2019年 01月 21日
環境芸術の森(唐津市厳木町)・2




















2019年 01月 18日
環境芸術の森(唐津市厳木町)・1
















2018年 11月 27日
裏山の紅葉
2017年 12月 03日
紅葉と色々

12月最初の我が家の紅葉。
今は黄色に染まってますが、例年通りならこれから赤くなる予定。
今年はどうかな~。

2日の夕方の空。
雲の流れがとても綺麗だったのでパチリ。

夕陽がハート型です。(無理やり??(笑)
良いことあるかも。

2日の夜。と言っても17時過ぎくらいです。
暗くなりましたね。
これから冬至までどんどん日が短くなりますねー。
十三夜の月ですが、満月みたいに明るくて丸かったです。
iPhoneで撮ると・・・楕円・・・

柚子茶を作ってみました。
生だと苦みが強いかなと思ったのですが、なんだかめんどくさくなって、そのまま薄----く刻んで実と一緒に漬けました。
蜂蜜と甜菜糖。
数日間漬けると苦みもおさまってきます。
種は日本酒に漬けてローション替わりに。
ペクチンでトロットロになりますよ。
保湿効果大!
捨てるとこなんてないですね。
(ヘタくらい?)

数日後。
何日漬けたかくらい覚えとけばいいのに、忘れましたー。
毎日上下をかき混ぜて様子を見るのでそろそろいいかな、くらいになったときに飲みます。
そろそろいいかな?(笑)
柚子が好きな人には全然OK。
もう少し漬けるともっとまろやかになりそうです。
生ですが、皮もちゃんと食べられます。
だいたい柚子皮って柔らかいので生食OKですもんね。
お吸い物とかに刻んで入れますし。
蜂蜜、甜菜糖もホントに適当ですが、たっぷりと多めに入れた方が美味しいです。
12月最初の記事は、紅葉と空と柚子茶でした~。(⌒∇⌒)
2017年 11月 28日
内野の大銀杏(飯塚市内野)

前回見事に空振りした内野宿の大イチョウ。(前回→こちら)
さすがにこの日はリベンジできるだろう、と確信し、秋月の帰りに寄ってみました。
大イチョウの看板の先には・・・・
すでに黄色く色づいた頭が見えています。(ヤッタ!\(^_^)/)

おお~~!黄色!!

やったーーー!
上も下も黄色!!


黄金色の絨毯です。


恒例の(笑)。



言葉はいりませんね。
お見事です。










行ってみて本当に良かったです。
この日は、大山祇神社→御蕎麦ちきた→秋月城址。
〆は内野の大銀杏、と秋の景色と味を満喫しました。
良い一日でした。
人生、悩みも痛みも何かとあるけれど、また頑張っていこう!!!( ´∀`)bグッ!
2017年 11月 28日
秋月紅葉・3(朝倉市秋月)

秋月紅葉・2
垂裕神社から降りて、元の道へ。
城址のお堀の傍は大きな木がたくさんです。
どれも存在感たっぷり。


道沿いに立つ古めの小屋のようなお店。
商品を並べる台だけがあるような。
ここ、知る人ぞ知る有名店でもあるんです。
ここのおばあちゃんの手作り柚子胡椒は評判で、お店を出す時期が来ると遠くからわざわざ買いに来る人もいるくらい。
ご本人談でしたが、テレビや雑誌でも紹介されたことがあるほどのお店でした。
ちょっと前に、小石原の行者杉近くの「惣助」さんという山菜料理屋さんに行ったとき、私の後ろの席で食事をされていた二人組の女性がいたのですが、その人たちの話が聞くともなしに聞こえてきたのです。
秋月城址の近くの道沿いのお店。
小屋みたいな小さなお店で、おばあちゃんが一人でやっていて。
そこの柚子胡椒が美味しくて、行ったときは絶対買って帰るのよ。
そこのしかダメなのよ。
・・・と。
すぐにこちらのことだとわかりました。
別に聞き耳を立てていたわけではありませんので~~。
真後ろだったから聞こえてきたんです。

私も買って帰りました。
二重くらいにして冷凍庫で保存すると、香りも飛びませんよ、とのこと。
在庫があるのでとりあえずその通りにして保存してます。


モミジの鉢植えが売られていました。
綺麗に紅葉しています。


ヨモギ餅(餡入り)。
外はパリッ、中はトロトロ。

何度通ってもキレイでした。
何枚撮ったことか。

しばらく駐車場で休憩してから出発。
せっかく来たので、甘水の銘水を汲んで帰ります。

帰りは帰りで、午後の強めの光で葉っぱが照らされ、すごくキレイでした。

白坂峠のトンネル。

千と千尋風・・・?
トンネルを出たところに空き地があるのでそこにちょっと停めさせてもらい、車が来ていないのを何度も確かめてパチリ。
短いトンネルなので、出口がはっきり見えます。
それもまた面白い雰囲気です。
秋月の紅葉は、終わりかけだったとはいえ、すごくキレイでした。
帰っている途中も、たくさんの車があとからあとからやってきて、離合が大変でした。
平日なのに凄かったです。
そして、白坂峠の木々の紅葉や、木漏れ日も美しく、とても癒されました。
今日でフィトンチッドは何か月分浴びたかな~。
20分間森林浴をすれば一ヶ月治癒力が上がる、というのですから、もしかしたら半年くらい上がったかも!(笑)
歩数は5296歩。
私にしては少なかったです。
2017年 11月 28日
秋月紅葉・2(朝倉市秋月)

黒門から更に先、上に登る石段が続いています。
参道になっていて、その先に神社があります。
手すり付きの道もあるようですが、私はこちらから。


もうピークは過ぎていましたが、晴天が功を奏して見事でした。


拝殿が見えてきました。

鳥居を拝殿側から見た感じ。
たまたま人払いがおき、一瞬無人になったのですが、シャッターを切るのがちょっと遅かったです・・・残念。


拝殿。
御祭神は、黒田長興。

拝殿横の御神木。
三つの幹がひとところから出てきているようです。
三つ子の楠ですね。
境内は綺麗に掃き清められていて、箒目もまだしっかりついていました。
あれだけ周りに木が立っているのに葉っぱがほとんど落ちていないのです。
素晴らしいです。

ご本殿。

神社から秋月中学校の方へ下りていくと、またまた真っ盛り。


光の加減によってガラリと変わりますね。
本当に見事な色でした。

秋月中学校。


大きな木。
楠でしょうか。
楠にしては立ち姿がシャープな気もしますが。
でも幹や葉っぱの感じは楠に見えます。


来た時と違うルートで再び黒門へ。

門が黒いので紅葉とのコントラストが際立ちます。
良い感じで二人の人の姿がシルエット風になりました。

ちょうどいいところで光芒!


思わず三枚も撮ってしまいました。
選べないのがダメなんですよね。
全部アップしてしまいました。
これではないのですが、この日の別の写真をインスタグラムに上げたところ、外国のフォロワーさんから「awesome capture」とコメントが入りました。
よくほめてくださる方なので、多分これも誉め言葉なのでしょう。
なんとなく意味はわかるのですが、英語力がないので、その都度翻訳です・・・
もっと勉強しておけばよかったー。
秋月紅葉・3へ。
2017年 11月 28日
秋月紅葉・1(朝倉市秋月)

紅葉を見に秋月城址へ。
何度も何度もお水を汲みに秋月へは足を運んでいますが、紅葉を見に行くのは初めてです。
この時期、清流庵も秋月とうふ家も、お客さんが一気に増える、と言われてましたっけ。
名所がどこなのかもはっきりわからなかったので、とりあえず、杉の馬場方面へと向かいました。
お蕎麦屋さんの「ちきた」さんを過ぎて一本道をずっと行くと、道の両側に臨時駐車場がいくつも出来ていました。
名所から一番近いですよ!という看板に釣られて駐車(笑)。
一回300円という良心的な料金です。
そこに停めると、目の前には南天が生垣のように並んでいる建物がありました。
南天も紅葉しますし、真っ赤な実はパッと目を引きます。
私も南天を生垣にしたくて庭にポツポツと植えているのですが、あまりの日当たりの悪さに全然育ちません・・・
むしろ山に自然に生えているモノの方が元気がいいです。
まあいいけど。


杉の馬場に入る手前の橋。
そこにかかるモミジがさっそく出迎えてくれました。
見事です。

観光地っぽい雰囲気ですね。
お天気もいいし、道はたくさんの人で賑わっていました。

黒門のマンホール。
朝倉市の下水道に繋がるマンホールは違うデザインです。
それはもうイヤというほど撮っていますが、これは初めて。
今まで気づきませんでした。

種痘発祥の地だったんですねぇ。

お掘を渡る坂が面白い形。
橋ではなくて、坂です。


瓦が顔を出しています。
縦に埋められているのですね。
そういえば、清流庵の庭園の一部に、この瓦坂と同じように瓦を埋めて意匠をこらしている箇所がありました。
珍しいなーと思ってみていたのですが、お城に使われていたんですね。



苔に覆われた灯籠。
印象的でした。
垂裕神社の鳥居です。


参道にもなっているようです。
この石段を上ると黒門、その先に神社があります。

登りながらも、紅葉の美しさに見とれます。


よく階段から転げ落ちなかったこと、と思うほど。
足元あまり見てなかったかも・・・・怖。

秋月城本門、黒門に着きました。
『黒門は明治13年(1880)に移築され、現在は秋月黒田藩祖である黒田長興を祀る垂裕神社の参道にありますが、本来は秋月城の大手門として、城の前面堀割にある瓦坂の奥、右側に建っていたものです。
形式的には江戸初期のものとされますが、中世秋月氏の本城「古処山城」の搦手門(からめてもん)であったという伝承も残っています。
長屋門は奥御殿へと至る門であり、唯一城内の原位置に残っています。
昭和62年より解体修復工事を実施し、嘉永3年(1850)に建てられたことがわかりました。』
(黒門の概要より)
秋月紅葉・2へ。
2017年 11月 27日
御蕎麦 ちきた(朝倉市秋月)

大山祇神社を後にして、目指すは秋月。
紅葉が綺麗だということですから期待して出かけます。
白坂峠の緑も日差しにキラキラしていて眩しいです。
いつもは322号線とのT字路で右に曲がり、秋月の町内へ向かうのですが、今日はふと思い立って左へ。
そちらの方に「秋月城址」の看板が出ていたのです。
目的は紅葉なんですから今日は左へ・・・
あまり行かない道ですが、八丁トンネルの工事現場までくると、あ、ここね、とやっと理解(笑)。
土地勘無さすぎなのも甚だしい。
それを右へと走ります。
しばらく行くと、なんと、お蕎麦屋さんの看板が。
以前たった一度だけ、しかも場所の確認のために逆方向から来たっきり。
普通に考えれば行きつくことは予想済みですけど、私には予想外でした。
方向音痴も甚だしい。
紅葉が一瞬頭から飛び、あわてて時間を確認すると11時!
開店直後です。
見ると、4台ほどしか停められない駐車場には2台。
こんなチャンスはないでしょう。
・・・とその前に、お隣の「だんごあん」さんの広ーい駐車場に真っ赤に色づいたモミジを発見。
だんごあんの駐車場があまりに広いので、ここに停められないお客さんがそちらへ無断駐車してしまうことを大変困ってあるようで、あちこちに貼り紙がしてありました。
ちきたさんの駐車場は、お店の前のスペースと、50m先に何台か停められる場所があるそうです。
私も客の立場としてはすごく気持ちはわかるのですが、お困りのようですから無断駐車はやめましょうね~。


散策できそうなお庭。(庭・・・?なのか?)

古民家風のお店です。
休日には行列ができるくらいの大人気のお店なので、ちゃんと座って待てるようなスペースが作ってありますね。


ストーブに座布団。
もうこの辺りで私の好みどストライクなので、否が応でもテンションがアップ!
一人だったので、心の中だけで納めておきました・・・

でも写真は撮る。
「トキワ」って・・・
このストーブの会社なのでしょうかーー!!!
字体が!!そしてカタチ!!
なんでしょうね~?このビジュアル。
見とれてしまいます。
決して使ったことはないはずのストーブなのに、胸を熱くするこの懐かしさはどうしてなのでしょう。
日本人あるあるでしょうか。

店内に入るまでが長い・・・・・
そう、いつもはお昼時になるとこの受付表に記名して待つのです。
その下にも、遠路おつかれさまです、の心遣い溢れる一文が。

はい、やっと店内。
幸運なことにお客さんはまだ少なかったので、お好きな席へどうぞ、と言われました。
窓際へ。
(ところが後から杉の馬場あたりに行ってみると、人が多かったのです!月曜なのに)



席は、お座敷席と椅子席があり、そう広くはない店内に丁度良く配置してありました。

考えるまでもなく、限定蕎麦の玄そばを注文しました。
聞くところによると限定15食くらいで、お客さんが多いときはあっという間に売り切れてしまうそうです。
蕎麦を丸ごと挽いた色の黒い蕎麦です。
1300円。
高めですが、お蕎麦が来る前にちょっとしたお料理が大皿に盛って出されます。
これも付いてのお値段ですのでなんとなく、納得。


お蕎麦が薬味と一緒に到着。

しっかりしたコシ。
丸ごと挽いたお蕎麦の色がいいですね。
つゆは辛め。
九州と言えば甘口ですが、辛めのつゆは秋田のお蕎麦を思い出して、私は好きです。
一人で蕎麦をすする女・・・有りですか、無しですか?(笑)

蕎麦湯。
お洒落な器~~~~。
木べらでかき混ぜてから蕎麦猪口に注ぎます。
こんな出され方は初めてです。
こうすれば、器の底に沈んだままにならないですものね。
接客もとても良くて、お料理を出すときの一言一言がすごく行き届いていました。
どんどんお客さんが増えて、外で待つ人も出てきたのですが、全然バタバタした感じはありません。
せかされているような雰囲気もまるでなく、落ち着いて食事ができました。

入り口を入って右にあるお手洗い。
通常、電気を消しているので暗いのですが、竹灯籠が灯されているので真っ暗にはなっていません。

トイレのロックが懐かしい!
なんというシンプルさ。


開店時間が書かれてあった看板の裏は、お礼の言葉が書かれていました。
大人気店なのがわかる、いいお店でした。
また行きたいです。
(平日に)
2017年 11月 27日
大山祇神社(飯塚市桑曲)

国道200号線(冷水峠)から夜須高原へ向かう道(438号線)沿いに、林の陰になるようにひっそりとたたずむ神社があります。
秋月へ行くときにいつもその道を通るので、毎回気になって気になって。(こういうのばっかり)
なのになぜか、時間があるときでもそのまま通り過ぎて行ってしまうような神社でした。
けれど、今日は止まりましたよ~。

とにかく、神社の入り口に立っているイチョウがキレイ。

見ている間中、ヒラヒラハラハラと扇形の葉っぱが舞い落ちてくるのです。
黄色いから日差しを反射して美しいことと言ったら!
道路の落ち葉までキレイに見えます。


イチョウの葉に飾られた石段。
ここから見える境内は周りを木々に囲まれ薄暗い感じです。

大山祇(おおやまつみ)神社。
こちらは愛知県今治市に総本山を持つ神社。
山の神様、そして海の神様も兼ねていて、日本全国土を守護する神様だそうです。
御分社は全国に10000余り。
すごい数ですね~。
この地は何処に行くにも山に囲まれ、山越えしないとどこにも行けない土地です。
そんな場所だからこそ、山の神様への信仰は篤いのでしょうね。
調べてみると、この一帯、大山祇神社は4社くらいありました。

手水所は新しいです。
改装されたばかりのよう。
水道になっていて、蛇口をひねると水がでます。
参拝の都度、水が出るようにしてあるようです。

奥に見えるのが拝殿。

ところどころに小さな祠があります。
こういうのも珍しいですね。
いったいどなたがお祀りされているのでしょう。

境内もイチョウの葉が敷き詰められています。


狛犬さんは見当たらず、代わりにというか、牛像が2体。




拝殿内は周りに壁がなく、御簾のようなものがかかっているだけ。
上には扁額や絵が飾られています。
この手の拝殿は懐かしい~。
小さい頃遊んでいた神社がこういう拝殿の造りでした。
上に上がって遊んでいても、神様は許してくださっていたように思います。


ご本殿。

薄暗いのでもっと近寄りがたい雰囲気かと思ったのですが、そんなことはありませんでした。
落ち葉で散らかってますけど、荒れた感じは全然しません。
とても清々しく爽やかで、気持ちのいい神社でした。


こういう自然な姿もいいですね。







iPhoneでの写真をちょっとフィルター加工してみました。
雰囲気が違って見えます(笑)。