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カテゴリ:巨樹( 22 )

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2019年8月24日。
佐賀県武雄市の「塚崎の大楠」へ行ってきました。

武雄と言えば有名なのが、樹齢3000年を超えると言われる武雄神社の御神木「武雄の大楠」。
なんといっても神様が宿る木そのものの風貌をした素晴らしい楠です。
ところがそれ以外にもベスト3に入る素晴らしい巨樹があるのです。
ひとつは「川古の大楠」(これは佐賀県ナンバー1)、そしてもうひとつが、ここ、塚崎の大楠と言われる木です。
武雄の大楠と川古の大楠には会いに行ったことがありますが、ここは初めてでした。

奇しくも武雄神社のすぐ近く、武雄市文化会館の敷地内に入り口があります。
車は館内の駐車場に停められますが、催し物があるときは満車になっていたりします。
その場合は武雄神社の駐車場に停めるといいと思います。
それほど遠くないですよ。






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塚崎の大楠の看板です。
まだ新しい感じなので最近立てられたものかな?





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ここは武雄城(塚崎城)の跡地だったのですね。
だから塚崎の大楠なんだ!




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入り口に立っている杉の木の間を通り抜け、進んでいきます。
まるで山登りのような雰囲気。
すると結構段差のある階段がありました。
それをしばらく上がっていくと、獣道のような道が続きます。
雨降りだったのですが、山の中に入っていくと木の葉が遮ってくれてあまり雨粒は感じませんでした。
そのせいか、蚊が凄かった~~~。

距離は看板にもあったように50m程度。
こんな天気じゃなければそんなに大変ではありません。


進んでいくと唐突に現れた姿。


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間違いなく「あれだ!!」と確信できる姿でした。




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周囲の木々とは全く違う威勢を放っています。
すでに圧倒されつつ近づきます・・・




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凄いです。

iPhoneのファインダーに収めるのが申し訳ない。





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こんなもんじゃないんですよー、実際は。

山の中に突如存在する大楠。
予備知識も何もなくこの姿を初めて発見した人はどれだけの感動だったことか。
その驚異に震えたかもしれませんね。




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昭和38年の落雷で、主幹の半分以上が失われてしまったそう。
けれどしっかりと生きています。




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中へも入れなくはないですが、近年土が踏み固められたりして幹回りが衰え、空洞の進行が懸念されている、という記載があったので何だか入れませんでした。





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武雄の大楠も空洞がありました。
神社では、そこで祭祀が執り行われていますが、年月を重ねた木は空洞化していくものなのでしょうか。


今回は中に入れなかったけど、例え入って来られたことで何らかの影響が出てしまったとしても、私たちが自分の足で近づき触れることで起きた影響なら、
許してくれるのではないかなーとかも思うんですよね。
私たちよりも遥かに長い遠い年月を生き抜いてきた樹ですから、今、私たちが関わろうとしてきても、それはそういう流れだったんじゃないかと。
守っていきたい気持ちはもちろんありますが、それすらもおこがましいような気持ちになったりします。
結局、あまりにも偉大なんですよね。
樹齢2000年~3000年なんですから。
私たちの思惑なんてどうでもいいと達観されているような気もします(;^_^A




by dawn1225aki | 2019-08-26 09:43 | 巨樹

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南阿蘇と言えばここ。
高森町の高森殿の杉を見に行ってきました。
会いに行ってきた、と言う方が合ってるかも。
存在感の大きな巨樹です。

キレイに整備された駐車場から牧草地(牛が放牧されていることも)を抜けて坂を上っていったところに、小山のような樹影。
わー、森みたい~と思いながら奥へ入っていくと、その「森」は、なんと2本の巨大な杉の木だったことがわかります。

最初に来たときは、見た瞬間その迫力に足が竦んで近寄れなかったくらいでした。


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何年か前までは柵はなく、木の傍まで行けましたが、今はこうやって柵がしてあります。




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木の根元に祠があります。
その辺りまでロープが張ってありました。




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レンズの関係でしょう、どうやって反射しているのかさっぱりですが、木の幹に他の木の枝のシルエットが投影されたように写っていました。




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ちょっと不思議な感じですね。

でもこれは別に不思議なものではなく、完全に何かの反射です。
キレイだったので何枚か撮ってみました。




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夕方頃の時間帯だったので、日がかげってきました。

時間によって受ける印象が違ってくるのも面白いです。
辺り一面、覆うように大きい木の下にいると、自然の迫力を感じます。




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by dawn1225aki | 2019-03-17 16:20 | 巨樹

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九大の森から帰る途中、国道201号線を走っていると、左側の奥にこんもりとした樹冠が見えました。
行きも見えていて気になって仕方なかったのです。
帰りこそ行ってみよう!と、金出の信号から左折。
すぐに右に見えてきました。
金出公民館。(立派な公民館・・・)
ここの敷地内に2本の大楠が立っています。




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以前はここは神社の境内だったとか。
金出宝満宮に合祀されて、今はありませんが、楠2本は御神木のように注連縄が張られています。
地元では夫婦楠と呼ばれていて、こちらの一号木は男楠。



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とても背の高い楠です。
まだ若々しい感じ。




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こちら二号木、女楠です。

どちらも大きく、遠くからパッと目を引きます。






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女楠の方は傍まで寄ることができます。
根元が凄い。



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こちらも若々しさを感じますね。
と言っても数百年はたっているのでしょうけど。




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木の周りに植えられているドウダンツツジが見事で、まずはそっちに見とれてしまいました。




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真っ赤~~~~!




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ちょうどいいところに後光が差してる!(笑)




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金出天神の森、だそうです。
昔は天満宮だったのでしょうか。
ちなみに金出宝満宮のご祭神の中には伊弉諾尊もいて、かなり格の高い神社のようです。
菅原道真公も祀られていました。
合祀されてこちらに来られたのかも。(天神の森だったんですから)
いつか行ってみたいです。




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思いがけず、素敵な楠に会うことができました。
こういうとき、なんだかセンサーが働くのですよね~。
あ!と思った場所は、足を運んだ方がいいようです。




金出宝満宮(古墳めぐりウォーキングin福岡)




by dawn1225aki | 2017-12-22 12:37 | 巨樹

行者杉(朝倉郡東峰村)

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紅葉を見た後は、目的地の行者杉へ。

嘉麻峠を上って進んでいくと小石原のT字路があります。
そこを左折して道なりにずーーっと行くと、右側に大きな看板があるのですぐにわかります。
その手前に駐車場もあります。
看板から右に入り進んでいくと、左側に少し小さな案内板があります。
林の中へ入る小道があるので奥に進んでいきます。


すると右手に見えてくるのが行者の母と言われる「霊験杉」



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これも大きな杉の木です。

ここの杉林の杉は樹齢200~600年。
その昔、修験者たちが修行の折に杉の穂を植える習わしがあり、そのときの杉が長い年月をかけて巨木群に成長したと言われています。
ここは英彦山に繋がる修験道の聖地でもありますから。




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近づくと・・・あ~ぁまた~って感じで両手が(笑)。
植物はどれもすべて、対象に対してフィトンチッドを出すそうですから、私に対してもちゃんと反応しているはずなのです。
ということは、何かを感じても当たり前のような。




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修行が行われていた頃からずーっと、見守ってきていたのですね。




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更に行くと、行者の父「大王杉」




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森の巨人たち100選、№84。
樹齢600年です。
さすがお父さん!




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生き物には虫以外会ったことがなかったのですが、この日は足元にヘビが。
私の前をスルスルと進んでいっていました。
神社だと良い兆しらしいです。
ここではどうなのかな? ~>゜)~~~ ←蛇の顔文字
パワースポットではありますが。




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更に先に行くと、境目石。
今は全国一つの国ですが、昔はあちこちが細かく分かれた別の国だったのです。
国境の石、という記され方に歴史を感じます。



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国境の石の傍に立つ行者杉。
二つの国を見続けているから「国見太郎」という名前がついているのでしょうか。




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とても静かな杉林でした。
うっそうとしていて決して明るくはないのですが、お天気の良い穏やかな日は木々もきっと穏やかなのでしょう、本当に気持ちの良い空気が流れています。

私の大好きな場所のひとつです。



水害以降、ところどころ危険防止のためのコーンは立っていますが、この辺りまでは普通に来ることができました。
かなり道路は復旧しているようです。良かったです。
風化してしまわないよう、これからも自分のできる手助けをやっていくつもりです。
もちろん、東北のことも忘れないように・・・。





by dawn1225aki | 2017-10-28 15:23 | 巨樹

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2016年2月20日。
大分県湯布院の大杵社神社の御神木の大杉を見に行ってきました。
(今頃写真を見つけだしてきたのでアップします)

この杉がまたスゴイ迫力の木で、樹齢は約1000年以上。
何度も火災で焼けたのに、命を繋いできた生命力のある木なのです。

大杵社神社に到着。
この日は雨で写真も薄暗く写りました。
これじゃおどろおどろしいですね(笑)。
実際はそれほどでもなかったのですが。





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撮り様によってはこんな感じ。
こっちは明るいですね~。




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大杵社、の文字。

祭神は「椎根津彦命(しいねつひこのみこと)」
のちに伊邪那岐命、伊邪那美命を合祀したとのこと。




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拝殿のすぐ隣に鎮座している御神木の大杉。
大杵社の大杉です。
お天気のせいか周囲が薄暗く、近寄りがたく感じてしまいました。





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裏の方へちょっと上がっていくと竹林があります。
その周囲にも大きな杉の木が何本も立っていました。




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この木もかなりの御歳では、と思わせる風情です。




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枝が一方向に向かって伸びています。
風が強いから?
それとも日差しの問題?
不思議です。
今だからですが、幣立神宮の五百枝の杉を思い出しました。




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御神木の裏側です。
畳三畳分くらいの空洞があります。
火災で2年以上も燃え続けたと言われています。
それでも命が断たれることがなかったなんて、本当に凄い。
その生命力が御神木として祀られる所以でもあるのでしょう。

けれど、次回はやっぱり太陽の光が差しているときに拝見したいものですね。







by dawn1225aki | 2017-10-15 21:06 | 巨樹

近所の大きな木

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2016年2月10日午前7時26分。
自宅の窓から見えた朝日。

この日はまさしく灯台下暗し的な発見でした。
自宅すぐ近くの雑木林・・・(と言ってはいけないよね、お墓とかあったし)のような林の中を散策してみると、なかなか見ごたえのある素晴らしい木たちに会えました。




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すごい!
たくましい!!




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林の中なのであまり日が差さず、そのために木々は枝を精一杯伸ばしているようです。




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なんかすごい造形美に出会いました。

枝ぶりと葉っぱの雰囲気が見事に調和。
意志の疎通まで感じてくるようです。




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表情が・・・
多分、少しパレイドリア的な兆候があるんですよね・・・私。
3つの点が顔に見える、というのはよくありますが、点じゃなくても顔に見えることもしょっちゅうですから。





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枝だけになった柿の木。
背景のブルーにシルエットが浮かび上がって芸術的です。
自然って素晴らしい。

近所にも美しくて感動的な世界が広がっています。




by dawn1225aki | 2017-10-14 23:03 | 巨樹

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2017年3月26日。
目的地の阿蘇へ向かう途中見つけた花畑。
一見レンゲ畑に見えますが、よーーく見たらホトケノザという草花です。
よく庭などに雑草として生えていることが多いのですが、こんなに花を咲かせて群生しているのを見たのは初めて。
とってもキレイでした。




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ピンクの中に点在する白いナズナ。
可憐です。

こういう花、好きだな~。
ツユクサとか、ハコベとか、スミレとか、エノコログサとか(花じゃないけど)。
カラスノエンドウの花も可愛いです。
ちょっとスイートピーに似て。
我が家の庭は雑草の勢力が物凄く強くて、はびこったら大変なんですけど、本当はすみわけをさせたいのです。
ホトトギスとかローズマリーとかスズランとか植えていますが、その周りの雑草も、ここはエノコログサ、ここはツユクサ、と点在させたいのです。
そしてソーラーの明りの周りにグラウンドカバーになる植物を植えたいなと。
今は雑草がグラウンドカバーしてますからね。ソーラーを包み込む勢いで。
ソーラーまでカバーしなくていいんですが、雑草のサガといいますか。


それはともかく、このお花畑を後にしてどんどん走っていくと、思いがけず素晴らしいものに出会いました。




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寂心さんの樟です。

案内板が途中にあり、「大楠だって!」と思わずテンションが・・・
だって、熊本で楠に会えるなんて、思っていませんでしたから。

遠くからも枝ぶりの大きさは目をみはるばかり。
見事な大楠でした。




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木の根元にたてられた寂心さんのお墓を、この大楠の根がくるみこむように成長してしまい、それでそう呼ばれているとか。

「熊本城の基礎となった隈本城を築いた鹿子木親員入道寂心(かのこぎちかかずにゅうどうじゃくしん)手植えの木と伝えられ、根元にはその墓石を巻き込むような形で成長している。推定の樹齢は800年といわれ、整った樹形と枝ぶりや根張りの大きさなどでクスノキの名木の1つに挙げられて熊本県指定天然記念物や「新日本名木100選」に選ばれている (Wikipedia)」




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根っこが足のよう。
今にも動き出しそうな迫力です。




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根元に見えるのがお墓でしょうか。

木に向かって石畳があるので、近くまで行けていたようですが、この日行ったときは地面の養生中だったので、辺り一面が立ち入り禁止でした。
木は広がっている枝の分だけ根が張っていると言われるんですよね。
だとしたらこの範囲も頷けます。




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樹齢800年くらいだとまだ若々しいです。
大きな梯子で枝のひとつを支えているだけで、後は全然補修もされていません。

熊本には楠はないと思い込んでいましたが、いつも行くのが阿蘇ばかりだったからかもしれません。
阿蘇は杉ばかりで楠を見た記憶がないので、火山灰の土は楠には合わないのかな、と思いました。
他のところでは何本か大楠が見られるようです。
熊本でも大楠巡りができるのなら楽しみです!



寂心さんの大楠(Wikipedia)






by dawn1225aki | 2017-09-17 15:19 | 巨樹

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若杉山のお蕎麦屋さん「文治郎」さんに向かう途中、またまた気になって仕方がない一画あり。
何だろう、ここ・・・と思いながら通り過ぎ、鳥居が目に入ったので神社だとわかりました。
まずはお蕎麦屋さんへ行き、帰りに再びここに立ち寄りました。

「太祖宮」と書かれた扁額。



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どうして気になったか、ここに立った瞬間にわかりましたが、とにかくこの神社も並々ならぬ由緒を感じさせます。




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ご由緒。
なんだかよくわからない・・・
でもよく読むと、
祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)。
神功皇后が三韓征伐の折に御神託を受けてここにお祀りになったとのこと。
かなり立派な神社ですね。
若杉山の山頂に上宮があり、ここは下宮。



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いったい今までいくつ、神功皇后にまつわる神社にお参りしたことでしょう。
福岡は朝鮮半島に一番近いですから、征伐のためにこの地に来られることは当然と言えば当然。
おかげで歴史の足跡が感じられ、面白いです。
(最近はその神功皇后が倒したと言われる、朝倉の羽白熊鷲も気になっていますけど)




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狛犬さん。
独特の顔をしているので思わずパチリ。
後でご由緒を見ると、有形文化財指定の狛犬があるとか。
拝殿の前にもう二体いますが、多分こちらの方でしょうね。


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ここにも土俵があります。
ホントに今時、土俵のある神社は珍しいのですよ~~。





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拝殿。
こちらにいる狛犬さんはよく見かけるお顔立ち。
文化財はやっぱりさっきの方だろうなー。




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拝殿とご本殿。
この太祖神社には伝承されてきた太祖神楽があるそうです。
年に二回、保存会の方々によりお神楽が奉納されます。
新しい立派な拝殿ですが、ここで舞が行われるのでしょうね。




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やっと真打登場!

何故気になったのか・・・の理由です。
絶対この木の集団が呼んでました。
オイデ~って言ってる!絶対!(笑)
なんでしょうね~~、この空間。




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呼ばれたら行かなきゃ。


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囲まれてる感満載。
今日も呼んでくれてありがとう。




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ご本殿の裏の方にもこんな立派な木がいました。



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一番大きかったのがこちら。
注連縄も何もなかったのですが、御神木の風格をたたえています。




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やっぱり楠は温かい感じがします。
この後ろに大きな別の木が立っていたのですが、触れて比べてみると感覚が違うのがわかります。
楠に慣れているからかもしれません。

けれど・・・気になって仕方がないところにはいつも楠がいますねぇ。
こればっかりはずっと前からなのです。
本当に不思議です。
もうほとんど心の友ですね(笑)。




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銀杏の木もいました。
新しい命が根元から。
こんなにちっちゃくて、木というよりは茎みたいなのに、ちゃーんと葉っぱがついています。
いじらしいです。

上宮には途中まで車で行けるようです。
今度は登ってみたいです。



太祖神楽

by dawn1225aki | 2017-07-04 22:23 | 巨樹

津江神社(八女市黒木)

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八女市黒木の町の中に入る手前、道路沿いにいきなり現れた神社。
津江神社です。
案内板には「津江神社の樟」とあるので、えっどこどこ?と見まわすと、鳥居の向こうにスックと立った大きな楠。


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見事な立ち姿です。
もっと下の方から枝分かれして伸びている姿の木ならよく見かけるのですが、これは上の方まで幹が真っすぐ。
絵に描いた木のようです。



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裏には広いスペースがあるのですが、根っこの養生のために車は進入禁止です。
木の周囲も大きく柵がしてあり、中へは入れません。

てくてくと歩いて近づいていくと、たちまち両手に反応がきました。
一時期弱まっていたのですが、このところよく感じるようになりました。
四十肩で神経過敏になっているせいでしょうか?(まさかね~)
何かの本で、木々と交流するときは、木の幹に手のひらをベッタリとくっつけるのではなく、少し離して木からのパワーを手に受けるようにするのだとありました。
そうしてみると、近づいたときの反応とはまた違った感覚を手のひらに感じます。
ジーンとくるような・・・
時には手のひらだけではなく包み込まれるような感じになるときもあります。

2年位前は手のひらがビリビリするような感じだったのが、だんだん治まってきて穏やかな感覚になりました。
変化していくのですね。



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樹齢は800年以上のようです。
根元も隆起していてたくましいですね。
まだまだ元気いっぱいの楠です。



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土俵がありました。
昔は神社と言えば、こういう土俵がどこでもあって子供相撲などよく開催されていたのですが、今は滅多にありませんね。
珍しいです。



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境内へ入る門の前にも楠がありました。
こちらは横たわっています。



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この楠は触れる!と思っていそいそと近くに行くと、どこからともなくアゲハ蝶がヒラヒラ・・・
そして木のところまでくるとフッとどこかに行ってしまい、わからなくなりました。
小動物を見たり、日ごろ見ないような生き物を見たりということがあると、それは神様が歓迎してくれている証だそうです。
昆虫はどうなのでしょう。
アゲハ蝶、と言えば思い当たる方がいるのですが、まだご健在なので、きっとこの日は神様の歓迎の証だと思います。
わーい(⌒∇⌒)



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門の真正面に拝殿が見えます。



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門の中。
左右に狛犬さんと右大臣左大臣の装束の像がいました。
門番なのでしょうか。



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拝殿です。
改築されたようでとてもキレイになっています。




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ご本殿。




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これはいったいどなたを祀っているのでしょう。




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850年祭記念の灯籠。
この神社が850年ということは、あの大楠もそのくらいの年齢なのでしょうね。

他にもあちこち末社が祀ってあったのですが、ここは帰路の途中で偶然見つけて訪ねたこともあり、あまり時間がなかったのでゆっくり見学ができませんでした。
けれど思いがけず、出会うことができてとても嬉しかったです。
こうやって偶然見つける率がかなり高いということは、やっぱり楠はちゃんと呼んでくれているのだなぁって思います。


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(2017年6月22日)





津江神社

津江神社の大楠

by dawn1225aki | 2017-06-23 07:51 | 巨樹

秋月の杉の馬場の通りを真っすぐ進んでいくと、数々の観光名所が並んでいます。
城址や黒門、神社など。
そして、突き当たったところに鳥居が立っていて、更に上へと登る道がありました。
神社があるのはわかるのですが、車でこのまま登っていけるのか、駐車スペースがあるのか、初めて来たのでその辺りがさっぱりわからず、同行の家族は「え、ほんとに行くの?」と怖々でした。
けれど運転手の独断(笑)で強引に進んでいきました。

気になりつつもスルーしてしまうところと、半ば強引ともいえる勢いで行ってしまうところとありますね。
この日は後者。
必ず何かある、と思う、その勘は大抵当たります。




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当たりました。
楠です!


車が着いたのは、神社の裏側に当たるところで、駐車できるスペースがちゃんとありました。
そこから境内の方へ回って行ってすぐにこの木を発見。
他の人は違う木に目が行って、大きいねーとか言っていたのですが、こっちは圧巻でした。



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人と並べた写真が大きさがわかりやすいですね。
こんなに大きいのです。




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斜面から伸びているために、がっしりと地面を掴んでいる力強い根っこ。




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木肌はフワ~ッと温かい感覚でした。
手を包み込まれるような感じ。



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アイドルの写真撮影をするファンみたいに何枚も何枚も撮ってしまいました。




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あ、そうそう。忘れてましたが神社でした、ここ。
今回はきっと木が呼んでくれたのだと思ったので、ひとしきり巨樹を堪能した後、おもむろに境内を鑑賞です。
(それに御神木ですから最初に敬意を表してもいいと思うのですよ~)

楠の傍に鳥居が立っていました。
ここが表の入り口なのかな、と思いきや、ご本殿の方には向いていません。
これはいったい何処のための鳥居なのでしょうか?


ご本殿の正面にあたるところに階段がありました。


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これって、落ちないようにガードしてあるのでしょうか。
きっとそうですよね。(通れます、と書いてあります)
ものすごい急な階段です。
途中が見えませんもの。
こわ~~~・・・



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思い切ってガードの扉の向こうを覗いてみました。
階段マニアの人が大喜びしそうです。
本来の参道なのでしょう。
こう見ると降りられなくもなさそうですが、何しろ車は裏手、ここを降りてまた登ってくる気にはとてもなれず・・・
眺めるだけでした。



「秋月八幡宮 ご由緒」

秋月八幡宮由来
 秋月八幡宮の歴史は古く、平安時代中期の940年、朝廷に謀反を起こした藤原純友の追補使としてこの地に来た大蔵春実が、神功皇后の旧地とされる宮の丘(現在の社のある周辺)で戦運を祈願したところ、たちまち純友の乱を平定することが出来たことから、946年、この地に武人の守護神として神社を建立したのが始まりと記されています。その後、鎌倉時代に移り1203年、秋月氏の祖といわれる秋月種雄公(大蔵種実の八世孫)が秋月の地に移り住むようになり、現在の社の本宮を造営したとされています。社は秋月氏によって400年にわたって代々修造が加えられて多くの信仰を集めてきましたが、秋月氏の高鍋への移封によって久しく退廃していったとあります。江戸時代に入り、1624年、秋月藩初代藩主黒田長興公が就封されてからは、15年ごとに数次にわたって社の本宮、拝殿の改修が行われて施設が完備されると共に、夏秋二度の祭事が賑やかに行われるなど、近隣の住民の信仰がたいへん厚かったと記されています。現在も七月の夏祭り、十月の御神幸の御降りなどが行われています。
 歴史ある郷土秋月でも由緒ある建造物として800年にわたって現在まで受け継がれている八幡宮は数少ない歴史的建造物となっています。
 (参道入口案内板より)




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階段を上ってきた辺りから正面。
この鳥居は拝殿、ご本殿をむいています。




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拝殿。
やっと参拝します・・・。




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ご本殿。
ご由緒に書かれてあるとおりだと、鎌倉時代の建築なのですね。




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周りは緑に囲まれています。
かなり広い敷地です。



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神社の隣り、少し下がったところに忠魂の碑がありました。



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杉の馬場から城址へ向かう階段からも来れます。
4月のときはここまでは来ましたが、その隣りの八幡宮には気づきませんでした。
今回は来られて良かったです。



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関連記事などを検索してどんどん調べていくと、古代この地で起こったことが紐解かれて行って、大変興味深いです。





by dawn1225aki | 2017-06-18 13:11 | 巨樹