2017年 08月 12日
東照山 種因寺(嘉穂郡桂川町)/2016.6.18
九州四十九院薬師霊場第四番札所、東照山種因寺。
去年の6月18日に参拝しました。
ここには、伝教大師最澄が彫ったと言われる七体の薬師如来像のひとつが安置されています。
福岡には他に、朝倉の南淋寺に一体あります。
種因寺では五年に一度、南淋寺では一年に二度公開されています。
この日参拝したときは、あと3年、とか言われていたような。(うろ覚え・・・)
公開されるときはぜひ拝見したいです。
境内には十三仏石像や、薬師如来立像が祀られています。
境内を拝見していると、車が上がってきてお寺の方が帰ってこられました。
お参りしたいのですが、と声をかけると本堂を開けてくださいました。
普段は閉めてあるので、参拝のときは事前に電話を入れるか、もしくは車が停まっていたら在宅しているので声をかけてください、とのことでした。
御朱印は坊守さんが書いてくださいました。
九州四十九院薬師霊場サイト「種因寺」
種因寺
2017年 08月 12日
宮地嶽神社(福津市宮司元町)/2017.02.21 ・2
夕日を見たあと、参道にあるカフェに入りました。
みやCafé美心さんです。
入り口の写真を撮りそこなってしまったのですが、店先のメニューにあった「美心十穀米黒豆カレー」と「松きのこうどん」に魅かれてしまいました。
地元産のお野菜を使った軽食に、オーガニック製品の販売もしてあります。
可愛い雑貨も置いてありました。
十穀米カレーは売り切れていたので、松きのこうどん。
松きのこって、地元の道の駅にもありました。
生食もできる美味しいきのこです。
松きのこうどんセット、1000円。
十穀米のおにぎり付き。
おにぎりの上に乗っているのは生姜の甘酢漬け。
そして横に添えられたのは、こちらでも販売されている「とうもろこし味噌」です。
おにぎりに付けて召し上がってください、とのことでした。
うどんはきのこの出汁がよく出ていて優しい味でした。
麺もコシがあって美味しかったです。
とうもろこし味噌はとうもろこしの味!(笑)
甘口で、そのままでもおかず味噌になるくらいでした。
日が落ちてしまうと階段の規制は解かれるので、せめて上からの景色だけでも眺めてみたいと思い、上りました。
夕日の名残もキレイです。
ちょうど、宵の明星が出ていました。
宮地嶽神社の御朱印です。
着いたのが16時過ぎていたので、どうかなと思っていましたが、参拝客も多い年に二回のこの日は社務所も開いていました。
夕日の印が面白いです。
下の2枚は、この日階段の上から撮られた写真です。
お借りしてきました。
これはこれなりに良い感じ。
いつか光の道を見てみたいものです。
みやCafé美心
2017年 08月 12日
宮地嶽神社(福津市宮司元町)/2017.02.21 ・1
JALのCMで一気に有名になった「光の道」スポット、宮地嶽神社。
私も全然知らなくて、CMに踊らされて(?)行ってきました(笑)。
この日2月21日は、沈む太陽と参道が一直線で繋がるという日でした。(暦の上ではってことです)
暦の上ではそうでも、自然現象なので実際はズレたり雲がかかってしまったりと、ままならないことが多いのです。
この日は幸いお天気は晴れ。
上手く一直線になるといいのですが。
というか、初めて来てみたので、どういう風に観覧するのかさっぱりわかりません。
とりあえず、到着したのは日の入り予定のかなり前の時間、16時半前。
すでに参道の階段は締め切られ、前に人が並んでいます。
ん?思ったよりは少ない・・・?
参拝はできます。
階段は使えませんが、左側に境内へ上がる坂道があるのです。
そこから向かいました。
坂を歩いてビックリ。
写真はないけど、坂道の端を行列が占めていました。
参道の階段から夕陽を眺めるための列だったのです。
この列もすでに締め切られていました。
一体何時から並んでいるのでしょう~。
見れば小さなお子様連れの人たちも。
(お子様、意味がわかるん?)
(ちなみにこのときは2月です)
ここまでの根性がありませんでした。不覚!
そういえば、このとき坂道を歩いていると前からドンと右側に人がぶつかってきて、あまりの激痛に絶句し、しばらく片隅で悶えていたのでした。(あーー嫌なこと思い出した)
四十肩全盛期だったので、痛みもひとしお、しかも完全無視で歩き去られてしまったので、「謝れよ!!!」と心で叫んでいました。
(声が出せないほど痛かった・・・)
もう、普通に見えてどんな疾患を抱えている人がいるのかわかりませんからね~。
皆さん、お気をつけて、前を見て歩いてください。
気を取り直して、境内の山門前。
神社も山門っていうのでしょうか?
楼門?
すごく立派な門が立っているのです。ここ。
そして手水舎の傍には「うぶすな石」という看板と、小石が積まれた台がありました。
よく見ると名前が書いてあるようです。
こちらの祭神は神功皇后。
ということは安産のご利益もあるのですね。
これは宇美八幡宮で見た「子安石」と同じようなものでしょうか。
やたらスマートな狛犬さん。
凛々しいです。
どーん。
お寺では山門・・・でも神社では楼門でしょうか?(さっきも言いましたね)
とても立派です。
そして奥の拝殿にかかる太い注連縄が見えています。
太い・・・
これは迫力。
元来、注連縄というのは怨霊をそこから出さないためにつけられたものだといいます。
日本では不遇な生涯を終えることになった人物が怨霊になってしまわないように、神社をたて、お祀りして鎮めているのです。
日本の神様はそういう方々が多いのですよね。
出雲大社の注連縄がものすごく大きいのは、最強の霊をそこから出さないためなのだとか。
(大国主命です)
怖・・・
それを知って以来、大きな注連縄を見ると、ここにはどれほどの力を持つ神様がいるのだろう、と畏怖を感じるようになりました。
でも、強大な力があればあるほど、ご利益も大きいということになりますが。
こちらは神功皇后ですよねぇ。
これほどの注連縄で結界を張られるとは、いったいどういうことなのかなーー、なーんて。
大事に祀られていることには間違いありません。
17時過ぎてから参道へ。
ここは夕日を見ようと集まってきた人たちがひしめきあっています。
しばし、日の入りを待ちます。
寒かったのですが、石畳にペタンと座って待機。
すると、夕日の光が美しく輝きだしました。
とてもいい感じです。
17時40分頃。
夕日の位置、ズレましたね。
場所を変えるとなんとか鳥居の近くに沈む姿が見えました。
合掌・・・
宮地嶽神社・2へ
宮地嶽神社
みやCafé美心
2017年 08月 09日
ホラーな・・・
書棚のガラスにぼんやりと映る頭蓋骨・・・・・
キャーーーー
更にアップ!
おお・・・・
いよいよいい雰囲気になってきました。
大きい写真で見るとまた違いますね(笑)。
ホラーなお家に迷い込んだような気になりました。
実際は、デスクスタンドの下に何気なく置かれた頭蓋骨の模型が、向かい側の書棚のガラスに映っただけのお話でしたー。
Facebookだと見ていただけないのでこちらにアップ。
私のアカウントは何のプロフィールも記載していないので、多分見つけるのは難しいと思います(笑)。
2017年 08月 09日
きまぐれワンコと小さなおかず
8月7日の夜。
いきなりの土砂降りであわてて帰宅したところ、目の前の犬小屋はもぬけの殻。
この土砂降りの中、いったいどこに???
・・・ここでした。
な ぜ ?
そして今日も雨降り。
帰宅して犬小屋を見ると・・・
いた。
この前との違いは何?
(雨の量?)
地面を掘るのが好きなので、小屋の前はこんな風に耕されています。
ワンコ用の蚊取り線香を焚いていても、この有様・・・・
(もっと離れたとこに置いてたのに)
蚊の餌食になっても知らんよ!!!
つーん。
(知らんぷりですか!)
いただきもののお野菜は、こんな風に食べました、といつも報告。
厚揚げとハスイモの煮物。
ゴマ浸し。
叩きキュウリの辛味和え。
糸寒天とキュウリの酢の物。
ごちそうさまでした。