岩屋神社(朝倉郡東峰村)・2

f0364707_20481466.jpg

遥か高いところ(そう見える)にある本殿へ向かいます。
石段には手すりがちゃんと付いていますが、その風情というか佇まいが本当に危なっかしい。
足腰がおぼつかない年齢になったら参拝は無理かもしれません。




f0364707_20484643.jpg

遠くに見えているのは人とほぼ変わらない大きさの子安地蔵です。
二体並んでいる様は、まるで人が佇んでいるよう。
傍に行ってお参りをしましたが、苦しみを一身に引き受けておられるような表情をしていました。




f0364707_20483080.jpg

本殿への参道の階段の前には鳥居。
一礼して進みます。



f0364707_20490037.jpg


f0364707_20491879.jpg

この階段て・・・

手すりが無かったら、うっかり足を踏み外すと真っ逆さまに転がり落ちるタイプですか・・・?

今、ちょっと階段にトラウマがあるので腰の辺りがガクガクしてきました。
それが無ければ、この古びた感じはとても私好みではあります。



f0364707_20493712.jpg

上から見た図。
周りが緑過ぎてなんだか混然として見えます。




f0364707_20495758.jpg

到着。
国指定重要文化財の岩屋神社本殿です。
彫刻の色がカラフルです。



f0364707_20501210.jpg

茅葺屋根ですが、上に何か重ねてあります。
後で調べると杉の皮でした。
茅と杉の重ね葺きです。丈夫そう。

ご神体は、ここに飛来してきた宝珠石(星の玉)と言われる丸い石だそうです。(もしかして隕石だったのかも)
これを見たものは目がつぶれるという言い伝えがあり、見た人はいないそうです。



f0364707_20503887.jpg

本殿の横にささやかにある薬師堂。
お薬師様にはずっと心の支えになっていただいてたので、しっかりとお参りしました。

お大師様やお薬師様など、身近に感じる方の像や祠に出会うとホッとして楽になります。
あ!ここでもお会いできた・・・といそいそと手を合わせたりして。
決して信心深い方ではないと思っていたのですが、これって信仰心なのでしょうねぇ。
自分にこんなところがあったのか、と面白く思っています。



f0364707_20504925.jpg

本殿は後ろの岩(権現岩)にめり込むように建てられています。
岩から生まれてきたように見えます。



f0364707_20510656.jpg

鎖を伝って下へ降りられるようになっていました。
ここを降りてまっすぐ進むと展望台のような岬のような場所に出るようです。
きっと眺めがいいのでしょうね。
思わず降りようとして、痛めている右腕のことを思い出し断念。




f0364707_20512293.jpg

この先までつながっています。



f0364707_20513975.jpg

針の耳と言われる隙間。
石が上の方で留まっています。
親不孝者がここを通ると落ちてくるのだとか。

私は大丈夫でした!



f0364707_20515557.jpg

通り抜けながらパチリ。

親不孝者ではないつもりだけど、なんかバチが当たりそう・・・・



f0364707_20521261.jpg

反対側です。



f0364707_20530303.jpg

もう一つの重要文化財、熊野神社本殿です。
大きな岩窟の中に建てられています。
とても近くまでは行けない感じ。
遠くから遙拝するくらいしかできないでしょう。

山伏たちはいったいどうやって参拝したのでしょう。



f0364707_20532841.jpg


f0364707_20534574.jpg


f0364707_20542801.jpg

大公孫樹を真下から。


案内の立て札には、もっと上への道順がありましたが、ここも本格的な登山になりそうな気配。
神社だから、と思って軽い気持ちで来ると限界がありました。
やっぱりクリアするにはフル装備が必要です。

でもこの周辺だけでも素晴らしいところです。
本当に灯台下暗し。
もっと近場に目を向けてみなければ。
近すぎて気づかないことってたくさんあるのですから。



岩屋神社

[PR]
by dawn1225aki | 2017-05-20 22:55 | 神社巡り