2018年 02月 27日
おた里の湯 彩の庄(阿蘇郡南小国町満願寺)
2月25日、この日最後の目的地、おた里の湯「彩の庄」さんに行ってきました。
ここは素敵な宿泊施設ですが、日帰り温泉も利用できます。
タウン誌クマモトの温泉クーポン加盟施設なので100円で利用できました。
ヤギさんの像のいる通路を通ると入り口です。
中を覗くと受付は無人。
外についているインターフォンを鳴らしてみましたが反応なし。
とりあえず中へ入ってみました。
薪のオーブン!!!
外国みたい。
アンティークな雰囲気のピアノ。
弾けるのかなー?
フロントです。
古い外国映画に出てきそうですね~。
そこにもベルがあったので鳴らしてみました。
2、3度鳴らすとやっとスタッフの方が登場。
この日は約2時間ほどの間に20人くらいの温泉利用客があったそうです。
えーっ??と思ったのですが、よくよく聞くと、例のタウン誌のクーポン期限が今月末。
最後の日曜なので多かったのです、と。
かくいう私たちもクーポンを使用したくて来ているわけです。
同じような人が、たーーーくさんいたというわけですね(笑)。
でも今は波も引いて、すっかり空いているようでした。
(よかったーー)
フロントのある部屋を出て外の渡り廊下を進みます。
渡り廊下の周囲は宿泊できるお部屋が並んでいました。
離れになっていて、露天風呂付の部屋もあります。
晴れていたら座ってみたかった・・・
温泉宿ですが洋風です。
こういうところは、本当はバタバタッとお風呂に入って出ていく場所ではないんですよね。
施設のそこかしこに、ゆっくりとくつろげるようにと考えられたスペースがたくさんあるのです。
ほとんどそれらに目を留めず、温泉まっしぐらって、なんだか間違えてるような気もします。
いえ、温泉まっしぐらでもいいんですけど、ただ、まるでカラスの行水のように終わって、それだけが目的って変じゃないのかな、と・・・
こういうことを本当にしたかったのか・・・
違うんじゃないのか?
なんとなくそう思うこともあります。
基本、のんびりがいいんです。いいんですけど・・・
だからやっぱり、一人が合っているのかなぁ。
寂しいヤツ
無人でしたので。(ココ重要)
内湯は熱すぎてとても浸かっていられませんでしたーーーー(涙)。
腰から下だけ浸かってすぐに露天へ。
内湯で腰だけ浸かっただけなのに、外にでても寒さを全然感じないほど温まったことに驚き。
(どんだけ熱いんじゃ!)
露天はさすがに中よりマシな湯温でした。
熱いお風呂が好きな人は気持ち良いと思います。
私は特にぬる湯じゃないとダメなので・・・・
刺激に弱いんですよね~。
水風呂もダメですし。
体温に近い優しいのがいいのです。
(なのでサウナも苦手)
けれど短時間で一気に温まりました。
しっかりと浸かったわけでもないのに全身ポカポカ。
熱いお風呂の威力はスゴイ!
季節柄、お雛様が飾ってありました。
実家にあったお雛様に似ていて懐かしく感じました。
宿泊者専用のラウンジなどもあり、やっぱり一度泊まってみたいなぁと思わせるところでした。
おた里の湯 彩の庄