秋月八幡宮(朝倉市秋月)

秋月の杉の馬場の通りを真っすぐ進んでいくと、数々の観光名所が並んでいます。
城址や黒門、神社など。
そして、突き当たったところに鳥居が立っていて、更に上へと登る道がありました。
神社があるのはわかるのですが、車でこのまま登っていけるのか、駐車スペースがあるのか、初めて来たのでその辺りがさっぱりわからず、同行の家族は「え、ほんとに行くの?」と怖々でした。
けれど運転手の独断(笑)で強引に進んでいきました。

気になりつつもスルーしてしまうところと、半ば強引ともいえる勢いで行ってしまうところとありますね。
この日は後者。
必ず何かある、と思う、その勘は大抵当たります。




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当たりました。
楠です!


車が着いたのは、神社の裏側に当たるところで、駐車できるスペースがちゃんとありました。
そこから境内の方へ回って行ってすぐにこの木を発見。
他の人は違う木に目が行って、大きいねーとか言っていたのですが、こっちは圧巻でした。



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人と並べた写真が大きさがわかりやすいですね。
こんなに大きいのです。




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斜面から伸びているために、がっしりと地面を掴んでいる力強い根っこ。




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木肌はフワ~ッと温かい感覚でした。
手を包み込まれるような感じ。



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アイドルの写真撮影をするファンみたいに何枚も何枚も撮ってしまいました。




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あ、そうそう。忘れてましたが神社でした、ここ。
今回はきっと木が呼んでくれたのだと思ったので、ひとしきり巨樹を堪能した後、おもむろに境内を鑑賞です。
(それに御神木ですから最初に敬意を表してもいいと思うのですよ~)

楠の傍に鳥居が立っていました。
ここが表の入り口なのかな、と思いきや、ご本殿の方には向いていません。
これはいったい何処のための鳥居なのでしょうか?


ご本殿の正面にあたるところに階段がありました。


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これって、落ちないようにガードしてあるのでしょうか。
きっとそうですよね。(通れます、と書いてあります)
ものすごい急な階段です。
途中が見えませんもの。
こわ~~~・・・



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思い切ってガードの扉の向こうを覗いてみました。
階段マニアの人が大喜びしそうです。
本来の参道なのでしょう。
こう見ると降りられなくもなさそうですが、何しろ車は裏手、ここを降りてまた登ってくる気にはとてもなれず・・・
眺めるだけでした。



「秋月八幡宮 ご由緒」

秋月八幡宮由来
 秋月八幡宮の歴史は古く、平安時代中期の940年、朝廷に謀反を起こした藤原純友の追補使としてこの地に来た大蔵春実が、神功皇后の旧地とされる宮の丘(現在の社のある周辺)で戦運を祈願したところ、たちまち純友の乱を平定することが出来たことから、946年、この地に武人の守護神として神社を建立したのが始まりと記されています。その後、鎌倉時代に移り1203年、秋月氏の祖といわれる秋月種雄公(大蔵種実の八世孫)が秋月の地に移り住むようになり、現在の社の本宮を造営したとされています。社は秋月氏によって400年にわたって代々修造が加えられて多くの信仰を集めてきましたが、秋月氏の高鍋への移封によって久しく退廃していったとあります。江戸時代に入り、1624年、秋月藩初代藩主黒田長興公が就封されてからは、15年ごとに数次にわたって社の本宮、拝殿の改修が行われて施設が完備されると共に、夏秋二度の祭事が賑やかに行われるなど、近隣の住民の信仰がたいへん厚かったと記されています。現在も七月の夏祭り、十月の御神幸の御降りなどが行われています。
 歴史ある郷土秋月でも由緒ある建造物として800年にわたって現在まで受け継がれている八幡宮は数少ない歴史的建造物となっています。
 (参道入口案内板より)




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階段を上ってきた辺りから正面。
この鳥居は拝殿、ご本殿をむいています。




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拝殿。
やっと参拝します・・・。




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ご本殿。
ご由緒に書かれてあるとおりだと、鎌倉時代の建築なのですね。




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周りは緑に囲まれています。
かなり広い敷地です。



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神社の隣り、少し下がったところに忠魂の碑がありました。



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杉の馬場から城址へ向かう階段からも来れます。
4月のときはここまでは来ましたが、その隣りの八幡宮には気づきませんでした。
今回は来られて良かったです。



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関連記事などを検索してどんどん調べていくと、古代この地で起こったことが紐解かれて行って、大変興味深いです。





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by dawn1225aki | 2017-06-18 13:11 | 巨樹