2017年 12月 21日
篠栗九大の森(糟屋郡篠栗町)・2
ラクウショウです。
同じような写真が続いてすみません。
とにかく美しい光景で、何枚も撮ってしまいました。
池の水は農業用です。
まだ水が減ったままなので、ラクウショウの根元はむき出しになってしまっています。
これが水が増えてくると、水中に浮いているかのような幻想的な光景になるのです。
でもむき出しでも、なんだかとても不思議な光景。
紅葉の後、葉っぱがそのまま落ちて降り積もっているので、地面が赤く見えます。
それがまるで日本ではないみたい。
前に来たときよりもずっとしっかりとロープが張られています。
ロープの外からでも十分この光景。
何も中へ入る必要などありません。
てか、多分、湿地だと思うんで、入ったら埋まってしまうんでは?
何しろ水のあるときは浸かってますからね。
危ない危ない。
戻ろうと道をふと見ると、バッテン型の木のアーチ(笑)。
トンネルの様にも見えますが、距離があるんで全然くぐる感じではないんです。
面白い見え方です。
原生している草木は、全てがまるでオブジェのように見えてきます。
人が創り出すのも芸術ですが、生きている姿がすでに美しいなんて、究極の芸術ですね。
篠栗九大の森(篠栗町WEBサイト)