは断念。


ガラス張りの造りに弱い私。
学生の頃、大好きだった作家さんの小説の舞台である邸宅が、片側全部ガラス張り、という設定だったのです。
心理学、犯罪心理学、催眠療法、そういう精神分野を深く深く掘り下げた独特の世界観を持つ小説でした。
30年近く前の本です。
当時は画期的だったと思います。著者の方は早く生まれすぎたのかもしれません。
なのでガラス張り、というだけで思い入れがあります(笑)。
ということでこちらもリベンジ決定!
お楽しみは次回に持ち越しでーす。


蕎麦「文治郎」
(食べログ)


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by dawn1225aki | 2017-07-04 21:59 | そとごはん

あまりお天気も良くない中でしたが、以前から行ってみたかった手打ち蕎麦のお店、「つつじ庵」に行ってきました。
山の上の方にありますが、すぐ近くまで車で行けるので安心。(駐車場あり)
でも冬場、道路が凍結したりするとここまで登って来られないようで、お店はお休みになります。
車を降りて砂利道を少し上ると、まるで普通のお家のような雰囲気の「つつじ庵」が。

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暖簾のあるところが入り口です。本当に普通のお宅の玄関のよう。
長いお縁があります。
そして大きな窓。
店内の様子が少し見えます。



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つつじ庵の由来のつつじ園。
店内からも見渡せます。
花盛りの時期になるとキレイなんでしょうね~。
今日はあいにくの曇り空。晴れていれば、遠くに山々が見えているはず・・・
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店内は本当にお家みたいでした。
大きなリビングルームのよう。
木造家屋なのでとても落ち着きます。
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メニューはいたってシンプル。
あまり品数がありません。そういうところにもこだわりを感じますね。
お茶請けに蕎麦を揚げたものが出されました。
そしてそば茶。
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友達2人と一緒に行きましたが、3人とも天ざる蕎麦(1300円)。
色白の更科風の蕎麦ですね~。
細目で食べやすく、コシもあり美味しかったです。
天ぷらは、カボチャ、ピーマン、レンコン、ナス、玉ねぎ、ゴボウ、そしてエビ。
最後には美味しい蕎麦湯が出てきました。
蕎麦湯大好きなので嬉しかった~~!
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窓側にテーブルが並んでいるので、外の景色がよく見えます。
本当にお天気が良かったらどんなに気持ちよかったことか!
(今度は絶対晴れの日にきます!)

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手打ち蕎麦「つつじ庵」


つつじ庵の後はつい最近も行ったばかりの魚楽園へ。
雪舟庭はこの前見たので、今日はカフェのみです。(お天気も悪いし)
この前来たときは閉店時間の16時ギリギリに到着。
けれどお店の方が、飲み物だけになりますがそれで良ければ、と優しく迎えてくださったのです。
今日はちゃんと大丈夫な時間に来れました。

店内に入るとなんだかオーナメントを飾ったような面白い観葉植物が。
なんだろう・・・? 近づいてみると・・・
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オーナメントではなく、この木の実だったのです。
なんて鮮やかな赤!
遠くから見るとクリスマスツリーのようです。
そして今開いているこの葉っぱ、帰りに見てみたら閉じていました。
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余裕のある空間づくりをされていて、リラックスできます。
席から見える周りの様子がとても素敵です。
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先ほど食事をいただいたので、私と友人1人はデザートです!
栗と大納言の和風ホットケーキ、ドリンク付き(880円)。
頼んだときはあまり気にしていなかったのですが、このあんこの量!そしてお団子まで。
栗に小豆にお団子、更にホットケーキ!
こ、これはデザートというより軽食の域になってしまいました。
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友人その1はフルーツのパンケーキ。(お値段を忘れてしまいました)
キラキラしててキレイで可愛い。リンゴの影にアイスクリームもついています。
パンケーキとホットケーキの違いを聞いたのですがよくわからず・・・
来てみたのを見ると、なるほど。
友人曰く、パンケーキは小さいけどずっしりと詰まった感じがして、お腹に溜まる~と。
(いやいや、ついさっきお蕎麦を食べてるんだから、パンケーキに限らずだよ(笑)
ホットケーキのほうがふんわり軽やかな感じでしょうか。
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ドリンクのアップルティーが到着しました。
砂時計を設置して待ちます。
向かい側に見えるのは、友人その2が「蕎麦だけじゃ物足りない」と注文した野菜カレーセット。
カレーの上にお野菜がどどんと乗っかって美味しそうでした。
ピクルスとサラダ、お味噌汁、ドリンク付きです。
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デザートがボリュームたっぷりだったので、いただくのに時間がかかりましたが、そのあともしばらく居座っていました。
とても居心地の良いお店です。



つつじ庵で遭遇!
入り口を入ると壁に昇龍の絵がかかってありました。
お店の方に、「これ一筆書きの龍ですよね!」とお尋ねすると、そうです、と。
テレビで製作の様子が放送されたのを見て、そのあとすぐに注文したけれど4か月待ったとのこと。
凄い人気のようです。
私は某動画サイトで見て知っていたのですが、まさか実物を拝見できる日が来るなんて!
感激してしまいました。

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魚楽園 亀草庵(きそうあん)



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by dawn1225aki | 2016-10-28 21:04 | そとごはん